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ゴッドハンドと呼ばれるアンプ復刻師の珍道中日記
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アイスランドの噴火が、、、、、、(/_;)
YAMAHA B-1を落札して頂いた方からオプションとして、電解ブロックコンデンサの
交換依頼をいただきました。今回落札がなければただちに出品を取り消し、ボーナス時期に
電解ブロックコンデンサを交換してもの凄い金額で出品しようと考えておりました。V(^0^)

B-1の電解コンデンサは適当なものがなく交換には苦労します。やっと素晴らしいものが
入手出来そうです。寿命は1万時間、100V15,000μの電解コンデンサの電解コンデンサです。
医療用にも奨められている高信頼性、高リップル、長寿命のもので、私が知っている限り
これ以上のものはありません。

これでB-1をお持ちの方にも積極的に電解コンデンサの交換をお奨めできる事になりそうです。
ところが、イングランド製のこのコンデンサがアイスランドの噴火の影響で到着が遅れて
いるとのことで、更にゴールデンウィークの連休が重なって納期が遅れそうです。

B-1をお持ちの皆さん。このコンデンサが入荷すれば更に寿命が延びそうです。
今回出品のものは、抵抗の交換や電解コンデンサの交換で寿命に関して徹底的な検討を
したものです。電源投入装置の製作もしましたしオプションでブロックコンデンサの
交換もすることになりました。電解ブロックコンデンサの交換は部品代金だけで
加工費、作業費は無料とさせて頂きました。

いつまであるか分からないのが部品の世界ですから、ブロックコンデンサの交換を
ご希望の方はご予約ください。

このB-1についてはまた記事にいたしますね。目指せ世界一のB-1!

A-2000をお持ちの皆さん。ゴールデンウィークに外観を綺麗にする方法を
このブログで紹介しますね。難しくはありませんので、是非トライしてみて
ください。
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YAMAHA B-1の電解コンデンサを交換したら、、、、、
YAMAHA B-1の電解ブロックコンデンサを交換しましたら下の写真のようになりました。
交換する前は無負荷で左チャンネル90.5V、-62.7V、 右チャンネル90.4V、-91.0Vでした。
なぜ無負荷かといいますと2SK77を挿しますとヒューズが飛んで測定出来ないからです。

今回は不良側のみ交換をご希望でしたので左チャンネルのみの交換です。2SK77を挿した
バイアス既定値の実働状態での測定です。
左チャンネル+側左チャンネル-側右チャンネル+側左チャンネル-側
左2枚が交換した電解コンデンサを測定した写真です。左は0.1V、右が0.2Vの差がありますが、
撮影している途中にも変動しますのでほとんど差はありません。右側はオリジナルの電解コンデンサ
ですが、オリジナルとしてはたいへん電圧差が少なくて良好です。

交換した左側の方が電圧が高くなっていますね。ところが左側は13,600μで、右側がオリジナルの
15,000μです。交換した方が容量が少ないですが、この程度なら問題ありません。問題無いどころか
新品を付けた左側の方が容量が少ないにもかかわらず電圧が高いという結果になっています

交換した電解コンデンサは最大許容リップル電流は13.4Aで高性能のものと思います。
ほかのメーカーのものも調べましたが同容量で12.0Aでした。コンデンサによって違いがあります。
耐圧は100Vですが、50Vのものを直列にしますと容量は半分になります。この方法ですと
電圧のバランスを取るための抵抗を入れなくてはならないなどやや面倒になります。
もしもの事を考えますと100Vの方が安心です。

これでB-1の電解コンデンサが劣化しても交換出来ることが解りましたね。
これでヒューズが飛んで使用出来ないB-1の復活です。このB-1も色々ありましたから
そのうち紹介しますね。レストアではなく修理依頼でしたがサービス工事連発でした。

エッ、どのように交換したかって?

