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ゴッドハンドと呼ばれるアンプ復刻師の珍道中日記
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これからダッV(^0^)
YAMAHA A-2000シリーズの数多くの欠点が分かったと思います。しかし、誤解をしてはいけません。
このアンプは出来が悪いなどと非難しているのではありません。今まで説明したきたような欠点を
理解し、正しい対策を実施すればこれからも長くあなたのお友達になっていけるということなのです。

電解ブロックコンデンサは消耗品であり、寿命は環境温度に逆比例しますから、このアンプの
内部温度を考えると交換が必要となります。メインアンプ基盤の電解コンデンサも交換した方が
良いでしょう。

更にしっかりとしたハンダ補正は必須条件です。メインアンプ部の放熱グリスは全交換し、
行われていないドライブ段の放熱処理も追加します。整流用ブリッジダイオード4個の
再放熱処理もしておいた方が良いでしょう。

問題のあるスピーカー端子も交換するか補修を実施します。これは補修は一時的な
対処に過ぎません。

出来ればイコライザーアンプやフラットアンプ(トーンコントロールアンプ)部分のハンダ補正を
した方が良いでしょう。

これらの対策を実施すれば問題は時々(/_;)、ちょっとした不具合で済むことと思います。
故障しないなどとは絶対に言えません。従って覚悟が必要なのです。

このように不安をあおって私の方に送りなさいなどというつもりは全くありません。
上記の作業を確実に行なう業者さんに依頼してくださいということです。ネットでは
あたかもこのアンプを熟知していて電解コンデンサを交換すると音が変わるから交換しては
いけないような記述が見受けられます。

間違いです。このアンプに関しては交換すべきなのです。また、メンテナンス済みやメーカー
オーバーホールなどとコメントされていてもどのような作業をしているか確認すべきです。
左右のメインアンプ部を全ハンダ補正されていますか?放熱グリス交換されていますか?

バイポーラトランジスタの場合、放熱グリスが劣化すれば熱暴走により出力トランジスタが
破壊します。これはこのアンプに限りません。嘘だと思いますか?
トランジスタ破壊
これはA-2000aドライブ部分です。前述したようにこちらには放熱グリスが塗布されています。
抵抗が2本焼損しています。
抵抗焼損。
こちらの抵抗も焼損しています。
全部ダメです。
出力トランジスタ4個全て、ドライブトランジスタ2個全て、その他トランジスタ9個、抵抗7本
不良になっています。このうち出力トランジスタNPN2個といくつかのトランジスタが爆発的に
破壊しているのが分かるでしょう。抵抗は焼損です。※NPNは黒い大きなトランジスタで上部ネジ付近樹脂が
ブッ飛んでいる。

小電力トランジスタ右から4番目と左から3番目が爆発的に壊れています。このような壊れ方を
するのは70年代YAMAHA製と違ってヒューズ抵抗などの安全装置が少ないからなのです。
破損部品
このようなものでも復活は可能ですし復活しております。

A-2000シリーズユーザー全てにいつかは訪れる問題でありますが、どうしたら良いでしょうか。
YAMAHAでは修理を断られているケースが多いようです。信頼出来る業者を探して依頼してください。
私は修理だけというのは止めることにしました。なぜなら修理だけという料金設定をしても
結局あれやこれやとやらざるを得ないのです。

私よりも安く作業する業者や個人の方はたくさんいると思いますのでよく調べてください。
私は最低限メインアンプのレストアから受けることにします。このアンプは多く手がけておりますが、
色々見なければ作業は少なくて済むのですが、、、、、。
こんなのどぉ~(T.T)
基盤上33,000μF電解コンデンサ液漏れダァ!

これは基盤上33,000μF電解コンデンサで左右で4個あります。上部は液漏れで下部のものは
膨らんでいます。放熱器に近いために熱でこうなります。出来れば交換した方が良いです。
なんて考えていくとついつい作業多くなります。作業によって当然料金は異なりますが、
作業を減らした場合のリスクは依頼者の方が負うことになります。つまり作業した部分は
保証できますが、作業していない部分の保証は出来ないという事なのであります。

これから作業内容の一部を紹介しますが、とても時間がかかります。このアンプの作業時間を
まともに計算して作業代金を計算しますと驚くほどの料金になります。それで見積を出しますと
誰もこのアンプの復活をしないでしょう。ですからそんな計算を全く無視して料金を設定して
います。それでも他よりも高いでしょう。しかし、内容が全く違います。月に何台も
このアンプの作業をしたら食べていけませんので、限度は月に一台です。

ハンダ補正は、、、
これはA級部分のハンダ補正です。出来るだけ放熱するよう他の部分にブリッジをしています。
この部分だけでなく他の部分も同様の作業をします。
基盤は超美品に!
部品交換→ハンダ補正→基盤を洗浄した段階でこのようになります。勿論皆さんの基盤は
このように綺麗ではありません。(T.T)
メインアンプ表面
基盤上の33,000μF電解コンデンサはパナソニック製に交換してあります。その他多くの部品交換が
見えます。
放熱シート入れました。放熱グリス

