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ゴッドハンドと呼ばれるアンプ復刻師の珍道中日記
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のっぺらぼう その1
もし、そこの旦那さん m(~o~m) このブログを明るいところで
読んでいなさるなら、まず電気を消しておくれでないかい m(~o~m)
出来ればローソクの明かりにしておくんなさい。

障子の向こうには薄明かり、台を置いてその上に猫を置くと
なおさら雰囲気が出るでしょう。出来るだけ器量の悪い
猫にしておくんなさい。m(~o~)m

ひゅ~ ドロドロドロm(~o~)m、m(~o~)m

江戸時代の赤坂あたりにあった紀伊国坂はとてもとても
寂しいところだったそうであります。赤坂で一杯飲みてぇ~などと
思ってはいけません。なにしろ江戸時代、ネオンなどは
無いのでありまして、夜などは真っ暗なのであります。

紀伊国坂はむじなが出るという噂があり、出来るだけ回り道をして
ここを通らないように避けて通ったとのことであります。

注:むじなは狸に似たもので、アナグマの別称のようであります。
  昔から色々なものに化けたり、人をたぶらかしたりするとの言い伝えあり

ある日の晩、あなたは急用があり、どうしても紀伊国坂を登っていかざるを
えなくなりました。急用とは競りで入手した音の出るからくり箱が飛脚便で
届くため、時間指定の酉の刻までにどうしても帰りたかったのであります。

はやる心を抑え、あなたがある程度まで登り切ると、女の泣き声が
聞こえてきたのであります。女よりも音の出るからくり箱の方が
大切なのでありますが、提灯をかざしてみますと、その女の後ろ姿は
そりゃぁもう美しいものでありました。噂に聞いた松島家のナナコさんかと
思うほど気品があり美しい髪をしておりました。

何しろ辺りは真っ暗で、明かりは提灯一つですから心配になったのであります。
音の出るからくり箱の傷の程度はどんなもんだろうかなどと、やや頭の中は
中途半端な状況ではありましたが、声をかけたのであります。

「お嬢さん、こんなところにいたら危ないですよ。」

声をかけても女は両袖で顔を覆いながら泣き続けていたのであります。
 
「最近ここは痴漢が多いらしいですよ。」
 
と、やや刺激的な言葉ではありましたが、なにしろからくり箱が気になっていますので
早くこの状況から脱したいのであります。女は泣き続けなんの反応もないので
言葉は更に刺激的になり、

「私が痴漢かもしれませんよ。」と声をかけたのであります。

すると、女はす~っと立ち上がり、今まで顔を覆っていた着物の袖をどけたのであります。

「ぎゃぁぁああ \(@O@)/」

そりゃぁもう驚いたの何のって、女の顔は目、鼻、口がないのっぺらぼうだったので
あります。からくり箱のことなど頭の中からすっとんで松島家のナナコさんを
恨みながら夢中で紀伊国坂を駆け登ったのであります。

この時代にオリンピックがあったなら必ずや金メダルがとれたのではないかと
思うほどの両足高速回転ダッシュなのでした。すると前方に屋台の蕎麦屋が
見えてきたのであります。やっとの思いでたどり着いたそこの主人に
今までの経緯を話したのでありました。

「飛脚便のからくり箱が痴漢で松島家のナナコさんがのっぺらぼうだった」

などと訳のわからない説明をすると、その蕎麦屋の主人はふっとこちらを振り返り

「お客さん、その女の顔はこんな顔でしたかい?」
ここ押して

「ぎゃぁぁああ \(@O@)/」

飛脚便の不在通知札がふっと頭によぎり気絶したのでありました。

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再び母登場す。
例え、物であっても長い間時間を共有すれば思い入れがあり、別れは

寂しいものです。これは、女性には理解しがたいかもしれません。

かなり前になりますが、引っ越しの際、母親が手伝いに来て、私が少し

留守にして戻ってきましたら、玄関にうずたかく積まれたトイレットペ
ーパーの山が、、、、、

「引っ越し屋さんがたいへんだと思って、ちょうどチリ紙交換屋さんが来たから交換しといた。」

この時の「悪い予感」は今でも鮮明に覚えています。なんと大切に集めた無線と実験、

ラジオ技術誌など数百冊が一挙にトイレットペーパーに変身したのであります。

そのトイレットペーパーの量は、半端な物ではありません。

母の行為は善意の行為であります。従って怒ることは出来ませんが、敢えて言いたい! 