ちょっとだけね↓
交換したの図
もう、何でも復活させちゃおう\(*^^*)/



B-1電解ブロックコンデンサについて
この記事で457番目であります。まぁ、よくもこれだけ書いたもんだァ(^▽^)V
ここのところ予告すれども記事無しで空振りさせて申し訳ないです。m(;∇;)m
頭が強烈に疲れております。深夜に記事を作ろうとしても、呼んでもいないのに、、、羊が一匹、
羊が二匹と軽やかに登場し、羊が三匹目で気づいたら朝の5時であります。
少し頭の疲れを取るべくブログ記事作成時間を睡眠に回しております。記事数を増やしたいと
思っていますが、もう少しお待ちくださいね。皆さんは復習をしておいてください。

B-1の電解コンデンサのお問い合わせがありました。ブログ記事を参照してくださいとお答えしましたが
探しても解らなかったそうであります。そりゃぁそうだ。記事数500弱もあれば探しにくいですね。
http://mazdaluce3000.blog100.fc2.com/category4-3.html

皆さん復習をしていないか、それともよほど記事がつまらなかったか解りませんが、上記記事の
「不良はどっちだッ(`^´) 」「B-1電解コンデンサの図」はとても重要な記事なのですが、
拍手が1しかありません。これはたいへん心外です。(`。'メ) でありますからB-1の記事は少なく
なるのであります。

              B-1整流後の電圧測定         B-1整流後の電圧測定
このように底板を外して電解ブロックコンデンサの電圧を測定します。±左右で4カ所です。
トランス2次側の電圧が同じと考えればここの電圧がプラスマイナス側で異なるのは電解コンデンサの
不良によるものが大きいです。

2SK77を全て外した状態では90V前後、取り付けた状態では85V前後と思いますが、皆さんの
一次側の電圧が100Vでない可能性がありますから、多少の数値の違いはあります。
要は+と-側の電圧がほぼ一致し、それが80V以上あれば良いでしょう。

今回お問い合わせ頂いたB-1は、左チャンネルのこの部分の電圧差が大きく動作不良になっています。

写真が更新されないというサーバー障害により記事が作れません。復旧しましたらすぐに記事を
作ります。

再開です。10月23日
電解ブロックコンデンサ端子電圧電解ブロックコンデンサ端子電圧電解ブロックコンデンサ端子電圧電解ブロックコンデンサ端子電圧
「不良はどっちだ!」ではブロックコンデンサを取り外して測定しましたが、上の写真は2SK77を
全て取り外して電解コンデンサの端子電圧を測定したものです。スライダックで正確に一次側を
100Vにしておりませんので若干の相違があります。

あらら、左チャンネルの-側が62.7Vしかありません。+と-の電圧差は28V程度もあります。
これでは動作しないばかりかヒューズが飛ぶでしょう。右チャンネルは問題ありません。
整流ダイオードを出たあとの電解コンデンサの容量によって電圧が変わります。したがって
左チャンネルの-側の電解コンデンサの容量が大幅に減少しているのがわかります。

この部分の波形をオシロで見てみますと明らかにリップル波形が大きく出ています。右側とは
全く違います。

更に、電源を切って様子を見ると左側の-以外は電圧を保持していますが、不良のこの部分は
あっという間に電圧がゼロになってしまいます。漏れ電流もかなりあるのでしょう。外観は
全く正常です。

B-1は2SK77がダメになったら終わりですが、この電解コンデンサ不良で将来は全滅になります。
動作しているものでも「全く正常」といえるものは少ないでしょう。
                     B-1電解コンデンサ
写真の電解コンデンサも不良です。2個共に小さく×が書いてあります。電解コンデンサの性能が
音に影響を与えるならばB-1の本来の音が出ているケースは少ないと思います。熱です。
このアンプは強烈に熱を発生しますので劣化が激しいのです。A-2000も同様です。

+⇔コモン⇔-という端子の15,000μ×2、ネジ端子というコンデンサを特注したらどの位の金額に
なるかはわかりません。使用している限りいつかは不良の時期が来ます。さぁ、どうする、、、、
さぁ、さぁ、さぁ、、、、、、(+_;)