オリジナルではグリスが塗布されていない部分に海外製のグラファイト入り熱伝導シートを入れました。
このシートは導電性ですからこのタイプのトランジスタにしか使用できません。バイアス温度補償用
トランジスタには放熱グリスを使用しています。A級も同様です。
作業前部品面も綺麗に!作業後完成後


部品面もこのように綺麗になります。
作業前完成後プリント面
電解コンデンサはオリジナルが4本足ですので改造しなくてはいけません。基盤に穴を空け配線をします。
今まで公開しておりませんでしたが参考にしてください。(業者の方も見ていると思いますので。)
基盤上にいくつのハンダ部分があるか数えていませんが、プリントとプリントの感覚が非常に
狭いので簡単にハンダブリッジをします。一個でも間違うと故障を一個発生させることになります。
ハンダ作業に自信がない人はこのハンダ補正をやらない方がよいでしょう。
A級出力部分AB級出力部分。出力トランジスタ取り付けアルミ棒

A級出力トランジスタは放熱グリスを、AB級出力には信越化学製のシリコンシートを使用しました。
磨き上げたアルミ板に組み付けます。実は完成品はとても綺麗なものです。なかなかこの辺は
理解されません。(T.T) ハンダは日本アルミット製で高価です。
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A-2000シリーズユーザーの方必見!
前回はメインアンプ増幅基盤の接着剤のお話でした。
接着剤による腐食
リード線が腐食していますが、問題は見えている部分では無く、本体との接合部分です。ここから
ポロッと取れてしまいますので注意が必要で交換してしまいます。
抵抗などの交換
こんなふうに交換していきます。この垂直部分の抵抗は水平部分に取り付けられている抵抗より
誤差が大きく気に入らないので誤差1%のものに交換しています。交互に取り付けているのは
間違いではありません。隣に倒れてもリードがショートしないように交互に取り付けます。V(^0^)
全て考えながらやります。見えている茶色のコンデンサはSILMICⅡ、金色はFineGoldに交換です。
A級出力トランジスタ
A級出力トランジスタ部分です。全滅です。(/_;)
もう片チャンネルは、、、、
もう片チャンネルもう片チャンネルA級出力トランジスタ。
両方とも全滅です。ヘッヘッヘ(^.^) おいらのは違うぜ、、、と皆さん思うでしょうね。
お答え致します。おいらのは違くありません。みんな同じです。コピーしたように同じです。
従ってA-2000シリーズの修理やレストア記事はみな同じ内容になります。
ドライブトランジスタ部分
こちらはドライブトランジスタ部分です。
もう片チャンネルは、、、、
もう片チャンネルドライブトランジスタ。
両方ともコレクタ部分のハンダが割れています。
こんなのど~お m(~o~m)~
ドライブでも出力でもないトランジスタのハンダ割れもあります。
この予備軍が何十カ所もあります。少し力を加えますと割れてしまいます。オークションで出品時は
何でもなかったが輸送後に音が出なくなったということはあるでしょう。
ハンダ修正開始
上の写真の右側三分の一は半田修正を行っています。それ以外をご覧ください。写真を
大きくしておきました。よ~く見てください。同心円状のクラックが入っているのが数多くあります。
ハンダ補正をしていないものは明らかにハンダが痩せています。従って全数修正を行います。
上の部分は電解コンデンサを交換していますので綺麗なものもありますが、手を加えていない
ものはほとんどダメです。

では、どうしてこんなにハンダクラックが多いのでしょうか。小さいランド(プリントのハンダが付く部分)、
少ないハンダ、薄いプリント、大きな発熱、、、、、原因は色々です。その中でそっと力を加えただけで
割れてしまう部分は発熱が大きい部品に多く見受けられます。

A級出力部分のコレクタが一番割れやすいですが、こんな所にも問題があります。
放熱グリスが塗布されていないドライブ段
AB級アンプのドライブ段トランジスタ2個に放熱グリスが塗られておりません。また、バイアス
温度補償用のトランジスタにもグリスがありません。ドライブ段に放熱グリスが塗布していないのは
信じられない行為です。放熱器と密着性が悪くなりますから温度が上昇する可能性があります。

壊れないまでもトランジスタの足はグリスを塗布した時に較べて温度が上昇している可能性があります。
その証拠にこのトランジスタに力をそっと加えただけで基盤から足が剥がれます。ちなみにA-2000aでは
ドライブ段にも温度補償用にも放熱処理がなされています。

なにをやっとんじゃい(`。'メ)、、、重要な部分と思いますよ。温度補償用のトランジスタにグリスを
塗布しない事はあるでしょうね。温度変化に対してバイアスの変化を緩慢にしたいという事が
考えられますが、A-2000aでは塗布されていますので、仕様上のミスと思います。

単純に不具合だけの修理では済まないアンプです。これから不具合の修正に入ります。

こらぁ(`。'メ)寝たらいかんぞ!
1980年代前半、CD発売直前の時期、各メーカーは新しい製品を次々と発売し、商品サイクルは
とても短かったのであります。製造するメーカーは発売するアンプが30年近くも使用されるとは
夢にも思っていなかったことでしょう。無理もありません。使用する私たちもそう思って
いなかったのですから。