「引っ越し屋さんは、物を運ぶのが仕事だっつ~の!」

本だけでも、段ボール32箱ありましたから、見かねたのでしょう。

トホホッ 今、私が最も必要としている1970年、80年の無線と実験、ラジオ技術誌は、ほとんど無いのであります。

これを読んでいる皆さんは、私の深い悲しみが理解出来るでしょう。

古くても思いでのある物、思い入れのある物は大切にしたいですね。



2005年11月出品のコメントより

続、感電とケチ心
感電とケチ心を読んだ皆さんはどのように思われたでしょうか?

① 480ボルトでも電気が右手から左手に抜ければ死なない。

② 人間は、根性よりもケチ心で思わぬ力を発揮することがある。

③ バックロードホーンの中を掃除するために、スピーカーに高電圧をかけてみよう。

①と③の実験は絶対におやめ下さい。二度と音楽が聴けない可能性があります。

②については裏目に出ることがあります。これも出品のコメントに記載したことが

ありますが、50C-A10という真空管はとても高価になり、そろそろ寿命と解っていても

「もう少し、もうちょっと」と使い続け、ある日突然に電球のような美しい光を発し、

出力トランスを道連れにあの世に行くのであります。「あの時に交換しておけば

良かった」とガックリ、後悔したことが何度もありますので、私はこの真空管と

決別し、最近は丈夫で長持ち、しかも安価なEL34を多用しています。

②の教訓は男性にはあまり実感が無いかも知れません。女性にはバーゲンセールで

この教訓が活かされるようです。



2005年11月出品のコメントより

続、家庭内スペース陣取り合戦
家庭内スペース陣取り合戦を掲載した時、大反響があり、全国のオーディオファンの男性から

「そうだ!」と床を踏みならす音が我が家に届いたのであります。

「我が家の実情そのもので、思わず泣いてしまいました。」との声や、

「私のワイフはそんな女性ではない!」との抗議、「家に帰ったら、

黒のオーディオ装置は、みっともないと、白のペンキで塗り替えられていた。」という

悲劇まで、多くのメールをいただきました。

我々の趣味は、なかなか女性には理解されないようです。、、、、、と思っていました。



9月、第3回の修理教室は奥様同伴で行いました。これはどうなるのか?一応念のため

包丁は全て見えないところに隠し、ハンマー類は遠くに格納したのであります。

CA-1000Ⅱのフルレストア、出来るだけのトランジスタを新品に交換して、なんと

12時間半かかったのでありました。ご主人は夕方までに終わると思っていたでしょう。

私もそのように思っていました。終了したのは夜9時半でした。これを読んでいる皆さんは

ハラハラ、ドキドキしているのではないでしょうか。皆さん!ここで感動の涙を拭くハンカチを

用意して下さい。

なんと、奥様はこの間、ず~っと正座してご主人の作業の様子を見守っているのであります。

私のご主人に対するアドバイスも全て聞いていまして、ご主人が聞き逃しているところは、

そっとアドバイスしているのであります。これは作り話ではありません。

何かをしている12時間より、正座して見ている12時間の方が疲れるでしょう。

特に文句を言っている様子は見えませんでした。女性は辛抱強いです。この様な

強さに、負けてしまうような気がいたします。

この話のどこに感動があると疑問を持たれ、私のワイフ、もしくはカーチャンも同じだと思われる

方は恵まれた方でしょう。そうでない方は、この文章をプリントアウトし、何気ないところに

そっと置いてみるのはいかがでしょうか。「私もそのような女性にならなくてはいけない!」と

状況が好転するかもしれませんが、逆に「この様な姑息な手段は見え見え!」と読まれてしまい

夕飯のおかずが、一つ減っても私は一切の責任を持ちません。



「帰宅したらオーディオ機器の色が黒から白に変わっていた」などという悲劇を少しでも

減らすための良いアイデアがありましたら、是非、私までご一報を!