北海道のTさんへ(^▽^)V
何となく見たことがあるような無いような基盤、、、、、、
そうです。B-1のランブルフィルターの基盤なのです。しかし内容はかなり異なります。

            C-1に変身\(0\0)ゝ         C-1に\(0\0)ゝ
今まで奥歯に物が挟まったような言い方をしていました。B-1は捨てるところが無いアンコウのような
アンプであ~る、、、、、、、などと。少し紹介しましょう。

B-1のランブルフィルターの回路を見ますと、YAMAHA C-1の出力バッファアンプから2SJ24のV-FETを
1個取り除いた回路になります。しかし、基本回路は同じです。YJ-1200→LJ13→2SK75という
YAMAHAオリジナルFET,V-FETの増幅回路です。ならば、ダメになったB-1を利用してC-1ライクな
プリアンプが出来ないかという発想です。

動作電圧が違いますし、ゲインも違いますからC-1のバッファアンプとランブルフィルターは回路定数が
違います。ん~ん、出来ると確信し製作して現在私の実験機で使用中です。基本回路は同じですが、
中身は大改造する結果となりました。その理由は二つあります。

一つはそのままですとMHz単位の超高域発振するのであります。この発振を取り除くのは超困難で
少しアンプがいじれる程度の知識では製作出来ません。音としては出ていても出力にはMHz単位の
綺麗なサインウエーブが出ています。実用にするためには最低限オシロスコープが必要になりますし、
位相補正、負帰還回路の豊富な知識が必要となります。ですから皆さんが作ってみようなどとは
思わないでください。

もう一つの大改造の理由はヘッドホンアンプにならないかということです。そのために回路定数を
大幅に変更しました。2SK75のバイアスを変更しかなりの電流を流しております。簡単な放熱器を
付けております。

元々、北海道のTさんにお送りするCA-2000ヤドカリアンプのヘッドホンアンプの研究の副産物です。
本来はイコライザーを真空管アンプで製作し、真空管イコライザーとCA-2000のイコライザーと切り替えで
使用出来るもので、ヘッドホンアンプはICで製作する予定でした。これを真空管とICのハイブリッド
ヘッドホンアンプに変更致しました。

                    真空管とICのハイブリッドヘッドホンアンプ


しかしこの場合、基本的なプリアンプとしての回路はCA-2000のフラットアンプ(トーンコントロール
アンプ)の出力となりますので、出力インピーダンスはそれほど低くありません。なんとかもう一捻り
出来ないかと考えて来ました。しかし残念ながらどう考えても真空管イコライザーとこのV-FET出力
バッファアンプ兼ヘッドホンアンプは同時に入れることは出来ません。どちらかのチョイスになります。

長いオーディオの趣味ということを考えますと真空管プリはいつでも作ることが出来ます。実際に
真空管イコライザーは完成しています。ところがV-FET出力バッファアンプ兼ヘッドホンアンプは
2SK75というV-FETは入手出来ませんし、ジャンクになったB-1から製作するということは
そう出来るものではありません。
                    ヤドカリ用真空管イコライザーアンプ

更に、真空管とICのハイブリッドヘッドホンアンプよりこのV-FET出力ヘッドホンアンプの方が格段に
良い音がします。音は厚みがあり立ち上がりが良い音でC-1と共通するものです。チャラチャラした音を
聴いている方は驚くと思います。

放熱器をもう少し大きくする必要がある以外は完成度が高いものです。勿論発振などは致しません。
さぁTさん、どちらかチョイス出来ます。C-1ライクなCA-2000かそれとも真空管イコライザーか、、、、、
さぁどうします?さぁさぁさぁ、、、、、、、、

まだ、作ってはいませんが前面の純A級、B級の切り替えスイッチでヘッドホンアンプかプリ出力を
切り替えます。これは出力を切り替えるのではなく、プリ出力時にバイアスを切り替え動作を軽くし
動作を軽くするためのものです。出力インピーダンスはヒジョウに低いものでです。写真ではB-1の
電源基盤が付いていますが、実際はCA-2000から電源を取ることが出来ます。

