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ゴッドハンドと呼ばれるアンプ復刻師の珍道中日記
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電源付近です。
535.jpg

元々は電解ブロックコンデンサ、ダイオードがあったところにヒータートランス、
電解コンデンサ2本を追加しています。下の台座は3ミリのアルミ板をカットしました。
この下にダイオードが入っています。
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ヘッドホン使用状態です。
537.jpg

スピーカースイッチOFF、切り替えスイッチNORMALでヘッドホンです。
CLASS Aでスピーカーに切り替わります。スピーカー使用時にNORMALにすると
全てのスイッチの位置が揃うので、そのようにしたかったのですが、元々NORMAL
(B級動作)でリレーがONになるようになっていましたので、そのままにしました。
これも逆に出来ますが、複雑になるのでそのままにします。

メーターもきちんと動作します。ヘッドホン使用時に大音量でも1Wを超えないように
減衰用の抵抗を決めました。歪みの少ないところで使用したいためです。
このような出力の小さいアンプこそピークレベルメーターは必要ですね。
3Wを超えるかどうか判断出来ます。


ヘッドホンをリレーで切り替える為の改造です。
電源基盤裏です。

電源、ミューティング、プロテクト回路の基盤です。この写真は作業の途中経過です。
たいへん美しいデザインのアンプです。正面のスイッチはこの時点で、使用出来ない
スイッチは純A級、B級切り替えスイッチのみです。私としては使用出来ないものが
あるというのは許せないのであります。

このスイッチを利用してリレーを働かせ、ヘッドホンに切り替えようというものです。
簡単なのはスピーカー系統にリレーを入れる方法ですが、この方法はこのブログに
数多く出てきますが、音にはたいへん有害な接点が入ってきますので、NGです。

お得意の基盤カット、配線の追加、部品の追加、部品の撤去を行います。
ここには出力メーターの信号取り出しがあったり、元々の発振防止用の部品が
あったりと、たいへんややこしいです。

結果は上々ですが、完璧ではありません。(/_;)なぜかといえば、電源オン時一回のみ
ミューティング回路が働いて、数秒後にカチンというリレーの音がします。
DCアンプではないのにリレーの音がしますが、電源オン時にスイッチをスピーカー側に
しておけばリレーの音はしません。このリレーの音はヘッドホンリレーの音です。

電源ONの数秒だけで、後はヘッドホンスイッチはすぐに反応します。ところが
真空管のウオームアップタイムは十数秒ですからこの数秒のミューティングは
意味のないものです。電源ON後にすぐに反応するようにも出来ますが、特に
問題ないので、このままで良いでしょう。

正面の動作切り替えスイッチを上下しますと、リレーの音がカチンカチンいいます。
スピーカースイッチをOFFにして使用します。出力減衰用の抵抗は実験を重ね
抵抗値を決めましたが、たいへんローノイズですのでかなり小さくしました。
とても良い音がします。



上からの図
カバー上部からの図

熱の対流は充分に行われます。底板にも充分な穴があります。
元々純A級の大発熱アンプですので、この辺はたいへん良く出来ています。
電源部も隔離されていますし、イコライザー基盤にもカバーが付きます。
真空管だけで消費電力は30W程度、カソード抵抗の消費も加えても
40W未満です。

ヤドカリCA-2000超三結アンプ外観後ろから 
533.jpg

プリメインの切り離しが出来ます。レストアされたCA-2000のプリ部を
使用するのもよし、超三結のメインアンプを使用するのも良いでしょう。
MCカートリッジ、MMカートリッジ、トーンコントロール、ミューティングなど
全て使用出来ます。プリ部に供給している電源もレストアしてあります。

DC、ノーマルは、カップリングコンデンサを撤去してありますので、
スイッチを切り替えても変化はありません。つまりDCのままです。


ヤドカリCA-2000超三結アンプ外観です。
ヤドカリCA-2000超三結アンプ外観

正面から見たらCA-2000そのままです。スイッチ類は1点だけ変更です。
純A級、B級切り替えスイッチが上側でヘッドホンに出力が切り替わります。

トランジスタアンプは出力につなぐインピーダンスが変わっても出力電圧は
変わりませんので、ヘッドホンを使用するのは簡単ですが、真空管アンプでは
二次側につながるインピーダンスによってトランス一次側のインピーダンスが
変わってしまいます。


スイッチ上でリレーが働き、出力にダミー抵抗と減衰用の抵抗が入ります。
アンプのノイズがたいへん少ないので、減衰用の抵抗は少ない値にしています。
私のヘッドホンはインピーダンス40Ωですが、かなりの大音量でもピークメーター
直読で1Wを超えません。

このヘッドホン出力の音が素晴らしい(@_@) !透明感、音の輝き、繊細な
美しい音です。スピーカー系統にリレーを入れたくないので、ヘッドホン使用時には
スピーカースイッチをオフにする必要があります。スピーカーは2系統切り替えて
使用出来ます。



ヤドカリCA-2000超三結アンプ
メインアンプ初段カスコードアンプ付近

メインアンプ初段付近です。TU-870超三結アンプアンプではFET1個で増幅していましたが、
6CW5ですと初段FETが耐圧オーバーとなる可能性があります。TU-879Sの超三結アンプも
カスコードアンプで製作して良好な結果が得られました。CA-2000の電源で、メインアンプに供給している定電圧部分が余っていますので、これを利用してカスコードアンプに安定した電源供給しています。
超三結アンプは初段増幅部分の歪みをいかに少なくするかがとても重要です。

初段をトランジスタ増幅にすれば耐圧の点で問題ありませんので、カスコードアンプに
する必要はありませんが、私は今のところ初段をFETにこだわっています。その理由は
FETですと入力部分にカップリングコンデンサが不要になるからで、今回のアンプは
メインアンプにカップリングコンデンサがありません。

出品のコメントで歪率を掲載していますが、これはTUNERからの入力です。
NFBを外しますと1Wで0.3%を少し超えたところになりますが、シングルアンプとしては
とても良い方と思います。



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