2005年10月出品のコメントより


家庭内スペース陣取り合戦
オーディオという趣味は泥沼といわれますが、なかなか区切りがつかない趣味のようです。

色々な機器を所有して試したいものですが、家庭内の有限なスペースでは限度があります。

この件に関しては、家庭内スペースの陣取り合戦、いや、分捕り合戦という半ば戦争状態に

あるご家庭も多いのではないでしょうか。その証拠にオークションも含めてオーディオ機器の

入れ替え、増加に関する決裁権限は奥様がお持ちのご家庭が多いようです。

お小遣いから機器を購入するのであれば、財務大臣からの決裁は逃れる事が出来ますが、

スペースに関しては強大なる決裁権限を持っていますので、決済を得るには大変な

涙無くしては語れない苦労があるようです。


「掃除の邪魔になる」「コードが見苦しい」「音が出ているのに何で何台も必要なの?」

全国の奥様方から声が聞こえてきそうです。全て正論なのです。頭は薄くなり、皺は

増えても少年の心を持った男の心は女性には理解されがたいようです。

「やっと許可が出たよ。」「妻がいない時間に送ってくれ。」「機嫌が良い時に

話すから時間をくれ」なんてのは良くある話で、奥様同伴での同時決済も数多くあります。

そんな時、私は精一杯、これ以上ないという笑顔でお迎えするのであります。

もう、ご主人は無視であります。決済のハンコが押されるよう、ひたすら努力するのであります。

今まで不許可になった事例はありません。機器をお持ち帰りになる時のご主人は

精根尽き果て、アンプを持ってよろけるケースもあります。

女性の化粧品一個でアンプが一台落札できるものなんていうのはいくらでもあります。


しかし、これは反論にならないのであります。掃除の邪魔にならない、スペース取らない、

コードが無い、見苦しく無いのであります。今までの事例を見ますと、ほとんどの方は

この事を承知のようでして、ただひたすら懇願するという戦術をとられているようです。

女性の立場からすれば、この趣味を持っている男性は気が利かないタイプが多いのかも知れません。

美容院から帰ってきて「今までもきれいだけれど、更にきれいになったね」と言えるタイプは少なく、

「アンプがきれいになった」と喜んでいるタイプが多いのではないでしょうか。

奥様が台所で指を切っても「そのぐらいで死にはしない」と平然として、アンプに少しでも

傷が付こうものなら、悲しく暗い顔になってはいませんか。オーディオ機器を見る目が

恋人を見つめる目つきになっていませんか?

これでは速やかな決済は得られません。家庭内スペースの陣取り合戦において、オーディオ機器

に嫉妬し、その復讐として決済が得られないというケースもあると聞いています。

今回の出品はYAMAHA CA-2000です。「君はCA-2000の様にきれいだね!」「あら、なにCA-2000て?」

「とにかく美しいんだよ。君のようだよ」「あら、そう?じゃ一台仕入れてちょうだい」

とまあ、こんなにうまくいくわけはありませんが、とにかく日頃肩身を狭くなさっている皆様に

ご苦労様と申し上げます。くだらない事を書くなと思われた方は大変恵まれた方です。

恐らく、80%以上の方が苦笑されていると思います。

このアンプ、必要なら「サバの文化干し」と箱に書いてお送りします。




テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用


H嬢の秘密 その2
前回の、H 嬢のエピソードは好評だったようです。

しかし、これで、H 嬢の私に対する評価は、また一段と下がってしまいました。

H 嬢と知りあってから、10年になりますが、5年以上の間、元アイドルグループの一員で

あることは知りませんでした。本人は派手なことは好まず、誠に奥ゆかしい女性です。

今でも美人であることに偽りはありません。(どうだっ!これで評価アップは間違いなし!)