長い間考えた上での今回のヤドカリの結論です。この基盤はあと2枚しかありません。どちらがよいか
ご希望をお知らせください。
                     部品が抜いてあったり追加してあったりともうたいへんです。


貴重!YAMAHAオリジナルV-FET、FETの測定写真。
OさんからYAMAHAオリジナルV-FET、FETの測定を依頼されました。ご覧のような写真撮影をしたの
ですが、メモリーカードから読み出しが出来なくなり再度測定をしたのが下の写真です。
オンボロカーブトレーサーです。オンボロですが、このトレーサー大好きです。真空管とトランジスタの
ハイブリッド構成で、私でも充分修理出来ています。今まで何度も死にそうになりましたが、
不死身です。

下の写真はコンパクトフラッシュのメモリーカードに入れてお送りしたのですが、読めなかったとの
ことですので、下の写真をご覧ください。全て使用出来ます。Oさんは同梱したメモを参照して
照らし合わせてください。一目瞭然です。なお、メモに記載している数字は測定値ではありません。
画面でペア組みしてくださいね。

B-1では2SK77などの特性が揃っていることが重要です。B-2でも同様です。FETなんてのは同じ
ランクでも特性差はかなりあります。製造時の歩留まりはそうとう悪かったでしょう。選別して
実装していると思いますので、相当お金がかかったと思います。

なお、写真は使用出来るか出来ないか、ペア組の為の写真です。絶対的な数値を測定するための
写真ではありません。1個1個の最適な画面調整は行いません。傾向値を見るだけです。
Oさんには画面縦、横の一目盛りの数値を記載したものを同梱してあります。

読み出しが出来なくなった写真を撮影した時は一人で作業しました。これがえらい面倒で
頭がこんがらがったので、今回はY嬢に手伝ってもらいました。Y嬢が画面の2枚のシールを張り替え
FETの番号を記入し、更にロットナンバーをメモし、、、、、、、。あらら、私はシャッターを押すだけでした。

「ハイッ次、ハイッ次!」と私が声をかけ、シールを貼り替えているY嬢の必死の姿を楽しんでいましたら、
「私ばっかり忙しい(`´メ)」と、予想通り怒られてしまいました。(+_;)

実際は画面トレースの関係でシャッタースピードをかなり遅くしないといけませんので、三脚を立てて
撮影した写真の補正をするなど結構面倒です。Oさん良かったですね。全て使用出来ますよ。(^▽^)V


2SK7701.jpg2SK7702.jpg2SK7703.jpg2SK7704.jpg
2SK7705.jpg2SK7706.jpg2SK7707.jpg2SK7708.jpg
2SK77、8個の測定。1と2、3と7、4と5、6と8で組み合わせる感じです。全く問題無く使用出来るでしょう。1,2とそれ以外が違う感じに見えますが、画面トレース調整をしますと同じ感じになります。


2SJ2401.jpg2SJ2402.jpg2SJ2403.jpg2SJ2404.jpg
2SJ2405.jpg2SJ2406.jpg2SJ2407.jpg2SJ2408.jpg
2SJ24、8個の測定。2,3,6が同じ傾向です。全て問題無く使用出来ます。

LJ1301.jpgLJ1302.jpgLJ1303.jpgLJ1304.jpg
LJ1305.jpgLJ1306.jpgLJ1307.jpgLJ1308.jpg

LJ-13、8個の測定。1、3,4が揃っています。5、6,7,8も揃っています。2が少し違うように見えますが、
実際の差はそれほどではありません。全て良好です。


LK1501.jpgLK1502.jpgLK1503.jpgLK1504.jpg
LK-15、4個の測定。1と4、2と3でペア組すると良いでしょう。4個とも良好です。



YJ1200L.jpgYJ1200R.jpgYJ12002L.jpgYJ12002R.jpg

2個のYJ-1200の測定。2個の間に差があるもののユニット間の特性は揃っています。
勿論、問題無く2個とも使用出来ます。

ご質問に関してのお答えです。
オークションに出品されたYAMAHA UC-1に関して質問がありました。UC-1というのは、
B-1の前面に取り付けるメーターユニットですが、出品のものはB-1がついています。
UC-1のB-1おまけ付きです。(^▽^)V