ですからA-2000シリーズの問題点を今現在あれやこれやと偉そうに言ってもそれは文句ではなく
こうして欲しかったのになぁ、、という程度です。今振り返ってみれば日本のメーカーは
とても良いものを作っていたのでありますが、売れるものを作っていたということで、
長く使って貰おうという姿勢には欠けていたように思えます。

それが現在では長く使って貰おうというメーカーのサービス体制も無くなっただけではなく、
お上のお達しで古い電気製品は捨てなくてはならないという勘違いの法律まで出来て
メーカーがサービスを中止するお墨付きまで出来る始末です。

古いアンプは危ないでしょうか。CA-2000など管ヒューズだけでも10本以上、ヒューズ抵抗も
含めたら何十もの安全装置が入っているアンプが現在発売されているでしょうか。YAMAHAを
例にとってみれば70年代後半のアンプは長く安全に使って欲しいという思想がありました。

70年代のアンプには結果的に長く使える事になってしまった部分もあります。パーツの集積度が
低い事、手作業部分が多いことは手作業で修復できるということであり信頼度も高いものとなります。
80年代に入ってパーツのクオリティが落ちてきたことが問題となります。特にスイッチは
小型化され分解してスイッチの接点復活作業が出来たものが分解が非常に困難なものに
なったことは問題です。

YAMAHAを例にとればCA-2000では6連のデテントボリュームでこの中にバランスボリュームが
含まれます。とてもクォリティが高いものです。スイッチはやろうと思えば全てのスイッチが
分解出来ます。ところがA-2000シリーズではバランスボリュームは別になりあまりクォリティの
高いものではありません。プリアンプも同様で70年代のC-*シリーズよりも80年代のC-*シリーズは
ボリュームやスイッチのクォリティがかなり落ちています。

C-1,C-2シリーズが人気があってC-4になるとガタッと人気が落ちます。これはC-4の
スイッチがガリガリで接点不良多発で使い物にならなくなるという例でも分かります。
C-4の電気回路は悪くありませんから私は所有していますが、スイッチには問題があります。

LUXのアンプも70年代のものが多数残っています。回路が単純で発熱少なくスイッチが
大きいなど長く使える理由は明確です。メーカーも回路図を有償ですが出してくれると
いう姿勢もたいへん好意が持てるものです。

今回のA-2000シリーズはスイッチは小型で接点不良が出やすい事やこのブログでさんざん
出てくる電解ブロックコンデンサの液漏れ不良、基盤のプリント薄く更にランドが小さい、
その結果ハンダ割れ多発など長く使う上で明らかに70年代後半とは設計思想が異なる
ものがあります。

これはYAMAHAだけではありません。安全装置は少なくなり放熱グリスの劣化からトランジスタが
熱暴走し抵抗が焼損、ヒューズも飛ばず基盤が黒く焦げるというものもあります。私が70年代
後半のアンプを多く手がける理由がお解りいただけると思います。つまり、安全でかなりの精度で
復活できるということなのです。出品中のMOS-FETアンプのようにオリジナルより良い音で
復活できるものも出来ます。

モノを売るためにはデーターが悪くてはいけません。回路も何か新しくしなくてはいけません。
ダンピングファクターが高いほど良いなどという理論や大きな出力でA級動作を確保する
可変バイアスアンプなど数えればキリが無いほど次から次へと展開されたのであります。

ユーザーは振り回されてきた、、、、オーディオとは何じゃらほい(T.T)と分からなく
なってしまったのであります。更に雑誌でも抵抗一本の交換で死ぬほど音が変わった、
電解コンデンサの交換で天と地がひっくり返るほど音が変わったなどとの表現が
目に付き余計にアンプというのはなにか分からなくなってしまったのであります。

気が付いてみればあれほど、、、重箱の隅を突っつくような理論を展開してきた
雑誌の記事もあらら、、、、、真空管の自作記事ばかりになっているではありませんか。
そうか、雑誌も売るための理論展開だったのかと思わざるを得ません。ここでも
混乱し、、、、、

更にインターネットでも好きなことを自由に掲載出来るわけですからここでも混乱に
輪をかける事になります。ある程度知識がある人には内容がいい加減かどうか判断できますが、
良心的なメディアがほとんど無くなった現在では初心者にとってオーディオの趣味は訳の
分からん世界になりつつあります。

インターネットでは非常に良心的な記事もあります。時間をかけて丁寧に説明されて
いる方も多くおります。正しい記事ですが、真逆な事を言っている人も正しいと
言っている事になりますから技術的に詳しくない人には判断できないでしょう。

これらのことを充分に意識しつつA-2000シリーズの記事を作る訳です。私がCA-2000が
好きでA-2000を嫌いというわけではありません。A-2000シリーズを所有している人も
これから入手しようとする方も内部を少しでも理解してリスクがどこにあるか
そのリスクがどの程度のものかを判断して欲しいと思うのです。

