mazdaluce3000のブログ
ゴッドハンドと呼ばれるアンプ復刻師の珍道中日記
プロフィール

mazdaluce3000

Author:mazdaluce3000



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



FC2カウンター



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



フリーエリア



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


あと数日待っててネッ(;_;)
胃痛に関する多くのコメントありがとうございました。拍手のコメントからご連絡いただくのは
たいへんだったと思います。本当にありがとうございました。

仕事しています。(;_;) もう少しで記事バンバン書きます。あまりにもお待たせしているものが
ありますので、もう数日の間、ブログ記事を作る時間を仕事の方に回したいと思います。
もうちょっと待っててくださいね。

体重が8㎏減ったとお知らせしましたが、現在は67㎏台です。標準よりやや多いかな?
胃痛の方は少し良くなりました。甘いものなら食べられそうです。

読者の方から寄せられるコメントの多くは「よくわからんけれど楽しみにしています。」という
内容です。この「よくわからんけれど」というのが私にとっては問題で、今までのような
記事で良いのかどうか迷っています。

正直なところ、オーディオに関する「本音」をほとんど記事にしておりません。レストアの「事実」を
記事にしている内容がほとんどです。これは事実を記事にしているだけですので、ある意味では
楽なものです。少しだけ本音を記事にしたのは、ダンピングファクターの記事で、あまりにも
出鱈目な内容が広まっているようでしたので、少しだけ記事にしました。ん~ん、どのような
記事がいいのかなぁ(+_;)

先日、ピエゾツィターの記事は大きな反響があったようです。FB-5が別なものに変身したという
報告をたくさんいただいています。

実は、あの記事はある方に意地悪で書いたものです。私のところに遊びに来てFB-5の音が
気に入って、オークションで入手された方が同じ音が出ないということで、「よろしかったら
どうぞ使ってください。」、つまり私にくださるという連絡をいただきました。

その直後からFB-5の記事が始まったわけです。ピエゾツィターを取り付けると低コストで音が
良くなりますよ、という記事です。私にあげると連絡してからFB-5の記事を読むわけですから、
一体どのような心理状態だったでしょうか?イッシッシ(^▽^)V、ざまあミソ、、、、
迷え、迷え、ほらもっと迷え~~~~~。あなたは私にあげると言ってしまったのだぁ(◎o◎;)

これだからブログはやめらんねぇ、平然とした文章で、実は意地悪、恐らく苦悩に満ちた
日々だったでしょう。その方から仕事で使用する回転台と鯛焼きを送るという件で、電話を
いただきました。「やったぁ!」私はこの電話を降伏の白旗と判断しました。鯛焼きは戦利品です。

電話でFB-5の記事は意地悪であるということを告白しました。この意図を完全に理解されて
いたようです。私が良いと思ったものは本当に良いものなので、もう少し工夫したらいかがですか
というわけです。もちろん私の方としては、いただけるのなら超ありがたいのであります。
FB-5の4台による面音源のテストなどをしようとアイデアが次々と湧いていたのでありました。
この電話で、もう少し考えさせてくれというお言葉でありました。いいのよ、いいのよ、くれなくても。

先日、次のようなご連絡をいただきました。
*********************************************************************
神々の御託宣に誘われてFB-5にピエゾを組込みました。一度諦めかけて階上に持ち上げた
(私の部屋は地下なのです!!)FB-5でしたが、見事復活と相成りました。
譲っていただいたTU-870で朗々とクリアに鳴っております。取り付けは既存のツィーターを
取外した後、ビス穴を目安にして角をゴリゴリと削ればきれいに取付けられます。
低音が豊かなのは当然としてピエゾの参加によってバランスの良い高音も得られ、
満足しております。貴重なアドバイス本当にありがたいことです。

(TU-870は、mazdaluce3000による超三結に改造したアンプです。)
**********************************************************************

そして後日、次のようなメールをいただきました。
--------------------------------------------------------
さて、ブログでのアドバイスを受けてピエゾGT-1005を入手しました。
後々のことはともかく、とにかくやってみようということです。
取り付けは、あれこれ考えた挙げ句に結局既存の穴の角をゴリゴリ
削ることに。手持ちの巾広のノミであっさり完了。見た目は悪いけ
ど隠れて見えなくなるし、どうもこの方法が一番いいみたい。
とはいえカッターナイフじゃ歯が立たないので道具がない人には無
理かも知れないけど。

早速音出し。あれ? こんな音だったっヶ。前はもっとモヤ~とし
た感じだったけど。当然低音もバッチリだし聞き疲れしない
まろやかな音です。なんだかあっけない感じ・・・・・・ウーム。

最初に聴いたときは自然すぎて物足りないような気がしましたが
いろいろ聴いてゆくとだんだん良くなるような感じが不思議です。
専門的なことはわかりませんがバランスが良いのではないかと思って
いるんですが、どうなんでしょうね。CDでもレコードのような感じ
です。(中略)

(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)
という次第でFB-5はいろいろあったけど元のさやにおさまりました。
差し上げるなどと申し上げましたがゴメンナサイね。
(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)(^_^.)

最後に、870+FB-5は「最も簡単で調整が出来るオーバーオール負
帰還を少しかける事」で締まりのある低音が更に出るようになるの
でしょうか? もしそうなら時期をみてお願いしたいものです。


途中の(^_^.)は、原文にはありません。私が勝手に付けたものです。(^_^.)
--------------------------------------------------------
ヤッタァ\(@O@)/ 何か損した気分ですが、これで良いのです。一人でも半田ごてを
握る人が増え、それがノミでも構わない、自分で音を作る(造る、創るか?)方が増えることは
私にとって大きな喜びなのであります。FB-5を貰い損ねましたが、とても嬉しい気分です。

他にも私のところでFB-5の音を聴いてオークションで入手、わざわざベイサイドネットに出向いて
3種類のピエゾツィーターを購入し、私のところにお持ちいただいた方がいらっしゃいます。
このHさんも自作は全くしたことがない方でしたが、半田ごてを購入し取り付けをご自分で
始めるそうです。この方のアンプも私が製作したKT66の超三結改造アンプで、(ブログ未登場)
ベイサイドネットで購入した青色EL34と差し換え可能かどうかテストに見えました。

オーデイオの楽しみは、かけるお金とは全く関係ありません。ピエゾは2個で1300円です。
オーディオは泥沼だと言われますが、泥沼で結構です。ただ、その意味はお金が無限に
かかるという意味ではなく、やってもやってもやりきれない事があると理解しましょう。

今回のFB-5の例でもおわかりのように、少しの改善で大きく変身する例もあります。
「俺はこんなに高価な機器を持ってるぜ。」という方もいますが、それはひとつの楽しみでは
あります。オーディオは泥沼ではありますが、お金をかけなければ良い音が出ないということは
ありません。良い音というのはあなたの好きな音、目指す音のことですから、雑誌やネットで
評論されている音のことではありません。

ある人にとっては良い音ですが、同じ音でも悪いという評価があるのは当然で、好みの音が
違うのでありますから当然です。自分の好きな音が出るドンピシャリのスピーカーに巡り会ったら
幸せですが、そうでない方はブランド志向、価格のこと、他人が何を持っていようと気にせず、
大きく目を開いたら意外に低コストで良い音が得られたりします。

以前、オークションにYAMAHA NS-451にリボンツイターを取り付けた改造品を出品した
事があります。夜中にYAMAHAのイメージというのはどんな音だろうと考えて一晩で作り上げた
ものです。そりゃぁもう、美しいのなんの、オークション価格で2万円で未だに忘れられない
音のスピーカーが出来上がったのでありました。エッ。ウソつけッてか?