B-1の前面パネルが別に付いていればUC-1無しでも使用出来ますが、付属していないので
UC-1を付けて使用します。

写真3枚目で後のヒューズホルダーが3本あって、その内の2本が5Aです。このヒューズが切れて
いないようでしたら2SK77は無事な可能性があります。高いお金を出すのですからこれだけでも
質問なさったらいかがでしょう。アンプとして動作するかどうかは別な問題です。

UC-1はYAMAHA B-2の前面部とほぼ同じです。メーターアンプの回路もほぼ同じです。
B-2は2系統のスピーカーを切れ変えることが出来て、各々音量調整が出来ます。
UC-1+B-1はそれが5系統可能です。このUC-1を使用してはじめてB-1後部の5個のリレーが
活きます。

メーターアンプユニットは、このブログで有名な2SC1345が使用されていますので、トランジスタ交換は
いずれ必要となるでしょう。オークションのB-1はスリル満点!破損部品があるのかないのか、
わかりません。私の場合は2SK77が無事であれば完全復活可能ですがお駄賃は高いです。
最近は電解ブロックコンデンサは全て不良となっています。

B-1の発売台数は数千台です。現存するものは何台あるか不明ですが、かなり少ないはずです。
当然UC-1の発売台数はそれ以下です。

このアンプの駆動力は素晴らしいですよ。稼働しているものはドンドン少なくなります。私は
必死で抵抗していますが、そのうち部品が無くなるでしょう。

                    B-1レストア基盤その一基盤裏

写真は手持ちのB-1の基盤をレストアしたものです。この電源基盤はプロテクト回路や保護回路、
ランブルフィルターの電源供給、そしてUC-1への電源供給をします。ですからUC-1単体では
使用出来ません。あくまでもB-1と一緒に使用します。写真ものはトランジスタ、電解コンデンサ、
半固定ボリュームを全て交換してあります。

                     ホイッ、もう一枚
こちらも同じ電源基盤です。12V調整用の半固定ボリュームが欠品して未交換ですが、それ以外は
前述と同じ内容で交換してあります。前のものと基盤の色が違いますね。色は三種類あります。
                     B-1基盤色の三番目
なに、2種類しか知らんと\(@O@)/。それでは三番目であります。上の写真はランブルフィルターの
写真です。コーティングされていないものがあります。左上です。
皆さん!B-1の基盤はこのように綺麗だと思ってはいけませんぞ。これはmazdaluce3000でなければ
このようにはなりません。このレストア基盤はB-1のお客様のためにストックしているのではありません。
あるものを作りたくて部品交換等をしたものです。

出品中のB-1がどのようなものかはわかりません。私は責任持ちませんです。もしも入手して
自分で治そうと思う方はバイアスが完全であ~ると確信が持てるまでは100V直接投入などとは
行わないことです。バイアスボリュームを回した瞬間、あの世行きになる可能性があります。
このバイアスボリュームはガリなどは許されません。そのために高信頼の巻線タイプのものが
使用されています。現行品ですので入手出来ます。

書けばきりがないのでここまでッ。

またまた逆転満塁ホームランを、、、、、、、、
打たれました。240個以上の部品交換をしたPRA-2000ZRその2であります。w(:_;)w

IさんのB-1でも逆転満塁ホームランを打たれたのでありますが、9回裏ツーアウト、ツーストライク
スリーボールから粘りに粘り、逆転して勝利し、「厚く、力感のあるB-1サウンドが、よみがえり
ました。」とのコメントをいただきました。快調に動作しているようです。いやぁ、Iさんからの
メールをいただくまで、落ち着かなかったデスナァ。

なにしろB-1に関しては、プロの修理屋さんで2SK77を壊すケースが続出しているのであります。
IさんのB-1は、3週間以上かかっています。最後の最後まで2SK77は挿しません。バイアスが
絶対にオープンにならないことを確信した上で、更に更に慎重を期した上で取り付けます。