ちなみに私は今回に懲りてA-2000シリーズの修理はヤメたぁ!メインアンプのレストア
2段階から受け付けることにしました。ですから費用がかかることになります。
これからの記事を見ればかなりの方が私の判断を理解してもらえるものと思います。
A-2000シリーズをボロクソにけなしているように思えるかもしれませんが、そうでは
ありません。問題点を提起して解決策を示さなければ文句に過ぎませんが、解決した
結果を示しますのでこうすれば長く使えますよという内容です。

接着剤だらけの基盤。
ずいぶん前置きが長くなったのはショックが大きく心臓が止まりそうなA-2000シリーズの
ユーザーが出ては困るからです。(T.T)こんなに心のこもっていない基盤の作り方は
無いと思うのは私だけではないでしょう。YAMAHAさん、どこかに外注に出されたのでしょう。
単に接着剤が塗りたくられているというだけではないのです。

電解コンデンサを取ると、、、電解コンデンサ33000μ470μ
問題は下の写真です。
接着剤による部品の腐食腐食接着剤による腐食
午前2時近くになりました。続きは明日にします。音が出ていれば良いという程度の修理をというのは
このアンプに限ってみればたいへん難しい事がお解りいただけると思います。

YAMAHA A-2000修理の実際。
もうひとつのブログを再開しておりましたので、こちらのブログをお休みしておりました。
あちらのブログ記事を書けばこちらをお休みし、こちらのブログ記事を書けばあちらをお休みし、、、
あらら、(+_;)私はいつも記事を書いているのではありませんか(i-i)

昨年のCA-1000Ⅱの記事を読んで頂ければわかりますが、なかなか綺麗でしょ。V(^0^)
また、オークションに出品するCA-1000ⅢMOS-FETアンプも中々綺麗です。皆さんがお持ちの
CA-2000やCA-1000Ⅲと較べてみてください。恐らくパネルの色がかなり違うと思います。
上下に動くスイッチ奥の飾りシート(銀色)なども場合によっては塗装しております。

今回はYAMAHA A-2000のレストアではなく修理の場合のケースをご覧いただきましょう。
A-2000  A-2000
上の写真はほとんどの場合普通のA-2000です。製造から25年以上経過していれば中に綿埃の
布団が出来ていても当然です。私は例え修理であっても安全を優先するという考えで作業をして
おりますので、このままには出来ません。このアンプは内部の温度が高くなる上に安全装置が
70年代YAMAHA製よりもかなり省略されています。

そうです。そうなのです。V(^0^)実はアンプの安全基準は70年代後半の方がとても厳しい
基準で作られているのです。数多くのヒューズ抵抗、管ヒューズなどCA-2000の項目でも
説明しているので再読してください。

もしも抵抗の焼損などがあり綿埃布団に着火すれば、、、、、
抵抗の焼損など火災の原因にはなりにくいのです。綿埃布団さえなければ。
ですから安全の確保は掃除をすることです。1/4W程度の抵抗が焼損しても火はあっという間に
収まります。くれぐれも埃に着火しないよう掃除機とスプレー式のブロアで埃を取り払ってください。
掃除機だけでは摂りにくいです。

清掃後A-2000清掃後A-2000清掃後A-2000清掃後A-2000
上の4枚の写真は最初の2枚の写真と同一機器なのですぞ。別なA-2000ではありません。
私の基準で清掃したものです。綺麗にしたと同時に安全性が向上したのです。
依頼があったわけでもお駄賃をいただいた訳でもありません。綺麗なことは良いことだらけなのです。
中が見える訳ではありませんが、私の基準です。

この清掃は時間がかかりますしリスクがあります。見えないところにも充分に注意をする、、、、
この事を忘れたらあるいは無視したら私はただの商売人に成り下がります。そう、私は
やりたいようにやる、、、、、、それを受け入れていただける方は少ないのですが(T.T)

4月8日
今回の依頼は修理です。音が出るようにして欲しいとの要望でオプションは基盤上の
電解コンデンサ交換です。ところが、、、、、、私はソレが出来ないのであります。(T.T)

頭の中では音が出るようにすればよいのダッと思ってみてもどうしても綺麗にして送りたい、、
綺麗にするということは徹底的に作業することになります。そこで、追加料金はいただかずに
納得するものをお送りすることにしました。これだから時間もかかるし時給も安くなる、、、、
しかし、良いものを送り出さなければどこかで心にひっかかるものが残るのです。これが
良くない(T.T)

このアンプの作業を行ったことがある人は分かると思います。メインアンプは全数半田修正を
しなくてはならない、放熱器の全グリス交換をしなくてはならないなど多くの問題点が
あります。チョチョッと手を加えただけで送り出せるアンプではないのです。