ならば、FB-5の次はNS-451で近日中にとてつもなく美しい弦の音が鳴るスピーカー紹介しましょう。

もう一点、FB-5を低域に、YAMAHA NS-20MをFB-5の上に横置きにするとほぼピッタリ幅が
合います。高域がダメなFB-5、低域がダメなNS-20M、、、、、ぎゃぁぁああ\(@O@)/
組み合わせるとこんなに良い音が、、、、、、、NS-20Mの中高音はとても良いのです。

出来ればマルチアンプの2WAYで、金欠ならFB-5のツィーターからNS-20Mに結線して
ご覧なさい。FB-5は96db、20Mは91dbの能率と考えアッテネーターのレベルは少し上げれば
良いでしょう。この場合クロスオーバー周波数は2.5KHzとなります。

なに?マルチアンプシステムでどうしてもやりたいが、金がない?んだらば、FB-5のツィーターの
線を外す、これでFB-5はOK、NS-20Mはクロスオーバー周波数は2Kと10KHZですから、
ウーハーの結線を外してください。

デザインもマッチし、恐らく皆さんがぎゃぁあぁあ\(@O@)/と驚きの声を発するでしょう。
FB-5でなくても構いません。NS-20Mの40KHz迄伸びたツィターの音を楽しむことが出来ます。
難しい事を考えずにやってみたら?こんなに簡単にマルチアンプシステムが出来上がるのですぞ。

このブログを読んでいる方はアンプの2台でも持っているでしょう。ピエゾは1300円でしたが、
20Mは1万円程度ですから、損をしたくない方はやめた方がよいでしょう。20Mの各ユニットは
とても良いものです。箱が小さすぎます。ならば、ユニットを利用し、箱を自作したら?
NS-1000Mより良い音と感じる方も多数いると思います。

NS-1000Mは90db、NS-20Mは91dbとされています。差は1dbですが、実際の音量差は
かなりあります。NS-20Mは真空管アンプでも充分に使用出来ます。

上記を読めば応用は色々出来ます。金が無くてもマルチアンプ出来るのさ。
あらら、音は想像以上を超えたものですぞ。

幸福を感じている時間が長いことを祈ります。これを読んでいる時、自作している時、完成した
達成感、出来上がった音を聴いている時、、、、、、、自分で音を創り上げる第一歩を踏み出せば、
オーディオが泥沼なほど幸福な時間を過ごせるでしょう。

アンプはmazdaluce3000の超三結アンプでネッ(^▽^)V、、、、最後が余計だったか(+_;)
スポンサーサイト

アンプの接続にはご注意ください。
ブログアクセス数八萬はどなただったのでしょうか。私は80030でした。
80017の方からも80000まであと十数カウントの方からも報告をいただきました。
出勤時間ギリギリまで粘ったそうです。

多分、何かの検索で入ってきて「ケッ、なんだこのブログ」と去って行ったような方が
取ったのではないでしょうか。次の縁起の良い数字は88888であります。カウンターの
写真を撮っていただければ何かプレゼント出来るかもしれませんね。

プレゼントといっても何がいいのかしら?何か考えておきますね。真空管式ヘッドホンアンプなど
いかがでしょう。(勿論私も88888を取りに行きます。イッシッシ(^▽^)V)

最近かなりひどい胃痛と背中の痛みに悩まされています。お腹が減るとムカムカするので
チョコチョコ食べたりしますので体重が少し増えました。それでも昨年の一番多い体重時と
比べれば8キロも痩せました。少し前は10㎏減でした。

若い時に胃カメラを飲んで診断の結果は「あなたは40歳まで生きられません。」でした。
40歳は完全にクリアーしておりますから、おまけの人生を生きているようなものです。

アンプの修理で困っている温泉宿のご主人はいませんかぁ!ストレス解消で胃を治しに行きます。
半田ごて、ハンダ吸い取り器、小型オシロスコープなど一式を宅急便で送った上で伺います。
宿泊代と修理代金引換にしましょう。修理には最低一週間はかかると思います。塩分を摂れない
状況ですので、私の食事はどうでも良いですが、T嬢、Y嬢、M嬢同行する場合はこの限りでは
ありません。

そうだっ!私のお客様にお薬屋さんがお二人いらっしゃったと思います。良い胃薬が
あったらご紹介ください。

ん~ん、薬よりも出来るだけ簡単で高額のレストア代金のお仕事が続いたら完治するのかも。
最近、簡単なものがありません。

私が以前レストアしたA-2000のユーザーの方から壊してしまったという報告をいただきました。
他のアンプの出力を誤ってA-2000の出力に繋いでしまったそうです。ん~ん、これは壊れますなぁ

プロテクトが解除しないそうです。最悪の場合は出力トランジスタ、ドライブのトランジスタが
逝かれている可能性があります。ヒューズは飛んでいるでしょう。重大事故ですが、
A-2000シリーズの場合は出力トランジスタ、ドライブのトランジスタ共に上位互換品が
入手出来ますから、このような事故でも以前にレストアしていれば復活は難しいものではありません。
勿論、お駄賃はかかります。

修理、レストアで難しいのは、音が出ていて性能が僅かに劣る、つまりちょっとだけおかしいと
いうのが手間がかかります。殆どのユーザーが気づかないケースが多いです。部品の劣化の
初期段階です。完全に壊れてしまった方が判断が容易です。皆さんの耳は優れていますよ。
なにかおかしいと思い始めたらどこかに不良のあるケースが多いです。

まぁ、くれぐれもアンプの接続にはご注意ください。間違って接続し壊した場合は、、、、
いらっしゃいまし~毎度ォ~ おおきに~(^▽^)V

KENWOOD L-01Aです。
滅多に見る事が出来ない写真と思います。KENWOODでは、この機種の修理を受け付けていない
との依頼者のお話でした。理由は部品がないからだそうです。

この美しいデザインのアンプが無くなっていくのは寂しい気がします。この機種を所有している方は、
まず、出力トランジスタを飛ばさないようにすることです。入手困難になっているトランジスタが
ありますが、それに関しては大丈夫です。なんとかなります。

出力トランジスタを飛ばさないようにするには、そうです。このブログを読んでいればわかりますね。
放熱処理をきちんとやり直すことです。過去に一度外しているようです。というのはネジ山が
潰れていました。修理は18年前に行っています。放熱グリスはカラカラに乾いているというほどでは
ありませんが、交換が必要です。
    出力トランジスタと放熱器   ヒートパイプです。   放熱グリス

    パイプ部分   清掃します。   過去に一度外しています。
修理を依頼する時は、必ずこの再放熱を行うように依頼しなくてはなりません。将来的に
この出力トランジスタは入手困難になります。このトランジスタを飛ばしたら復活出来ないことに
なりかねませんから、必ず行います。

ドライブ基盤レストア前ドライブ基盤です。レストア後ドライブ基盤レストア後ドライブ基盤プリント面

ドライブ基盤もレストアをします。2枚目の写真を見れば埃だらけですが、未だ良い方です。
ドライブのトランジスタは松下製です。取り外して実測しましたら特性はPNP、NPN共に
揃っており、とても良好でした。後はNEC製です。これは全て交換しました。
放熱器とドライブトランジスタの間はグリスが塗られていませんでしたので、放熱用シートを
入れておきました。
 リレーです。接点です。
出力リレーです。先に紹介した増幅基盤には小型信号用のリレーが8個、この基盤にも
小型リレーが2個あります。合計10個です。出力リレーと併せて11個のリレーがあります。
先に紹介した8個の小型リレーとこの部分の2個の小型リレーでは電圧が違います。
トホホ(T.T)、写真の右奥に隠れた小型リレーがあり、この部分を勘定に入れず1個不足と
なってしまい、買いに出かけたのでありました。1個は超高価なリレーとなってしまいました。

L-01Aをお持ちの皆さん、ご安心ください。復活出来ますよ!まだ紹介していない部分が
ありますが、内部はとても綺麗になりました。

かなりの技術に自信がある方以外は自分でやろうなどとは思わない方が良いでしょう。
壊す可能性大です。

もうちょっとで良くなります。
Y,M嬢製作部品棚
一体mazdaluce3000はなにをしているのだろう?と思われているのかのしれません。
上の写真は、昨日出来上がった部品棚であります。真空管から半導体アンプまで色々やりますので
部品の数はとても多く、それに伴う捜し物の時間を少しでも少なくしようと思っているのであります。
捜し物は年齢に伴う私のボケかなと思いましたら、T,Y、M嬢も結構捜し物をしているのであります。

無駄な時間が省ければ一台につぎ込める時間も増えるというわけで、更に良いものが作れるという
事になりはしませんかぁ(^▽^)V それと、捜し物をするというのはストレスが非常に溜まるものです。
ストレスが少なくなれば良いアイデアも湧くでしょう。湧いたらいいなぁ!