知り合って5年を過ぎた頃、、、、、、あぁぁあ!また嫌なことを思い出してしまいました。

それまで、まずまずの評価をH 嬢からもらっていたと思いますが、評価を大幅に

下げる事件が起こったのであります。


初めて、元アイドルグループの一員であるという事を教えてもらった時、

一枚の写真を見せてもらいました。その写真は、H 嬢が10代の時の写真で、

有名な写真家S氏が撮影したものでした。そこに写っているH 嬢は、清純、可憐、

愛らしく、その写真家の奥様にそっくりでした。


私の隣にいる女性は、25年後のH 嬢であります。これを読んでいる皆さんは、

このシチュエーションで、どのようなリアクションを取られるでしょうか?


①チラッとその写真を眺め、ポイッとテーブルに捨てるように置き、

 「昔も美人だったのだね。でも、今の君は色気が加わってもっと綺麗だよ。」と言う。

 
②じっくりとその写真を眺め、「Sという写真家、上手じゃないね。実物の方がよっぽど美人だよ」と言う。

③食い入るように見て、「これ、25年前の写真なの? 今の君かと思ったよ!」と言う。

①に当てはまった方は、我慢強い方です。本当は、よ~く見たい衝動が、見事に抑えられています。

②に当てはまった方は、やや衝動を抑えられない方です。なるべく早く写真を手放しましょう。

③に当てはまった方は、「嘘つき!」と往復ビンタを喰らう可能性がありますので、ご注意ください。


皆さんは、どれに当てはまったでしょうか。YAMAHAファンには、知的な紳士が多いようですから、

もっと気の利いたリアクションを取られることでしょう。私の取った行動は、次のようなものでした。

その写真をひったくるように手に取り、眼はギラギラして


「キャ、キャワイイッ!これ、ネガ持っていないの?へぇ~こんな可愛い時があったんだ。

 ネガ無いならカラーコピーしようっと。やっぱり若いってのはいいねぇ~」

H 嬢 「・・・・・・・・・・」

この、とてつもない重い空気により、やっと私が大失敗した事に気づいたのでありました。


ある程度、年齢を重ねた女性(一般に中年と言いますが)に対して、「若い」という言葉はタブーなのであります。

この日を境として、H 嬢の私に対する評価は厳しいものになり、下がる一方なのであります。

「フン!女は40過ぎてからよ。」と言って、写真をポイすれば良かったと後悔しております。


H 嬢の使用しているアンプは、CA-2000です。このCA-2000のボリュームは、違うものが付いています。

以下は、その理由です。


落札したCA-2000が到着し、良く見てみますと、何となく外観のバランスがおかしいのであります。

ぎゃあぁあ!ボリュームのツマミが別の物が付いています。そのボリュームは、CA-2000の物より

重く、大きいもので、かなりの高級品に使われていた物です。そのCA-2000を出品する際、

「はて、困ったな。純正以外のボリュームが付いていたのでは、入札は無いに違いない。」


ここで、私の頭の上に電球が3つ点灯したのであります。そうです。

H 嬢宅に、そのボリュームツマミはあるのです。頬被りして、夜中に忍び込み、付け替えようと思いましたが、

夜這いと勘違いされてはまずいので、さんざん考えた末、私の取った作戦は、「貴金属作戦」です。


「とても入手困難な、ボリュームツマミがあるぜ。なんでもこのツマミにはダイアモンドの

 粉が混ぜてあるらしい。あなたのCA-2000にピッタリなので、これから付け替えに行く」


貴金属作戦の場合、金か銀、ダイアモンドが定番です。どう見てもツマミは、金色はしていませんし

少しキラキラしていたので、ダイアモンドにいたしました。H 嬢はたいへん素直なので、

「えっ!そんな高価な物いいの?ありがとう。」と言う訳で、作戦は成功したのでありました。


イベントがある毎に、H 嬢がそのダイアモンド入りのツマミを来客者に説明し始める時、私は

突然急用を思い出し、脱兎のごとく帰ってしまうのであります。前回の、CD ひっくり返り