A-2000放熱器
上はA-2000の放熱器で出力トランジスタ8個の下にアルミ板、その下に放熱器とグリスが二重に
なります。グリスは完全に乾いておりませんからそのままでもいけそうです。ん~ん
ここは作業しない予定でしたがやってしまいました。
綺麗でしょ。V(^0^)
なんと綺麗なのでしょう。鏡のようです。
放熱器埃
放熱器にはかなり埃と汚れが付着しております。これが、、、
放熱器洗浄。
この通りデス。
実はこれらの作業は完成してからまた分解して行ったのです。(T.T)私は音が出ていれば良いという
作業は無理のようです。

今日はもうダメ!続きは明日にします。おまけに私の半田こて先写真を掲載しておきます。
色々使い分けます。A-2000では他種類のコテ先を使い分けます。
大活躍のコテ先。

4月9日
A-2000シリーズの記事は何度作っても同じような写真が出てきます。つまりどれもダメで
共通の問題点が浮き上がります。読者の方でA-2000シリーズの使用者は多いでしょう。
俺のは大丈夫だと思っている方多数と思います。しかし、ダメなものでも音が出てしまいますので、
認識していないだけです。

A-2000メインアンプユニット
このアンプの場合は基盤設計と製造に大きな問題点があるだけでなく、内部の温度処理など構造設計にも
問題点があります。簡単に言えばこの大きさの中にこの回路形式のプリとメインを入れる事に
無理があったと言えます。

質問がありました。そのⅡ
長くなりましたので別記事にします。

全ての部品をきちんと取り付け、半田の補修も間違いない、放熱処理もきちんと行った、、、、、、、
ならば抵抗が焼損することはないはずです。つまりどこかで間違ったことになります。質問者の方が
どこで間違ったかは残念ながら現物を見ていないので私に解るはずはありません。

以前、A-2000の修理教室というのを開催したことがあります。参加者のほとんどの方が半田ブリッジを
してしまいますからこの可能性はとても高いと考えられます。道具は唯一の味方です。基盤に合った
小手先を私は頻繁に交換します。基盤が2枚あったなら1枚終了した時点でもう一枚と照合します。

「1,000カ所以上の半田補修を行いました。」というのが私のブログに良く出てくる言葉です。実際は
それ以上です。言葉では簡単ですが、実際は根気がいる作業なのですぞ。一カ所でも間違えば
新しい故障を作り出すことになります。慣れた人でも間違います。

間違うということを前提に考えます。ですから出来上がったもののチェックがとても重要です。私は
この発見能力に優れています。(^▽^)V  最近ではB-2のメーターアンプでブリッジを1個作りましたが
基盤を綺麗にしてチェックしましたら、「アレッ、ブリッジしてらぁ」と発見までに5秒以下でした。
言葉ではうまく言い表せないのですが、パターンには法則のようなものがあり、どうやら私はその
法則が何となく理解できているようです。

究極のCA-2000、A-2000の製作では部品の取り付け間違いをしました。特にA-2000では4カ所もの
抵抗を取り付け間違いをしました。何度も元基盤と照合しても解らない、、、、、、。一回に数百カ所を
チェックします。疲れ果てました。(/_;)元の抵抗と新しく取り付けた抵抗では誤差が違いますので、
カラーコードを換算しなくてはいけません。

古くなった抵抗のカラーコードは読みにくくなっていますのでたいへんです。一本ずつ換算しながら
チェックしますが、疲れます。バイアス正常、オフセット正常、ノイズありという現象です。抵抗の交換は
二人で読み合わせしながら行ったもので、これには間違いがないという先入観がありました。

最後には通電し、各部の電圧チェックを行いましたら、あらら、ぎゃぁああ、と間違いが発見できたので
ありました。間違った抵抗は何度も確認したはずでありますが、目視では解りませんでした。
この世界では「自分は完璧である。」というような書き方をしているのを見かけます。私は完璧ではありま
せん。珍道中です。この記事を見て解るように数百もの部品を交換すれば間違うのであります。こんな
私ですからこのブログで自己顕示など出来るわけありません。

しかし、間違っても必ず正常になるようにトライします。基盤交換や新しく予備基盤から製作した方が
早いのですがそれはしません。新しく作った4カ所もの不良、、、、、、これがどのような間違いで
この間違いによってどのような不具合が出るか、、、、、これを正常にする課程は自分の財産となります。

CA-2000でもA-2000でもどのような故障でも修理出来る自信がついたのは今までこの繰り返しだった
からです。悲しいことに正味一ヶ月かかったものも多数あります。日給千円(時給ではない)というのも
多数あります。測定をして自分の決めた歪率基準に入らないのであります。測定などしなければ
私は楽な生活が出来るでしょう。しかし、私は発展途上人です。これらの苦労は財産です。
誰にも教わったことはありませんし、教えてくれる人もいません。自分で作るしかありません。

さぁ、Y.O君!悩んでください。諦めることはありません。このアンプの「修理」がいかに面倒であるか
解るはずです。ここかなぁ、、と思って修正し組み立てても違った場合、また分解そして組み立て、、、、
諦めたくなるでしょう。しかし諦めたら、そしてその繰り返しをしたら進歩はありません。