さて、この部品棚も含めてY嬢とM嬢が製作しています。嬢ですから勿論女性ですぞ。
さぁ、皆さん!負けてはいけません。今週末はホームセンターに行って半田ごてを買いに行きましょう。
FB-5にピエゾツィーターが入らなかった方はゴム板を買ってパッキンを作れば本体に穴を空け
なくても取り付けることが出来ます。

この部品棚以外にも制作物は色々あります。空中を板が飛び交うなか、私は小さくなって
作業をしているのであります。

KENWOOD L-01Aです。
                       基盤洗浄前
L-01Aの基盤プリント面です。ハンダ不良はそこら中にあります。基盤はスルーホール基盤です。
このスルーホール基盤のハンダ修正はちょっと面倒です。
                       基盤洗浄後
部品交換を終了し、ハンダ修正を行って基盤を洗浄したのが上の写真です。室内で写真を撮り
ましたので、あまり綺麗には見えませんが、実際はとても綺麗に仕上がっています。
部品取り付け面です。
全く清掃していない時は、、、      手を加える前の部品面       部品交換、清掃後の部品取り付け面
一枚目は埃がかなり溜まっています。2枚目は清掃後で、部品交換前です。3枚目は部品交換後、
洗浄後です。ボリュームは片方が接触不良で全くダメでしたが、内部を洗浄して問題無く使用出来る
ようになりました。この基盤も実際はかなり綺麗です。

電解コンデンサはMUSEが大半ですが、低インピーダンスのものも使用しています。適材適所です。
プリント面の写真を見ればわかりますが、プリントの幅、厚さは充分と思いますが、ハンダがアカンです。
ハンダの材質は良いと思えますが、経年でかなりやせてしまいます。この基盤はELNAとプリントされ
ていますから、電解コンデンサはELNA製と思います。私も一部ELNA製のオーディオ用電解コンデンサ(STARGET)を使用しておきました。

中身を綺麗にしてもしょうがないと思う方は私には依頼しない方が良いでしょう。時間をかなり使います。
綺麗にすればハンダの不良も発見しやすくなります。

NEC A-11です。
                       NEC A-11です。
NEC製 A-11です。たいへん音がいいアンプです。このシリーズの詳しい記事は初代A-10の
記事として掲載の予定です。

今回のA-11は、以前私がオークションで出品したものです。今回手直しで戻ってきました。
写真は作業終了後のもので、美しいではありませんか。角の小傷、ツマミの角の塗装の剥がれを
丁寧に補修しましたが、多分また剥がれます。(T.T)

シャントレギュレーター部分の部品交換など必須事項です。すぐに片チャンネル音が出なくなる
等のトラブルはこのシリーズ共通事項です。
                        あらら、こんなところにスイッチが2個、、、、、
オリジナルにないスイッチがこんなところに2個あります。オークションのオプションとして提示したものです。
とんでもなく発熱するシャントレギュレーターがイコライザー基盤、フラットアンプ、メインアンプに
あります。このスイッチはイコライザー、フラットアンプを個別に電源を切ることが出来るように
するためのスイッチで、これによりこのアンプの寿命は大幅に伸ばすことが出来ます。
メインアンプ直接入力時にも左右独立のボリュームがありますから、CDからダイレクトに入力した時は
フラットアンプ、イコライザーは無駄に発熱していることになります。地球に優しい改造です。(^▽^)V

シャントレギュレーターのトランジスタの交換、電解コンデンサの交換、周辺のフィルムコンデンサの
交換、再放熱処理は必ず行わなければいけません。勿論このアンプも行ってあります。

思えば私のオークションの出品は安かったですなぁ。TU-870超三結アンプも5万円以下でしたが、
エレキットではTU-870Rとして4000円程度値上げされましたから価値も上がりつつあります。
このブログにTU-870超三結で検索してくる方もたいへん多いですから興味のある方も
多いのでしょうね。10台くらい注文がまとまりましたらまた作りましょう。

A-11のシャントレギュレーターの部品を全て交換して出品されたものは殆ど無いのでは
ないでしょうか。このA-11のオークションへの出品はもう二度とないと思います。
勇気を持って落札された皆さんに感謝致します。

いいアンプですぞ。


                  

KENWOOD L-01Aです。
KENWOOD L-01Aです。
たいへん美しいデザインのKENWOOD L-01Aです。たいへん重い電源部とたいへん軽いアンプ
部分に分かれております。音は出ておりますが、不具合は多数あります。

L-01Aです。
さて、このブログを読んでいる方は基盤の写真を見れば、まず何をしなくてはいけないかすぐに
お解りになるでしょう。そうです。YAMAHA C-70と同様に接点復活難しいリレーが使用されています。
全部で八個も使用されています。全部交換が必要です。あらら、このブログを読んでいますと
レストアが出来てしまうのではないでしょうか。

基盤ハンダは穴だらけあぁ、ハンダが、、、、過去に修理履歴があります。穴ボコボコ
美しいアンプのデザインとは裏腹に基盤のプリントハンダ部分は穴だらけです。YAMAHA A-2000
とは違ってプリントの厚さ、幅は充分にありますが、ハンダそのものがやせてしまって穴だらけに
なっています。

22年前に修理履歴があります。ヤニが付いている部分はその時にハンダ補正がされていますから、
その時にもう既にハンダが問題だったのでしょう。補正されていない部分に穴がボコボコ空いて
います。

手を加えないと使い物にならなくなるアンプでしょう。記事をお楽しみにネッ。
攪乱戦法で記事あちこち飛びます。これから色々なアンプが出てきますが、作業が終わっているもの
ばかりです。記事を整理してなどとしますと時間がかかりますので、読者の方の頭を整理して
いただくことにします。

なにしろ一台で写真が100枚もあるケースがあります。しばらくは記事を作る時間が充分に
とれませんので、読みにくい部分がありますが、記事が無いよりはマシ、というレベルで
お読みください。キーボードミスタッチだらけになりましたので、この辺でお終い!


もうすぐ八萬です。
鯛焼きダァ!ブログ拍手総数弐千回ブログアクセス数近々八萬三美嬢勢揃い記念
世の中にはユーモアのある方がいらっしゃいますね。先日、仕事に使用出来るターンテーブル
(アンプを乗せる回転台)を2台プレゼントしていただきました。その中に鯛焼きを3箱も入れて
いただいたのであります。とても嬉しかったです。ありがとうございました。
ブログ拍手総数弐千回、ブログアクセス数近々八萬 、三美嬢勢揃い記念の3箱であります。

最初の拍手総数は2100回をオーバーしております。このブログに関して読者の皆様からの
フィードバックは、拍手と拍手のコメント、ブログメールフォームだけでありますから、拍手や拍手の
コメントをいただくのは、嬉しい瞬間であります。

アクセス数は朝の4時50分現在、79,929でありますから、今日中に八萬になるのではないでしょうか。
最近記事数が少ないですが、仕事をしていないわけではありませんので、記事ネタは
山ほどあります。記事一つを作るのに写真の加工から始まって数時間かかることも珍しくは
ありません。ここのところ胃痛と背中の痛みに悩まされておりまして、無理が出来なくなっています。

ストレス無く作業が出来るように作業場の改善を毎日のように行っております。今日もM嬢とY嬢に
よる改善工事を行う予定でいます。毎日のように記事を掲載出来るようになるには、あと数日
かかるでしょう。もう少しお待ちください。

三番目の三美嬢勢揃い記念!ん~ん これについてはコメントを差し控えさせていただきます。
三美嬢とも一生懸命頑張っています。エッ、胃痛の原因は三美嬢のせいではありませんので、
念のために申し添えておきます。