事件の時、私があまり怒れなかったのも、心にやましい物があるからなのでした。

ウッドケースを付け替える場合は、金にしようと思っております。当分の間、H 嬢の中で

私の評価は最低ランクと思います。皆さん!ある程度お歳を召した女性と若い女性が

混在した場合は、細心の注意が必要ですぞ。

H嬢の秘密 その1
ああぁ、また嫌なことを思い出してしまいました。

私の友人で、元アイドルグループの、H 嬢がおります。H 嬢と言っても、

エッチなお嬢様という意味ではなく、イニシャルがHであります。


かなり前のアイドルグループですが、本人は「ほんのちょっと前よ。」と言っております。

芸能界を引退してから、かなりの年月が経過していますが、(ほんのちょっと前)今でも

かなりの美人で、男性にはかなりの人気があります。


H 嬢のオーディオ装置は、私が揃えたもので、CA-2000、NS-500Mの組み合わせに

VICTORのCDデッキでした。VICTORのCDデッキは、私も一台所有していますが、信頼性抜群で

何でも良く読みとる「ピラニアデッキ」と称しております。


ある日、H 嬢から「CDデッキが壊れて音が出ない(`_´)」と電話があり、

ピラニアデッキの神話が崩れたかと、ガックリうなだれたのでありました。

代替えのCDデッキを車に積み、高速道路を2つ乗り換えてエッチラ オッチラ細い道を

重いデッキを担いで、やっと到着したのでありました。


H 嬢がお茶を入れにキッチンに行ってる間、どこが壊れたのだろうと頭の回線は

フル活動し、分解しようとしましたが、その前にCDが入っていてはまずいと思い

CDトレイを開けました。ん????? あれ?????  エッ??????

確かに円盤は入っています。その円盤は光っています。その光は、あまりにも美しいのであります。


ぎゃぁああ!CDが裏返し、うらがえし、ウラガエシ、反対だぁ、ひっくり返りじゃ~!


まさかと思い、ひっくり返してPLAYボタンを押しますと、このピラニアデッキはガツガツと

読み始めたではありませんか!ピラニアデッキの神話は崩れなかったのであります。

複雑な気持ちでありました。良かったと思った瞬間、メラメラと怒りがこみ上げ、

大音量で音楽をかけたのでありました。「あら、もう直ったの、さすがねぇ~」

「さすがじゃねぇ~つぅの!どんなCDデッキだって、裏返しでは音が出るはずはないでしょ」


この時、H 嬢がどのような言い訳をするのか興味津々で、耳が象のようになった瞬間、

「だって、どうしてもこのCDが聴きたかったんだもん。」

今度はこっちがひっくり返りました。なんと、一週間もの間、延々とこの一枚のCDを

入れたり出したりしていたそうです。このCDダメだから別なCDをかけようとか、

全く考えなかったそうです。


思わず、首を絞めそうになりましたが、このCDーRは私が用意したもので、銀色をしており、

そういえば、暗いところでは表裏の判別がつきにくいかも知れないと思い、いつもの

冷静な私に戻ったのでありました。修理する立場からすれば、この事件は悲劇であります。

CD-Rをひっくり返しただけですから、修理代金は貰えないのであります。


重い代替えのCDデッキを担いで、高速道路を2本乗り継ぎ帰宅したのでありました。

バナナ3本、柿ピー1袋、女性の胸の形をしたシリコン製のおもちゃが修理代金の

代わりでありました。この悲劇を忘れないように、このシリコン製のおもちゃを

見えるところに置いてあります。


母が遊びに来ますと、このおもちゃをムンギュ、ムンギュと握りしめております。

その異様な光景に「母も遂に、、、、、」

との思いを抑え、「何をしてるの?」と問いただしますと、「これは握力を鍛えるには最高!」

との返答でありました。私の脳の配線間違いは、ある日どこかで起きたものではなく、

遺伝のようであります。


皆さん、CD-Rにはタイトルを書いておきましょうね。



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