発火の可能性があるから庭で作業したのは大正解です。A-2000シリーズの欠点も良く理解していま
す。このブログを読んで修理は出来ないでしょう。しかし、考え方は参考になるはずです。

イコライザーのコンデンサの基盤に極性の印刷ミスがある、、、、、、、。本当にたいへんなのは回路図も
無く、印刷ミスがあるということを発見する事なのです。では、どこであるか、、、、、、を読み取ってくださ
い。コンデンサは膨らまず外見上何の変化もないことから大電流部分、高電圧部分ではないはずです。
ならば簡単ではないですか!テスターでコンデンサ部分を測定しわずかでも逆電圧がかかっている部分
を探せば良いのです。条件から考えますと数は少ないのです。(BP、NPコンデンサは除く)
このブログには多数のヒントが隠されています。それを読み取る事が出来れば楽しいですよ。

私は文章を作るときにそこら中にこのヒントを入れています。結論は私のノウハウです。不具合が
発生したらその原因を探すまではミステリー小説です。様々な条件を当てはめて結論を導く、、、、
結論が先に解っても楽しいのは刑事コロンボのドラマですが、アンプ修理に関しては進歩は難しく
なります。

最近の私の仕事ですんなりいったものなど一台もありません。高いレベルを目指していますが、
報われるものではありません。修理など2~3万円で出来るものと思われているからです。
しかし、これから10年あるいはそれ以上時間が経過したときに結果が出ます。それが理解できる
お客様は若干ですがいるのであります。希望を持っています。

Y.O君が今後もオーディオという趣味を行っていくなら第一歩を踏み出したばかりです。焦らず確実に
知識という財産を蓄積してください。このブログはヒント集です。勿論、私も猛烈な勢いで勉強していきま
す。今までオーディオ製品に完全というべきものは無かったのですから。(^▽^)V


質問がありました。
こんにちは。はじめまして!いつもこのブログの更新を楽しみにしているオーディオ好きな高校生です。
今回質問させていただいたのはA-2000aの事で去年からこちらのブログに書いてある事を参考に
修理しています。

僕は前から経験は浅いですが初歩的な修理経験はあり近くの電気屋さんから12年くらい眠っていた
A-2000aを貰いました。内部は悲惨な状況で銅メッキシャーシは埃が湿気を吸って黒ずんだり、
正面セレクトボタンがすべて剥がれ落ちて無くなっていたり、後の端子側を下にして置いたのか
スピーカー端子はバキバキ、半田クラック多数、放熱グリスがカチカチだったり…と最悪な
状況でした。

半分諦めかけで壊す覚悟で修理に取り掛かり、まずは掃除をして各部の詳細な状況を見たりセレクト
ボタンの作製やこのブログを参考にジャンパー線交換、コンデンサ交換(大容量の物を除き)、半田修正、
接着材除去、抵抗?ダイオードの交換、放熱グリスの再散布、等色々行い組み立てて火事になっては
いけないので庭で電源を入れてパワーアンプ部を一台ずつ入れ替えながらテスト用スピーカーに繋いで
みるとプロテクションはなんとか解除して音は出てますが片方は一瞬音が出ましたがドライブトランジスタ
付近のカラー抵抗5個ほど焼けて、もう片方はハム音と音は5秒程出ましたが同じくドライブトランジスタ
付近のカラー抵抗が1個ほど焼けていました。ヒューズは全くの無傷でした。それから22000μFのブロック
コンデンサを見た感じ液漏れはなく、33000μFは頭が膨らみ少し液漏れしているようでした。完全お手上
げ状態です。

パワーアンプ部を抜きプリアンプだけで試してみた所プリアンプは使えるようです。しかしプリアンプとして
使うのは味気なく、やはりパワーアンプ部があってこそプリメインアンプなので不良ヵ所、不良部品が解る
ようでしたら解答よろしくお願いします。もし修理不能でしたら諦めるつもりでいます。
参考までに焼損抵抗はR368.R369.R365.R360.R359です。

*********************
回答は今晩にでも、、、、、
*********************
2月21日夜

それでは回答致します。

答えは→このブログを見て修理しようなどとは考えてはいけません。 (^▽^)V、、、、、、です。

写真を作業場に忘れてしまいました。明日、写真を掲載しますのでチェックしてください。ここのところ
朝の4時に起きていますのでキーボードミスタッチがこの時間多くなっています。明日はブログ記事を
作る時間を多く取って回答します。(朝から準備します。)

2月22日
質問者の方は高校生なのですね。オーディオに関して素晴らしい未来があると思います。頑張って
ください。諦めることはありません。A-2000に関しては全て部品が入手できます。ただし知恵と
工夫と努力
が必要です。

私が高校生の頃、、、、、、、高校は東京の日比谷公園の近くにあり、、、、、(こういう書き方をすること
自体、日比谷高校ではないことは明らか(^▽^)V )昼飯代を節約しては秋葉原に抵抗を買いに行った
ものです。高校生時代の私はアンプ作りとオートバイ(HONDA CB-450 K1 クジラタンク)の費用捻出
のため、アルバイトに明け暮れていました。