東京、目黒の鯛焼き君です。博多通りもん川崎の、、、、会長饅頭私の近影です。
箱の中身は東京は目黒の鯛焼き君でした。中身はクリームやアズキです。おいしくいただきました。
ありがとうございました。右側は埼玉のKさんが福岡に出張に行った際、おみやげにいただいた
「通りもん」というお菓子です。これもおいしいお菓子です。

その右側は、私が「会長」とお呼びしている川崎のMさんのおみやげです。お饅頭とも大福とも言えない
中身は粒あんたっぷりのおいしい和菓子です。会長からは定期的にご自分で焙煎されたコーヒー豆を
いただいております。将来出来るであろう何かの会の会長に勝手に任命しております。ほら、
そこのあなたも、私が勝手に会員にしておりますぞ。皆さんの知らない間に会は出来ているので
あります。

その他、たくさんのおみやげをいただいております。ありがとうございました。今週はベイサイド
ネットに行ってピエゾツィーターを購入された方がお見えになりました。モツ煮込みをおみやげに
いただきました。美味かったなぁ(^▽^)Vありがとうございました。

最後に私の写真を掲載しておきます。白髪が増えましたなぁ。髭も白髪だらけです。
今日も記事を掲載します。今朝はこの位にしておきます。

これからいきまっせ~(^_^.)
あとでねっ(^▽^)V

裏飯屋m(~o~)m
只今帰宅しブログを見ましたら、78777のカウント数でした。(T.T)

実は、77,777は誰でしょう?みたいなことを書きましたが、密かに俺じゃぁ(`_´)と思いつつ
ブログを開きましたら、時既に遅し、7778Xなのでありました。思えば昨年の4月中旬から
1年で7万のアクセスをいただいたわけですが、多いのか少ないのか全くわかりません。

というのも他の方のブログをあまり読んだことが無いからです。だいたいブログとはなんぞや?
というのもよく知らないで始めました。調べましたら「日記のようなもの」などと出ていましたので、
日記は「日」であるからにして、毎日書かねばならんと、必死に記事をアップしてきました。

写真をブログに掲載するために付けた整理ナンバーは1100番を越えます。恐らく1000枚近くの
写真がこのブログにアップされていると思います。まぁ、結構頑張りましたなぁ(^_^.)

ここのところ記事数が減っていますが、記事ネタは山のようにあります。明日くらいから
また、頑張って記事をアップしますが、記事にアップしやすいものからに致します。

アクセス解析といっても簡単なものですが、その中にどのようなフレーズで検索してこのブログに
たどり着いたか?というものがあります。面白いものがありますぞ。
「鼻毛お手入れ」
この検索フレーズでこのブログに辿り着いた方、ゴメンナサイ!(;_;)何の役にも立たなかったでしょう。
これは、部品のリード線をニッパーで切ったら、そのリード線が鼻に入ってしまいたいへんだったという
話で、鼻毛お手入れの方法を純粋に知りたい方には、全く役に立たないのであります。

「 のっぺらぼう むじな」
いやぁ、嬉しいですなぁ(^▽^)V 純粋にのっぺらぼうの話を知りたかった方は、私のインチキ
のっぺらぼうの話に驚き、悲しんだでしょう。くだらない話のカテゴリーに掲載されています。
何しろ拍手が4しかありません。YAMAHA B-2の再塗装パネルで、印刷無しバージョンのお話
でした。この話の中には佐川急便が出てくるのでありますが、全くウケず、実はこの後に
番町皿屋敷(播州皿屋敷)バージョンなども必死で考えましたが、あまりのウケなさに、
怪談シリーズはのっぺらぼうその1とその2の2回で終了と相成ったのでありました。

このように皆様の拍手は確実に記事に反映されているのであります。しかし、ウケ無い話に時間を
使って懲りているかといえばそのようなことはなく、全く懲りておりませんデス。(^_^.)
今も先日NHKで放送された「日本のホラー」という番組をビデオ再生しながらこの記事を作っております。
日本のホラー映画は世界で大流行しているそうですが、私は納得です。そう、私は日本の怪談話が
好きなのです。私がよく行く横浜の部品屋さんがあります。なんとか店主のおばさんを驚かそうと
手はこのようにしm(~o~)m、口で効果音「ヒュ~ドロドロドロ」、「足がな~い」と毎回同じパターンで
登場するのでありました。

なぜ、「足がな~い」と口で説明しなくてはならないかというと、おばちゃまからカウンター越しでは
私の足が見えないからで、見えない以上、口で説明しないといけない訳であります。お化けが
お化けであるという説明をしなくてはならないという、なんとも悲しい話ではありませんか。

毎回同じパターンでありますから、「今回はずいぶん疲れたお化けなのねぇ」とか、「今回は
腹が減ったお化けなのね」とおばちゃまストックの飴などを貰う情けないお化けなのであります。
いちばんひどかったのは、靴ズレお化けで、足がないはずのお化けが、靴ズレによって
歩けなくなり、おばちゃまにバンドエイドを貼って貰い、更に無いはずの足に石けんを塗って貰って
とぼとぼと帰って行ったのでありました。お化け道に反する行為なのであります。
(この話は本当の話です。)

そのうちのっぺらぼうよりウケる記事を作りたいと思います。さて、記事ネタ山ほどありますが、
ボチボチ「日記」に近づけるようにしたいと思っています。今日は日曜日、今晩までに
記事を作りましょう。只今朝の4時13分です。少し○O0o。。。.(_","_) zZZZ



アクセス数77777はどなたでしょうか?
アクセス数などはどうでも良いのですが、77,777って縁起がよいのではないでしょうか?
サチオオカレトイノルV(^0^)

毎日9(ナイン)カウントですぅ(;_;)
ダウン寸前であります(;_;)。ブログご愛読の皆様!更新が無いので体を壊したのかと
ご心配かと思います。ご心配なく!未だ大丈夫!これから壊れるのであります。

ブログ記事作成は、写真の加工から始めますと2~3時間かかることも珍しくありません。
更新がストップしている時は、この時間も節約して仕事をしているとお考えください。
只今、午前3時8分であります。自宅に帰ってきてすぐにパソコンの電源を入れ、この記事を
作っています。

どうしてそんなに作業時間がかかるの?と思われるでしょうね。レストアをお待たせしている方は
遅い(`_´)と思われている方多数と思います。「4月からmazdaluce3000は変わります。」と
しましたが、これは出来るだけレベルを上げたいと大きな決心をしたのでありました。

まず、オークションへの出品は基本的にやめることにしました。CA-2000の場合、11万円程度で
出品しても本体の入手コスト、落札手数料、170点の部品代金を差し引きますとお駄賃は
僅かとなってしまいます。B-2にしても100点以上の部品代金やカバーは必ず塗装しますので、
同様です。

今までの最高落札金額は、B-1の338,000円ですが、これも本体の入手コストがとても高い
ですから、お駄賃はとても安いものです。B-1は入手する時にV-FETがダメになっているケースも
ありますから、とてもリスクがあります。加えて、電源ブロックコンデンサがダメなケースが
増えていますので、これらのリスクを抱えて出品するのは難しいものです。

B-1の2SK77の放熱器からの分解、清掃、放熱器洗浄、乾燥、グリス塗布、組み立てだけで
一日かかるケースもあります。絶縁マイカは入手困難ですから、とても慎重に作業しなくては
いけません。真空管アンプでバイアスのマイナス電圧が出なければ過大電流が流れ、
真空管は赤熱しますので、電源を切れば再トライ出来ます。

V-FETは、あっという間にあの世に逝きます。一次側にヒューズが付いていますが、当てになりません。
タイミングによっては役に立ちません。バイアス電圧調整用のボリュームが不良になっただけで
バイアスが出なくなり、V-FETがダメになるケースがあります。ですから、レストアが完了しても
いくつかのチェックポイントが完全であるかどうかを確認してスライダックで慎重に慎重を重ねて
電圧を上げていくのであります。私でもドキドキします。ヘトヘトになります。

