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ゴッドハンドと呼ばれるアンプ復刻師の珍道中日記
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再びL-01Aであります。
TORIO-KENWOOD L-01Aです。金額指定でお受けしましたが、実際はその3倍程度の仕事は
してあります。上の段はメインアンプユニット、下の段はプリ部に分かれており、メインアンプ基盤は
スルーホール基盤になっています。
L-01A内部 メインアンプ基盤
下の写真9枚は説明不要!まぁひどいものです。
メインアンプ基盤は不良だらけです。 メインアンプ基盤は不良だらけです。 メインアンプ基盤は不良だらけです。 メインアンプ基盤は不良だらけです。
メインアンプ基盤は不良だらけです。 メインアンプ基盤は不良だらけです。 メインアンプ基盤は不良だらけです。 メインアンプ基盤は不良だらけです。 メインアンプ基盤は不良だらけです。
見た目も実際もボロボロです。このスルーホール基盤を綺麗に補修するのはなかなか困難です。
                    いきなり綺麗になりました。
文章では一行ですが、実際はとても時間がかかりますし、ここまで綺麗にするのにはたいへんな
作業となります。
                     手を加える前の基盤
C-70と同様のいけないリレーが使用されています。このリレーは写真以外にもありますが全交換します。
                     失敗の巻(+_;)
電解コンデンサなど部品交換をしリレーも交換しましたら、、、、、、、あらら(+_;)一部のリレーが動作しません。
黄色いリレーはとても高価ですが、このリレーはコイル部分に極性がありL-01Aの極性と逆で
動作しませんでした。3千円がパァとなりました。プラスとマイナス二分の一の確率ですが、全く
ついておりません。(+_;)
ボリュームにもガリがひどい状況で、洗浄しましたが僅かに取り切れない部分があります。
                    正解はこちらです。
せっかく交換したリレーを再度交換です。さて、この状態でテストしましたら片方の音がおかしくなりました。
原因は、デュアルトランジスタの不良です。(+_;)取り外して測定しましたら不良でした。共通エミッタの
デュアルトランジスタです。共通ベースのデュアルトランジスタも使用されていますが、こちらはOKでした
ので、交換しませんでした。
                     デュアルトランジスタを作ります。
このデュアルトランジスタは同じものとは交換しません。私の中ではとても信頼性の低いものです。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、厳密に測定したトランジスタを熱結合して取り付けます。
NEC製のトランジスタを使用しました。不良ではないもう片チャンネルも交換しました。

出力トランジスタの放熱器については以前の記事を参照してください。このアンプは電源スイッチが
不良でした。内部が破損しています。この電源スイッチは2回路で、リレーを動作させるだけですので
容量は大きくなくて構わないのでありますが、下の写真のボタンがきちんと取り付かなければ
いけません。また奥には電解コンデンサがありスイッチの長さは短くなくてはいけません。
                    電源スイッチボタン
ヒジョーに苦労しました。何種類ものスイッチを買い求め、そこら中の部品屋さんを探しました。
交通費など、このスイッチにかけた費用は半端なものではありません。部品屋さんを巡っている時間も
計算したらたいへんな金額となります。CA-2000のメーター切り替えスイッチがOKでしたが、これに
ついているボタンが取れず結局NGでした。某YAMAHAアンプのものでやっと収まりました。

いつもこのブログで言ってきてますが、スイッチなど外装部品を大切にしてください。ボリュームも
含め、特注部品が多いです。
                     前面部分です。
ご覧のように電源スイッチは全く正常に動作するようになりました。根性で修理しました。途中で
なかなか合うものが見つからないので、壊れたスイッチの内部を修理しようと、ホームセンターで
内部部品を製作するための部品を購入したりともの凄い時間をかけました。依頼者の方は
「なんだ!スイッチくらい(`´メ)」と思ったかもしれませんが、状況によってはたいへんな場合もあるのです。
                別電源です。    アンプ本体はヒジョーに軽いです。

電源は別になっています。たいへん重い電源です。逆にアンプ本体はたいへん軽いです。見た目から
持ち上げると天井に舞い上がってしまうかもしれません。非磁性体、、、、、、カバー、底板は木です。
木で出来ています。

美しいアンプです。部品交換は150点程度です。超赤字になりました。ここのところ超赤字アンプ
連発しています。途中2度ほど煙が出ました。皆さんがご自分で修理するにはたいへんと思います。
調整を容易にするため線を延長するなどかなりの改造をしています。
                     プリ部電源です。
写真はかなり撮りましたが、メモリーカードから読み出せなくなってしまったため、プリ部の写真が
殆ど無くなってしまいました。上の写真はプリ部の電源です。電解コンデンサはFine Gold等を
使用しています。
                     たいへん美しいアンプです。
前面部分はスイッチ交換の際、全て脱着しています。前面のガラスも洗浄しております。この前面の
分解はやっかいですぞ(+_;)

デザインも音も美しいアンプです。置物になるアンプです。復活の課程で色々トラブルが出たアンプですが、
無事完了しました。次回からお駄賃たくさんいただくことにしましょう。(^▽^)V
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KENWOOD L-01Aです。
滅多に見る事が出来ない写真と思います。KENWOODでは、この機種の修理を受け付けていない
との依頼者のお話でした。理由は部品がないからだそうです。

この美しいデザインのアンプが無くなっていくのは寂しい気がします。この機種を所有している方は、
まず、出力トランジスタを飛ばさないようにすることです。入手困難になっているトランジスタが
ありますが、それに関しては大丈夫です。なんとかなります。