ビルの清掃作業のアルバイトをしたことがあります。雨の日も風の日も他の方が来ないような時でも
休まずに通った真面目な高校生、、、、、、、と思いきや、そのアルバイト先の清掃場所には研究室の
ようなものがあり、ジャンクの真空管が山のように捨てられているのでありました。今日はどんな真空管
が捨てられているのかなぁ、、、、、これでは通わざるを得ません。私が真面目だったのは自分のために
真面目だったのでありました。(^▽^)V

オートバイは16歳に原付免許を取り、親戚が品川で板金塗装屋をやっていましたのでそこに通い、
SUZUKIの50cc(混合ガソリン)を2台貰ってバラバラに分解し、一台に組み立てたものが高校1年生の
時でした。50ccからHONDA C72(250cc、商用車)そしてCP77(305cc)とグレードアップし最後は
CB-450K1となりました。KAWASAKI W1のキャブトンマフラーを溶接して取り付けていましたので、
音は良かったですぞ!。高校生活で4台のオートバイを乗りましたので、アルバイトをしても財政状況は
火の車(火のオートバイ)で、アンプを作る費用捻出は苦労したものです。

この頃SANSUIのSW50-5、PV-270などのトランスを使用した50CA-10 PPのアンプを作りました。この
トランスを使用したEL-34 PPは昨年オークションに出品しました。思い出のトランスです。落札された
方は「グリーンアイズ」という愛称を付けていただいてとても可愛がっていただいているようです。

車は日産のSUNNY(1000cc)を友人から貰ったのが最初で、車もずいぶん勉強して、ストラットの
交換など自分で行ったものです。オートメカニックなどの雑誌も一部残っています。
高校生の頃から今まで何事も一生懸命でしたから一生懸命頑張っている人を見ると応援したくなりま
す。

オーディオもオートバイ、車も徐々にステップアップしていったものです。今回の高校生、YO君は
かなり途中をすっ飛ばして行きすぎたように思います。A-2000aの修理は易しい方ではありませんが
それほど困難なものでもありません。前提条件があります。

「1個ずつ確実に作業する」

このことが重要で、これを守れば難しくはありません。このブログを読むと簡単なように思えるかも
しれません。「400個弱の部品を交換した。」と書いてあればただ数が多いように思えるだけかもしれ
ませんが、そうではありません。

「ジャンパー線交換、コンデンサ交換(大容量の物を除き)、半田修正、接着材除去、抵抗?ダイオードの
交換、放熱グリスの再散布、、、、」の作業をしたと書いてあります。これらの作業を確実に行えば
抵抗が焼損する可能性は少なくなります。

少なくなるというのは皆無ということではありません。なぜなら出力トランジスタの取り付けでネジが
緩かった場合、熱暴走によりあっという間に出力トランジスタとエミッタ抵抗が焼損します。ドライブの
トランジスタも破損します。

バイポーラトランジスタが出力トランジスタの場合、電流が流れば温度が上がり、温度が上がれば
更に電流が流れ温度が上がる、、、、その繰り返しであっという間に許容コレクタ損失を上回り
出力トランジスタは破壊します。出力トランジスタに大電流が流れるということはドライブトランジスタにも
流れますから両方とも破壊します。この場合はヒューズが飛ぶはずです。

出力トランジスタがきちんと放熱されている場合、温度が上がれば放熱マイカ、グリス、アルミ板、グリス、放熱器と熱が伝えられて、温度補償をする放熱器に取り付けられてるトランジスタ(2SC2240)に
より温度が規定以上上昇すれば出力部に流れる電流は減り、温度が低ければ規定値まで電流を
流すという事を繰り返します。

AB級出力トランジスタの止めネジを最後の一締めせず緩んでいて電源を入れたことがあります。
エミッタ抵抗の中心がオレンジ色に光り、出力トランジスタは爆発的に破壊しました。このような場合でも
ガッカリはしますが必要な部品を交換すれば問題なく再生出来ます。

2SC2240は温度補償をしていますので、きちんと取り付け無ければいけません。A-2000ではこの
部分と放熱器との間にグリスによる密着はされていませんが、A-2000aでは塗布されていますので、
私は全て塗布しています。

A-2000のAB級出力部
これはA-2000のAB級出力部分です。ドライブトランジスタの間にある2本の抵抗がR368.R369です。
この抵抗が焼損しているのはドライブトランジスタ以降に過大な電流が流れたことを意味しています。
恐らくトランジスタの破損につながったと思われますが、不思議なことにヒューズが全く無傷だそうです
から、半田ブリッジを疑ってください。

基盤プリント面
基盤プリント面の写真です。いつもより大きく掲載しています。赤のマジックで経路を書いてある部分が
ありますが、今回の質問とは関係ありません。このように焼損した抵抗がどのような電流経路を
たどったか考えて半田ブリッジを探すと良いでしょう。慣れない方が半田修正をしますとほとんどの方が
半田ブリッジをしてしまいます。細い小手先の半田ごてが必要です。