B-1を長く使用するためには、このバイアス電圧が出なくなることが無いようにこの部分の
パーツ交換が必須事項なのであります。ところがオークションも含めてネット上では、
トランジスタ交換をすると音が変わるから交換しない方が良いなどとコメントする方が
多いのです。とても残念な事であります。私のオークションのコメント程度でこの誤解を
解く事は出来ないでしょう。

70年代のアンプに限れば、電解コンデンサに比較してトランジスタの方が劣化しています。
発熱の少ないアンプでしたら電解コンデンサは殆ど無事なケースが多いです。きちんと
測定している方なら同意していただける方も多いと思います。B-1でいえば必ずダメな
電解コンデンサは存在します。これはこの部分が強烈な熱にさらされていて、その電解
コンデンサは85℃対応のものですから寿命が短いのは当然といえます。プロの方は
あそこだなとすぐにわかるでしょう。

古いアンプに対して誤解が多いのは商売のネタで理論を作り出す方がいるからと思います。
私が、トランジスタを交換しなくて電解コンデンサだけ交換するのでしたらとても楽です。
オーディオ用の電解コンデンサを6.3Vから100V程度まで各容量を揃えておけばいいからです。

ところが私のパーツBOXは引き出し120段程度のものが2台だけでは足りず、その上に
100均で購入したものが50個以上あり、仕切りを考えたらたいへんなパーツの種類があります。
真空管アンプのパーツについては未整理状態です。明日もパーツが届きますし、今週部品調達に
出かける予定でもいます。それでもどのような故障にでも対応出来る状態ではありません。

例えばPRA-2000ZRが完成したという記事を掲載しました。ん~ん!いい音でんなぁ(^▽^)V
負けました。完全に負けました。私がテスト用に使用しているアキュフェーズE-303のプリ部を
改造したものと低域の出方が全く違います。誰が聴いてもわかります。

ところが発送しようと最終テストをしましたら、、、、、(;_;)電源を入れてから30秒後に数秒間
サーッと小さなノイズが出ることが判明しました。ミューティング解除後はノイズが出ないので
あります。忘れたころにサーッと出てすぐに消えるのであります。ミューティング解除後は
チェックしますが、それでOKでしたら大丈夫と思いますよね。

依頼者の方からはこのような現象の報告はありませんでしたが、以前からだったかどうかは
わかりません。メーカー修理に3回も行き来したこともあり少し油断があったようです。
ククッ(T.T)、分解しなくてはなりません。
                      PRA-2000ZR最終部品交換の図
せっかくウッドケースを磨いたのにまた分解したのでありました。さて、歪率も正常で音も正常ですが
このようなノイズの犯人を捜すのは簡単ではありません。普段はオシロスコープを使用することは
少ないですが、上記写真のどれかが不良です。いつもは1個1個チェックするのですが、時間が無く
エイヤッと18点(写真では17点)の交換をしたのでありました。

アンプは電源投入時には必ず不安定な状態にあります。この時に出力しないようにミューティング
回路がある訳です。このPRA-2000ZRはミューティング時間は長い方です。この時間の
三分の一程度の時間で回路は安定し、ノイズが出なくなりました。
                      コンプリのトランジスタですが、、、、、
このトランジスタはコンプリのトランジスタですが、型番の印刷が違います。右側が新しいものと思います。
つまり、メーカーで片方だけ交換されたものです。ここに私の油断がありました。メーカーが手を加えた
部分だから大丈夫であろうと思ったわけです。どうやらこのPRA-2000ZRは半導体を出来るだけ
交換しないと内部の熱に対処出来ないようです。音は出ていても本来の音ではなくなります。
今回のように、問題が出た時にすぐに対処出来るパーツが無いと何も出来なくなります。
必然的に部品を多く保有することになります。

依頼者の方から次のようなメールを頂きました。
***************************************************************
いやあ、驚きました。B-1の低音ののびは素晴らしいと思っていましたが、さらにの
びていて、高い方の音も滑らかにのびています。
ボーカルは実在感があり、楽器はきっちり定位し、プレがありません。ソフト次第で
スピーカーの外側、上方から音が
聞こえます(もちろん2CHで)

mazdaluce3000様の情熱、手間、知識、技術、を考えますと格安のレストアでした。
本当にあの金額でよかったのでしょうか?私としてはありがたかったです。
****************************************************************
この方の評価は正しいです。低音の伸びがレストア前とは全く違います。
(この方のB-1も私が手がけたものです。(^▽^)V)

普通の方から見たらお駄賃は高いと思われる金額です。ところが比較的高価なコンデンサを
多数使用していますし、MCヘッドアンプ用のFETも多数交換しています。何度も分解して
いますので、時給は格安となってしまいました。

このように発熱の多いアンプを完全なものにすることはとても時間がかかります。
一台このようなケースが出ますと作業は遅れます。3台イレギュラーがあれば、、、、、、、
どんど遅れるのであります。

YAMAHA CA-S1も同様でした。更にヤドカリ真空管アンプに至っては、、、、、
                        ヤドカリCA-2000プリアンプ 基盤の図
北海道のTさん、ゴメンナサイ。以前の写真と比較してください。本当はもっと簡単に作るつもり
だったのです。PRA-2000ZRの音を聴いたら簡単に作る事が出来なくなってしまいました。
真空管のヒーターは定電流化たりと改造山ほどになってしまいました。また、少々遅れます。

お待たせしている皆さんには申し訳無いですが、A-2000、L-01A、B-1、C-1その他アンプは
どこにもないレベルでお届けします。PRA-2000ZRのようにほんの少しのレベルでも徹底的に
取り組む姿勢は皆さんのアンプにも同様です。JBLのアンプ、初代A-10も、、あれもこれも、、、、
CA-1000も、、、、、遅れるのはきちんとやっている証拠です。(あっ、これがいちばん良い言い訳か!)
来月からお駄賃大幅アップして午前12時くらいにはブログ記事作成に取りかかれるようにしたいものです。
(最後は脅迫です。(`_´))

作業場風景です。
                        M嬢製作のハンダ機器台
床は畳ですが、フローリングよりは畳の方が良いです。フローリングは部品を落とした場合、
どこに跳ねていくかわかりません。畳の方が探す時間が少なくて済みます。

左は作業台で180センチ×90センチあり、が作業出来るようになっています。チョットしたチェックが
出来るように、小型のオシロとオシレーターが置いてあります。更に写真では見えていませんが、
180センチ×90センチの作業台が右横にあり、測定器多数が置いてあります。

正面にパーツコーナーですが、隣の部屋にもあります。100均の箱には「SさんのA-2000」などと、
機器ごとにトランジスタが分けてあります。作業台の上に物を置かないように、
半田ごて(エドシン製)、ハンダ吸い取り器(HAKKO)はM嬢製作の専用台に収納しています。

ヒートガンホルダー、電動ドライバーホルダーもM嬢製作の物です。測定器のコードがハンダ機器に
かからぬよう側板が付いています。下部はトランジスタ規格表コーナーです。全てM嬢の
アイデアです。右側にはY嬢が苦労して分別したネジが瓶に入って掛けてあります。
当作業場の女性は凄いですぞ。

作業台の上に何も置かないと、、、、、、あららチョコレートの袋が置いてあるではありませんか。
これはOKなのであります。(^▽^)V もう6時です。出来るだけ頑張ります。遅れ気味ですが、
テンカウントにならないようにしなくては。それでは皆さん、起きろ~~~~~。

いつもと違うmazdaluce3000です。
CAloverさんから拍手コメントを通じて、次の情報が寄せられました。
*************************************************************
ピエゾツイーターGT1005の大きさですが、FB-5にはやや大きいようです。
いまの所上面に乗せて使っていますが、それでも音質の良さが分かりますね。
目からうろこです
*************************************************************
いやぁ、このような情報はありがたいです。上に乗せて使用し、元より完全に良いと判断された
場合は、穴を広げてきちんと取り付けても良いですし、板にピエゾ用の穴を空け、それをFB-5に
取り付けるのも良いでしょう。

本来のツィーター部分にめくらの板を付けてしまい、ピエゾツィーターをウーハーの中心点真上に
置けば定位も改善されるかもしれません。スピーカーに近い位置で聴かれる方は、その方が
良いでしょう。(非常に気遣った文章ですが、簡単に言えば狭い部屋の事です。(;_;))