出力トランジスタを飛ばさないようにするには、そうです。このブログを読んでいればわかりますね。
放熱処理をきちんとやり直すことです。過去に一度外しているようです。というのはネジ山が
潰れていました。修理は18年前に行っています。放熱グリスはカラカラに乾いているというほどでは
ありませんが、交換が必要です。
    出力トランジスタと放熱器   ヒートパイプです。   放熱グリス

    パイプ部分   清掃します。   過去に一度外しています。
修理を依頼する時は、必ずこの再放熱を行うように依頼しなくてはなりません。将来的に
この出力トランジスタは入手困難になります。このトランジスタを飛ばしたら復活出来ないことに
なりかねませんから、必ず行います。

ドライブ基盤レストア前ドライブ基盤です。レストア後ドライブ基盤レストア後ドライブ基盤プリント面

ドライブ基盤もレストアをします。2枚目の写真を見れば埃だらけですが、未だ良い方です。
ドライブのトランジスタは松下製です。取り外して実測しましたら特性はPNP、NPN共に
揃っており、とても良好でした。後はNEC製です。これは全て交換しました。
放熱器とドライブトランジスタの間はグリスが塗られていませんでしたので、放熱用シートを
入れておきました。
 リレーです。接点です。
出力リレーです。先に紹介した増幅基盤には小型信号用のリレーが8個、この基盤にも
小型リレーが2個あります。合計10個です。出力リレーと併せて11個のリレーがあります。
先に紹介した8個の小型リレーとこの部分の2個の小型リレーでは電圧が違います。
トホホ(T.T)、写真の右奥に隠れた小型リレーがあり、この部分を勘定に入れず1個不足と
なってしまい、買いに出かけたのでありました。1個は超高価なリレーとなってしまいました。

L-01Aをお持ちの皆さん、ご安心ください。復活出来ますよ!まだ紹介していない部分が
ありますが、内部はとても綺麗になりました。

かなりの技術に自信がある方以外は自分でやろうなどとは思わない方が良いでしょう。
壊す可能性大です。

KENWOOD L-01Aです。
                       基盤洗浄前
L-01Aの基盤プリント面です。ハンダ不良はそこら中にあります。基盤はスルーホール基盤です。
このスルーホール基盤のハンダ修正はちょっと面倒です。
                       基盤洗浄後
部品交換を終了し、ハンダ修正を行って基盤を洗浄したのが上の写真です。室内で写真を撮り
ましたので、あまり綺麗には見えませんが、実際はとても綺麗に仕上がっています。
部品取り付け面です。
全く清掃していない時は、、、      手を加える前の部品面       部品交換、清掃後の部品取り付け面
一枚目は埃がかなり溜まっています。2枚目は清掃後で、部品交換前です。3枚目は部品交換後、
洗浄後です。ボリュームは片方が接触不良で全くダメでしたが、内部を洗浄して問題無く使用出来る
ようになりました。この基盤も実際はかなり綺麗です。

電解コンデンサはMUSEが大半ですが、低インピーダンスのものも使用しています。適材適所です。
プリント面の写真を見ればわかりますが、プリントの幅、厚さは充分と思いますが、ハンダがアカンです。
ハンダの材質は良いと思えますが、経年でかなりやせてしまいます。この基盤はELNAとプリントされ
ていますから、電解コンデンサはELNA製と思います。私も一部ELNA製のオーディオ用電解コンデンサ(STARGET)を使用しておきました。

中身を綺麗にしてもしょうがないと思う方は私には依頼しない方が良いでしょう。時間をかなり使います。
綺麗にすればハンダの不良も発見しやすくなります。

KENWOOD L-01Aです。
KENWOOD L-01Aです。
たいへん美しいデザインのKENWOOD L-01Aです。たいへん重い電源部とたいへん軽いアンプ
部分に分かれております。音は出ておりますが、不具合は多数あります。

L-01Aです。
さて、このブログを読んでいる方は基盤の写真を見れば、まず何をしなくてはいけないかすぐに
お解りになるでしょう。そうです。YAMAHA C-70と同様に接点復活難しいリレーが使用されています。
全部で八個も使用されています。全部交換が必要です。あらら、このブログを読んでいますと
レストアが出来てしまうのではないでしょうか。

基盤ハンダは穴だらけあぁ、ハンダが、、、、過去に修理履歴があります。穴ボコボコ
美しいアンプのデザインとは裏腹に基盤のプリントハンダ部分は穴だらけです。YAMAHA A-2000
とは違ってプリントの厚さ、幅は充分にありますが、ハンダそのものがやせてしまって穴だらけに
なっています。

22年前に修理履歴があります。ヤニが付いている部分はその時にハンダ補正がされていますから、
その時にもう既にハンダが問題だったのでしょう。補正されていない部分に穴がボコボコ空いて
います。

手を加えないと使い物にならなくなるアンプでしょう。記事をお楽しみにネッ。
攪乱戦法で記事あちこち飛びます。これから色々なアンプが出てきますが、作業が終わっているもの
ばかりです。記事を整理してなどとしますと時間がかかりますので、読者の方の頭を整理して
いただくことにします。

なにしろ一台で写真が100枚もあるケースがあります。しばらくは記事を作る時間が充分に
とれませんので、読みにくい部分がありますが、記事が無いよりはマシ、というレベルで
お読みください。キーボードミスタッチだらけになりましたので、この辺でお終い!




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