それでもドキドキです。このアンプは一次側電圧をゼロボルトから上げて行っても60~70Vで、
いきなり電源がONになります。したがって、30Vで様子を見るということが出来ません。色々な
対策をした上で調整を行うことになります。調整中に何か部品を交換した時は、いちいち2SK77を
全て取り外し、バイアス等異常ないことを確認する位の慎重さが必要なのです。

そして、2SK77を再度取り付ける時は、電源のブロック電解コンデンサを放電する必要があります。
ですから、歪率が基準に入らない時は、疑問を持ったパーツを交換する度に2SK77を取り外し、
放電し、、、、、の繰り返しになります。そんなことをしなくても大丈夫と思う方も多いと思います。
しかし、一度のミスでも一巻の終わりになります。

B-1の修理、レストア依頼で「業者に修理に出したが、2SK77の不良と診断された。」という
ケースが何度もあります。しかし、どうみても出す前に2SK77の不良と思われないケースが
何度もあります。プロの修理屋さんから「もしかしたら2SK77を壊しちゃったのではないか?」という
問い合わせが遭ったこともあります。私の答えは「ハイッ!壊れてます。」というものでした。

ですから、以前の記事で、「B-1の修理、レストアは持ち込みに限ります。」としたのは、お持ち込み
いただいた時点で、2SK77の正常動作を確認するためなのです。Tさん、IさんのB-1共にお持ち込み
ではありませんでしたが、この事は事前に了承して頂いています。つまり、到着時点で2SK77だけ
抜き出して動作を確認し、不良であれば作業を行いません。

到着時点で2SK77をカーブトレーサーにかけ、正常であれば抜き出しておいたまま、最後の最後、
調整時点まで取り付けません。作業費をいただいても「お前のところでV-FETを壊した。」と
されれば、私にとっても取り返しのつかないことになります。ですから、到着時に通電試験を
しません。2SK77さえ無事ならば、あとは若干の予備パーツがありますので、復活出来ることに
なります。ですから「お前のところで壊した」というのはないと考えてください。

最初の見積はおおよそのものになります。最後の最後、歪率が基準に入らないということで、
部品を更に追加交換することはあります。今回のIさんのB-1もそうです。私の手持ち
最後の電解ブロックコンデンサ、V-FETなど多数を交換しましたが、お駄賃の追加は僅かです。
V-FET、ブロックコンデンサの値段は付けようがありませんが、追加のお駄賃を考えましたら
タダといっても良いでしょう。

IさんのB-1がお手元に届き、正常動作しているのを確認してから記事の追加をする予定でしたので、
今週からまたB-1の記事を掲載します。基盤が完成しても歪が多く基準外、、、、、それからの
話です。さて、タイトルの「またまた逆転満塁ホームランを、、、、、、、、」ですが、IさんのB-1
同様、PRA-2000ZRその2でもあったのであります。w(:_;)wこれも解決しています。

B-1に関しては、修理実績のあるところが多数ありますから、信頼出来るところに依頼して
ください。部品を数点交換したらOKというレベルではこのアンプの長期的な稼働には無理があります。
ブログでこのアンプに関し、多数の記事を掲載しているのは、私自身このB-1の仕事にあまり
積極的では無いからです。時間はかかりますし、疲れ切ってヘトヘトになります。w(:_;)w
レストア代金は高額ですが、時給は格安になります。部品代金はかなりの金額です。
TさんもIさんにも喜んで頂いたようです。

くれぐれもこのブログのB-1記事を読んで自分で修理しようなどとは思わないことです。皆さんが
出来ることは高圧定電圧電源の電解コンデンサ1個の交換程度です。これは極性を間違わないと
いう前提の元で交換をおすすめいたします。記事にある基盤の裏に取り付けるというアレです。
B-1の仕事を取りたいなら、こんなノウハウも公開しません。(^▽^)V

これから、更に、のんびりとB-1に関して記事を掲載します。お楽しみにネッ(^_^.)



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