私はJBLの4530BK+D-130を25年程度使用しました。他にも色々なスピーカーを使用しています。
mazdaluce3000といえばアンプのように思えますが、低価格のスピーカーで良い音を出すのは
得意なのであります。ただ、その前提としてアンプを重視致します。

今回は趣を変えてその一例を記事にします。とても重要なポイントを含んでいます。

このブログを読んでいる方は、私が最近マルチアンプシステムのウーハーを鳴らすアンプを
EL-34三極管結合プッシュプルアンプに変更したのをご存じでしょう。このアンプは前述の
4530BK+D-130を鳴らすために私自身が設計、製作したものです。

たいへん能率の高いシステムで、ドライバーは2421B、ツィーターは2405の3WAYでした。
これを当初、トランジスタアンプで使用していましたが、全く低音が出ず、納得のいかない
音質でした。マルチアンプシステムで使用していましたが、低域が上手に再生されないと
全体バランスが崩れます。

4530BK+D-130などというシステムは劇場用でしょうから、出力の小さい真空管アンプでも
大きな音で鳴らすためにとても能率が高いものです。音質の改善はアンプにあると思いました。
真空管アンプ、、、、真空管アンプ、、、、真空管アンプ、、、、負帰還技術のの発達していない時代、
負帰還技術のの発達していない時代、、、、、アジャラカ、コジャラカ、ナンマイダ、などと
呪文を唱えたのであります。

D-130はフルレンジでありますが、どう考えてもなんとか聴けるのは5KHz迄です。そうです。
5KHzまで再生すればフルレンジと言われた時代なのです。となれば高負帰還でダンピング
ファクターが何十、何百などという時代のアンプではありません。

ここにこの4530BK+D-130を上手に鳴らすアンプのポイントがあると判断しました。
ダンピングファクターは、日本語では制動力と訳されています。これを駆動力として大きければ
大きいほど駆動力があるとしているところがありますが、これは一般論としては間違いです。

一般論では、ダンピングファクターは10以上あれば良いとされています。ダンピングファクターが
小さいとボンついて締まりのない低音になると言われています。

ダンピングファクターは、スピーカーのインピーダンスをアンプの出力インピーダンスで割った
数値です。つまり8Ωのスピーカーでアンプの出力インピーダンスが1Ωでしたら、D.Fは8です。
出力インピーダンスが0.1ΩでしたらD.Fは80になります。D.Fが4でしたら出力インピーダンスは
2Ωになります。

制動力、、、、、超簡単に言えば、ダンピングファクターが大きければ、信号を切った時に、
コーン紙はスパッと止まる、小さければスパッと止まりにくいということになります。知識の豊富な方は
難しいことを言わないでくださいね。物事を易しく説明することはとても難しいのです。

アンプのダンピングファクターが大きい、、、、スパッと止まるコーン紙、、、、、締まりのある低音。
アンプのダンピングファクターが小さい、、、、、、、振動が収まりにくい、スパッと止まらない
                              コーン紙、、、、締まりのない低音。

あぁ、超納得(^▽^)V。 チョ、チョット待ったぁ(`_´)

ここでもう一つ。
エッジが柔らかいスピーカー、、、、、、、、当然信号を切ってもスパッとコーン紙が止まらない
エッジが固いスピーカー、、、、、、、、、エッジが固いので信号を切ってもスパッとコーン紙が止まる

あらら(i_i)、スピーカーにもダンピングファクターのようなものがあるではありませんかぁ↑
エッジが柔らかいスピーカーとは、小さい箱で豊かな低音を出すために最近のスピーカーに
多いものです。エッジはウレタン系のものが多く、柔らかいので制動が、つまりダンピングが
良くありません。

エッジが固い(フィックスドエッジ)スピーカーは、固いエッジで固定されておるので、制動が
良い、つまりダンピングが良いんであります。D-130は正にこれなのであります。

エッジが柔らかい、つまりダンピングが悪いスピーカーにダンピングファクターの低いアンプを
組み合わせれば締まりのない、ハッキリしない低音になるのは解りますね。

それではエッジの固いスピーカーにダンピングファクターの高いアンプを組み合わせれば
締まり過ぎが予想されませんか。エッジが固いスピーカーは前後に動くストローク幅も小さいですから
締まりすぎは低音が出ない印象になります。

ここは重要です。諸君!正座!礼!
上記で、アンプとスピーカーにはダンピングファクターだけ考えても相性があるということです。
良質なアンプ、良質なスピーカーを組み合わせても上手に鳴ってくれないことがあるということなのです。
複数スピーカーを所有している方は、コーン紙をそっと押して見てください。それぞれ違うでしょう。

もしもそれぞれ違うならそれぞれのスピーカーに合った制動力のアンプがあることになります。
一時期、メーカーがダンピングファクターの高さを競って販売競争をしていた時代がありました、
やれ200だ400だと。それはエッジが柔らかくコーン紙がフラフラでストロークの大きいスピーカーには
必要かもしれません。メーカーは、このようなスピーカーだけに相性が良いですなどとしたら
売れませんからダンピングファクターが高いアンプほど良いアンプのような宣伝をしたはずです。

制動力が高く、駆動力のある(こちらは電源が強力)アンプをもってしてもD-130バランスの良い音では
鳴ってくれないのであります。

ピンポ~ン。制動力の高いスピーカーD-130にダンピングファクターの最適なアンプを製作しようと
思って製作したのがEL34無帰還アンプなのでした。出力はNS-1000Mと同じ音を出すのに
十分の一以下で済みます。三極管結合15Wで充分でした。出力トランスは大型です。
このアンプにして4530BK+D-130の音はとてもバランスが良くなりました。全く違います。
左右独立の高圧トランジスタによるリップルフィルターなどで無帰還に対処したものです。

さて、このD-130専用アンプでFB-5を鳴らしたらどうなるでしょうか?FB-5のエッジはD-130に
比べたらとフラフラではありませんが、とても柔らかいです。そうです。皆さんの予想通りです。
今までの半導体アンプに比べれば締まりのない低音になります。私も予想した通りで、
納得です。

EL34無帰還アンプは全く悪くありません。FB-5も悪くありません。D-130専用に製作した
低いダンピングファクターのアンプを、ある程度ダンピングファクターを必要とするFB-5に
繋いだから締まりのない低音になっただけです。

「おぉ、そうかそうかい。悪かったねぇ」と、このアンプをFB-5に使用出来るように訂正作業しました。
いくつかダンピングファクターを上げる方法はありますが、最も簡単で調整が出来るオーバーオール
負帰還を少しかける事にしました。

いやぁ、良くなりました。もう少しダンピングファクターを上げる方が良い気がしますが、
当面これで行きましょう。FB-5も能率が高いので真空管アンプに最適です。

皆さんお解りですね。上手に鳴らす方法は最初にアンプありきと思う方はそれに合ったスピーカーを、
最初にスピーカーを決めてしまった方はそれに合うアンプを使用するのが良いのです。
今回はダンピングファクターを一例として取り上げましたが、それ以外のファクターもありますから
上記の例は一概には言えないかもしれません。でも同じアンプでもスピーカーが変われば
音も変わるという例です。

NS-20MというYAMAHAのスピーカーがあります。大きさが中途半端で、人気のないスピーカーです。
3WAYで、ウーハーは20センチです。トランジスタアンプで鳴らすと低音が出ません。バランスが
悪いです。ところがTU-870超三結アンプで鳴らすととてもバランスが良くなります。真空管アンプに
良く合うスピーカーになります。

このスピーカーもアンプで音が変わります。FB-5とNS-20Mについて知りたいと質問がありました。
上記でお答えとさせていただきます。

ダンピングファクターの大きいアンプは大量の負帰還をかけているケースが多いです。
発振させない技術は優れていますが、フン詰まった音がするものがあります。
真空管アンプで上手に製作された無帰還、もしくは少ない負帰還のアンプは開放感のある
伸びやかな音がするものがあります。