今晩に続く、、、、、、、、

ジャンパー線交換、コンデンサ交換(大容量の物を除き)、半田修正、接着材除去、抵抗?ダイオードの
交換、放熱グリスの再散布、、、、、、、、

上記の作業を行ったとの事ですが、いずれもきちんと行えば動作するはずです。しかし、動作しないので
すからどこかで間違ったことになります。電解コンデンサの極性は基盤にマイナス表示がありますから
間違わないはずです。、、、、、、、、、、、、ところが(@_@)

A-2000シリーズのイコライザーにはなんと基盤の電解コンデンサのマイナス表示に間違いがあるので
す。皆さん、信じられないでしょうね。私はYAMAHAのこの手の表示を信じ切っており、一挙に電解コンデ
ンサを抜き取り、まとめて取り付けたのでありました。

ハム音のノイズが出ているのであります。わからん(/_;)トランジスタの取り付け間違いはなく、電解コンデ
ンサの取り付けも問題ありません。極性は基盤の表示通りであります。さぁ、皆さんならどうします?
回路図はなく、全ての部品は正常に取り付けられている、、、、、、、電源を入れても電解コンデンサは
パンクすることもなく煙も出ない、、、、、、、しかしノイズが出ている。

恐らくほとんどの方はお手上げになると思います。私は普段修理に置いてはオシロスコープは使用しま
せんが、このような場合は登場願います。そして、回路図を作らなくてはいけません。実はメインアンプで
もイコライザーアンプでもDCアンプの基本回路は同じようなものですから頭の中に基本回路を登場させま
す。

その基本回路とは、、、、、CA-2000の回路です。CA-2000のメインアンプの場合余計な回路がついて
いますが、この回路図を何ヶ月も持ち歩いてどこに行っても時間さえあれば見ていましたので、覚えてし
まいました。飯喰う時も歩きながらもこの回路図を見て、、、、時には溜息をつき、ハァとかフゥとかヒィ
とか言いながら、なぜ電源電圧が下がると自動的にバイアスがA級に自動的に変化するのか、、、、
などと考えて電柱に頭をぶつけるのであります。

今は手提げバックにHITACHIのHMA-9500Ⅱの回路図が2ヶ月間入り放しになっています。今年2台
レストアをいたしました。この回路図は非常に見にくいので未だ覚えるには至っていません。このような
努力の結果、このアンプのレストアレベルは高まってきています。
         HMA-9500Ⅱ元基盤               HMA-9500Ⅱ完成基盤
依頼者からして見れば見えない部分ですが、このようなこだわりを私は大切にします。

いけない、、話が横道にそれました。A-2000シリーズは1枚の基盤に非常に低い電圧、大電流で
動作するA級アンプとAB級アンプの二つのアンプが1枚に組み込まれています。一般のアンプとは
相違点もありますので注意しなくてはならないのですが、そう難しく考えることもありません。
                    A-2000基盤
なんだかごちゃごちゃしているアンプも大きな電解コンデンサを取ってしまえばごらんの通り、A-2000も
A-2000aも変わらなくなってしまいました。これで二つのアンプと考えれば意外に簡単かもと思わせそう
です。


100万円のA-2000であります。
夢を見ました。私が手がけたA-2000にしゃくまんえんの価格でご依頼があった夢を、、、、、、

夢のA-2000夢のA-20004_20090208224901.jpg電解コンデンサ取り付け穴兼放熱穴を空ける


100万円は夢ですが、上の写真は部品交換点数400点弱のA-2000であります。もちろんいただいた
お駄賃は通常レストア価格であります。このレストアは部品交換を行ったのみではなく、様々な
工夫が施されています。メインアンプ単独では0.0007%という私の歪率計では誤差範囲という
低歪率となりました。音も性能も最高のA-2000となりました。

こんな実験も、、、、
ただパーツ交換をしただけではありません。このような実験も行っています。エッ、なにもかわらない
じゃぁありませんかぁ(T.T)、、、、と思った方は修理には向いていませんぞ。

4枚組の写真では基盤に33,000μ、上の写真は56,000μの電解コンデンサが付いています。
さて、この実験結果は?、、、、、、そして、400点もの部品交換と多くの工夫をしたA-2000の
結果は?

もうダメだ!睡魔が、、、、、、徹夜が続いておりました。このようにお駄賃に関係なく仕事をしている
機器が何台かあります。世界一の性能をねらってですが、実際はまだまだです。とても長いお時間を
いただきましたが、出来上がってみればお時間をいただいた結果は確実に出ています。

読んでいただくには大変おもしろい素材です。究極のCA-2000、A-2000など続々完成しています。
今年のこのブログはおもしろいですぞ。

羊が、、、、何か書かなくてはイカンのですが、、、究極のCA-2000の続きも書かなくてはいけません。

A-2000ファンの皆様、このアンプはA-2000シリーズの多くの欠点を改善しています。4本の22,000μの
電解ブロックコンデンサ、33,000μの基盤上の電解コンデンサ、スピーカー端子の交換、、、エトセトラ
記事読みたいですか?

今日はここまでであります。/(_-_)l ooOO



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