ダンピングファクターが少ないと組み合わせによっては締まりのない低音ですが、低音感が
得られるケースがあります。このような場合、どちらを取るか?低音が出ないより、締まりのない
低音でも出た方が良いと判断する場合もあります。

さぁ、難しい!ただ、このブログを読んでいる皆さんは、何も考え無しにアンプやスピーカーを
次から次へと交換することだけはやめてくださいね。もし、皆さんがエッジの固い昔のスピーカーを
使用しているなら真空管アンプでダンピングファクターに留意して選定してください。

もし、エッジが柔らかいものならば、無帰還の真空管アンプは合わないかもしれません。

アンプのダンピングファクターが800の場合は、スピーカーのインピーダンスが8Ωの場合、
アンプの出力インピーダンスが0.01Ωです。400の場合は0.02Ωです。

スピーカーターミナルからケーブル、スピーカーの端子、端子からスピーカーまでの配線迄の
トータルで0.1Ωあったとします。800のダンピングファクターは8÷0.11で72に変化します。

400の方のアンプは8÷0.12でダンピングファクターは67程度です。あらら(・o・) あんなに差があった
ダンピングファクターが実際はあまり差が無くなっちゃったぁ(◎o◎;)

ちなみにダンピングファクターが4だった真空管アンプは出力インピーダンスは2Ωです。
同様に計算しますと8÷2.1で3.8であまり変化しません。ダンピングファクターだけ考えましたら
無帰還真空管アンプの場合、配線の影響は少ないことになります。実際に4530BKの純正の
配線を見たことがある方はその線の細さに驚くでしょう。

ダンピングファクターが1000あるから音がいいと言っているか違いましたら、それは別な理由です。
ダンピングファクターが小さいから低音が出ない、駆動力が無いというか違いましたら、それは
私の経験とは違います。組み合わせによって締まりのない低音が「出る」のであります。

あぁ、書けばきりがない。上記を熟読し応用をご自分で色々考えてください。
エッジを交換したり、エッジにダンプ剤をを塗ったり、真空管アンプの負帰還をちょっと増やしてみたりと
色々あるでしょう。

あぁ、今日は超大作です。私のアンプに無帰還と負帰還をかけた場合の切り替えスイッチを付けて
皆さんに聴いていただければその違いがわかっていただけますので、そのうちに付けておきます。

あらぁ、今日は早く寝ようと思ったのにィ。どうだッ!通勤中に携帯電話でこのブログを読んでいる
皆さん!読むのがたいへんだったでしょ。家へ帰ってから読んでネッ(^▽^)V


ピエゾツィーターであります。
                          ピエゾツィーターであります。
さて、オーディオは楽しくなければいけませんと前の記事にコメントしました。VICTOR FB-5の
ツイーターのネジ4本を取り外し、2本の配線をして木ねじで取り付けたのが上の写真です。
私はハンダ付けをしましたが、本体のプラスチックが溶けます。すぐに固まりますが、自信のない方は
ハンダしない方が良いでしょう。あっという間に終わります。たったこれだけです。アッテネーターも
適正な音量範囲で調整出来ます。

さて、私のブログは記事に関するコメントやトラックバックは受け付けておらず、メールフォームによる
メールと拍手のコメントだけ受け付けるというたいへん排他的なブログであります。元々はオークション
出品の補足説明と今までのお客様に対するサービスで始めたものです。嫌なことがあったらアクセス
制限を設けようと思っていますが、読者の方はたいへん紳士的な方が多いようで、今のところ
このまま継続しようと思っています。

タダ読みはアカン(`_´)けれども、どうぞタダ読みしてください。この世界はインチキが横行していますので、
少しでもお役に立てればと思います。毎日のようにブログ記事を作るのは、実はかなりの時間を
取られ、記事のアップは朝方になることが多いのが現状です。今朝方は7時54分にアップしましたが
これは徹夜明け、朝の4時半くらいが多いですが、これもその後に作業場のゴミ出しなどをしますと
寝る時間は殆ど無いことになります。

あまりの過酷さに今日は腰が痛くなりダウンしました。そうしましたら次のような拍手のコメントを
入れていただきました。

「仕事が一段落されたのか、とても落着いて書いておられる印象の文章でした。」

ちがわい(`_´)線香花火が消える前に一瞬ポッと明るくなるようなもので、限界点に達し、
毎日記事を書くのは、勢いが無くては書けませんが、その勢いを失う寸前だったのであります。

先日も、私の作業場が深夜こうこうと明かりがついて入り口が開いており、そこを車で通りかかった
Y嬢が不審に思い中を覗くと、、、、、、ソファから足だけが2本出ていたそうな。いよいよ死んだの
かな思って中に入りますと、、、、、爆睡している私の姿が、、、、(;_;)

その話を後で聞いて「なあんだ、寝ていたならチューでもして起こしてくれれば良かったのにィ」と
言いましたら、「声をかけただけで殴られそうな顔をしていて寝てた。(`_´)」とのことでありました。
徹夜しても昼に寝ることはまずありません。ですが、最近はイカンです。年中無休はいいとしても
24時間営業は無理であります。なんでこんな事をダラダラ書いているの?今日は腰のために
これからの時間はお休みさせていただきます。m(~o~)mという言い訳です。

ブログ拍手で、0が二日続いたらお休みしようと思っていますが、これは読まれているようで、
最近はなかなかゼロにはなりません。アッ、そうでした。お祝いです。ブログ拍手総数が2000を
超えました。おめでとうございます。?  いつも疑問に思うのであります。アクセス数が50,000に
なった時、これから10万になった時、拍手総数が2,000を超えた時、、、、

おめでとうございます。と言われて、私が皆さんから鯛焼きをお祝いとしていただくのか、それとも
これまで読んでいただいてありがとうございますと、私が皆さんにCA-2000完全レストア品 1円!と
サービスするのかどちらなのでしょうか?場合によってはアクセス10万になった時は病気に
なるかもしれません。

話を元に戻しまして、このブログは、有名になってやろうなどと思って作っておりませんので、土台が
脆弱であります。いままで何度かやめようと思った事があります。そんなわけで、リンクを貼ろうと
思ったことはありませんでしたが、楽しいオーディオをしていただくために、ピエゾツィーターを
発売しているお店を紹介することに致しました。

皆さんがあちこち調べるのは面倒と思い、お店、ピエゾツィーター、及びその取扱説明書の
リンクです。横浜ベイサイドネットというお店です。ピエゾツィーターは、650円と840円の
2種類です。なんという安さでしょうか。2個で1300円です。私のものとは少し違いますが、
内容的には同様と思います。ピエゾツィーターは基本的にはネットワークが要りませんが、
英文の説明書に詳細が出ています。コンデンサの値も出ています。

能率から言えば、FB-5にどんぴしゃりの能率で、ホーン型のようには能率は高くはありません。
今使用しているスピーカーに並列に繋ぐだけでうまくいく場合もあります。
ホーンの鳴きを止めるデッドニングなどのお勉強にもなります。在庫は充分にあるそうです。
http://www.baysidenet.jp/shopbrand/020/X/page3/order/
このページにバーゲン品としてもう一種類掲載されています。(USA製652円)
これはスポット的な商品で、在庫が無くなり次第終了だそうです。

お店にはこのブログで紹介する許可を取っています。リンク許可も取っています。皆さん自己責任で
商品を見てください。リボンツィーターなどもあり、価格は良心的と思います。毎月のお小遣いの
範囲内でグレードアップ出来そうな商品があれば幸いです。購入などしなくても、こんなものが
あるんだぁと見て楽しい時間を過ごしてください。皆さんが購入してもしなくても私には全く関係
ありません。ヒントとして紹介するだけです。

ピエゾツィーターは軽量で安物に見えますが、使い方では良いものに変身します。
先入観を捨てて何でもやってみましょう。うまくいかなくても楽しい時間になるかもしれません。
限界です。また明日!

真空管アンプでありますが、、、、、、、
                      ヤドカリCA-2000プリアンプ
北海道には二人のお客様がいます。以前からのTさんと最近お客様になっていただいたSさんです。
Tさんには今回のヤドカリアンプ、SさんにはA-2000のレストアをご依頼いただいています。

両方とも世界で一台シリーズなのであります。SさんのA-2000に関しては別の記事に致しますが、
今回はTさんのヤドカリアンプです。記事を読みやすくするために「ヤドカリアンプ」のカテゴリーを
設けました。過去に記事が一つありますので、ご覧ください。

外観はYAMAHA CA-2000そのままであります。中のメインアンプ部分をそっくり抜いてしまい、
そこに真空管プリを入れてしまおうというものです。え~、勿体ないと思われるかもしれません。
本物のCA-2000のレストア品は、いつでも作業出来ます。楽しいではありませんか。

だいたいオーディオを趣味としている方は難しいことを言いすぎるのであります。私の仕事は
難しいこと抜きには出来ませんが、趣味は楽しいことが大前提です。「オーデイオに疲れました。」と
コメントして出品された方がいましたが、それは他人と比較するような楽しみ方をするから
疲れるのであります。

この趣味は自己満足の世界です。私から見たらどうみてもアカンというアンプでも「素晴らしい音でした」
などとコメントされているのはいくらでもあります。これは皮肉では無く、その人の好きな音があったり
価値観も違いますから、その音が好きだったらそれで良いのであります。ですから私は使用する
その方の価値観を大切にします。これは、以前から私のオークションの出品見て頂いたり、この
ブログを読んで頂いたりすればご理解いただけると思いますが、NS-1000Mで鳴らしたら
こんな素晴らしい音がしたとか、高域は繊細でダイナミックレンジが広がったとかはあまり
コメントしておりません。

ものを高く売るならその様な文章を羅列するのが良いでしょう。「良い音です。」「素晴らしい音です。」
とコメントはしてきましたが、あまり具体的なコメントをしますと先入観でその様に聞こえてしまい
ますので、これはレストア機器をお送りする時にも私の感想はほとんどお送りしておりません。
このようになったという結果が殆どです。このようになった結果がオリジナルに近ければその機器が
持っている本来の音に近いものが出ているはずです。

私はへそ曲がりですからB-1も下記のような説明になってしまいます。
*******************************************************************
(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)
このYAMAHA B-1は重量37キロありますので、ヒョイと持ち上げるとぎっくり腰に
なります。ぎっくり腰で入院された場合、病院での使用は不向きと思われますので
ご注意ください。また、重量の殆どは前方に集中しています。誤って中央付近を
持って持ち上げますと落とす可能性があります。骨折した場合に備えて救急病院の
電話番号をB-1に貼っておくといざというときに役立ちます。

(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)
このYAMAHA B-1は黒い鉄の塊であります。床置きの場合、夜の使用に於いて常夜灯を
点灯しませんとB-1にけつまずいて足を怪我するケースがあります。このような恐れが
あるご家庭では白いペンキで塗り替えてください。
(私はつまずいて足の親指の爪を剥がし、全治六ヶ月の実績あり)

(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)
このYAMAHA B-1は冬は暖房の一部としてご利用になれます。夏は全ての窓を閉め切れば
サウナとして部屋が活用出来る可能性があります。有害なガスは発生致しませんので、
ガス中毒で死亡することはございません。もし、サウナとしてご活用なさる場合は
なるべくHOTなサウンドでの使用をお勧め致します。温度調整は音量で調整
なさってください。温度を上げすぎてもサーマルプロテクトが100℃で働きます
ので安心です。

(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)(+_;)
このCDデッキはたいへん重量感あふれるものでありますが、実際は「感」だけが
あふれておりまして、重量は全くありません。外観から想像される重量で
持ち上げますと天井にデッキを放り投げる可能性がありますのでご注意ください。
(最近のオーディオ機器に多いと思われます。)

私がカタログを作ると上記のようになります。出品している方に差し障りが
あるといけませんので、B-1を例にしております。80年代の機器について
この手のカタログはいくらでも作れそうな気がします。(^O^)

オーディオというのはたいへん曖昧な世界です。スピーカーのコーン紙は
丸から四角になったり、紙から金属になったりもしましたが、結局また
紙に戻ったりしています。メーカーは売るために数多くの理論を作り出して
来ましたが総括されないまま現在に至っています。

「いやぁ、あの時はあんな事言っちゃってゴメンネェf(^_^; 本当は、、、、」
などというメーカーがあったら私はそのメーカーを今川焼きの要求なしに
宣伝致します。オークションはとても楽しいものです。この世界の曖昧さを
活用して様々なコメントが付記されています。前述したようにそのコメントが
セールストークなのかどうかは読む側の知識の問題になります。
***************************************************************
上記は、私の「必ず読んでください。」カテゴリー記事のコピーですが、こんなコメントでは
物は売れる訳無いのであります。売れなくてもいいやぁ。楽しくやりましょうよ。(^_^.)
オーディオという趣味は、もっともっと楽しい物なのですよ。人の物と比較したりしなければね。
「コーヒーはいかがですか。」カテゴリー記事のLUXの宣伝もう一度読んでください。
お金などかけなくても充分この趣味は楽しめます。TU-870超三結でも使い方では、とても
楽しめます。

この果てしない自己満足の世界を楽しみましょう。難しいこと言いなさんな。PRA-2000ZR?
記事は難しかったかもしれませんが、あのアンプはMCトランス付きイコライザー、MCヘッドアンプ付き
イコライザー、MM専用イコライザーと3つのイコライザーが付いていて、ある意味では設計者の
遊び心が感じられるではありませんか。

ならば、今回のCA-2000ヤドカリアンプ、MCヘッドアンプ付き半導体イコライザー、真空管式
イコライザーが同居していても、あらら、不思議な感じはしないではありませんか。楽しく音が
良いアンプ作ります。楽しい方が先なのであります。

つづく



PRA-2000ZRの完成です。
                               PRA-2000ZRトランジスタ交換の図
PRE-2000ZRの交換したトランジスタを抜き出したものです。交換していないものもまだまだあります。
ICも含んで80個弱あります。出鱈目に交換したら直ってしまった等というのは許されません。
この中に2個ダメな半導体があります。
                交換したコンデンサ等
こちらは交換したコンデンサなどです。コンデンサ62個、抵抗3本、ダイオード2本です。
大きな電解コンデンサはFine Goldに交換していますが、その他はMUSE等です。
電解コンデンサはMUSEVishayのフイルムコンデンサ1個不良のデュアルFET不良のトランジスタあり
フィルもコンデンサは、日本ケミコンの円筒形のものです。このブログをお読みの方は写真を見れば
おわかりですね。円筒形のものです。フィルムコンデンサはフィルムを巻いて潰さない円筒形のものは
性能が優れています。メタライズドポリプロピレンです。2枚目の四角いのはケース封入型で、
Vishayのメタライズドポリプロピレンです。フイルムコンデンサは価格が高いですなぁ(;_;)
日本ケミコンのこのコンデンサ1個で、安いトランジスタなら何十個も買えます。


デュアルFETは1個不良でした。上の×がしてあるものです。大きな落とし穴でした。ドレイン電流を
測定しますと全く問題無く揃っています。これで不良がないと判断しましたが、、、、、、、実際は
さんざん苦労した挙げ句、回り回ってカーブトレーサーにかけたら1個の特性が全く異なっており
増幅不良が発見されました。カーブトレーサーがなかったらわからなかったです。


最後の写真にも不良のトランジスタがあります。一個はメーカーによって交換されたものと思われますが、
不良で、もう一個も劣化しています。このトランジスタはやや特殊で、通常の増幅率は800位
実測であります。不良のものはショートはしていませんが、実測で20程度しか増幅率がありません。また、
このトランジスタは、コレクタとエミッタに逆電圧をかけても増幅率が200程度ある(リバースHfe)もの
ですが、これもNGです。


私なら1個のトランジスタがダメになっている場合は、最低限、その周辺にある同型番のものは
交換します。熱の問題やディレーティングに問題がある可能性があるからです。1個だけ交換して
音が出れば修理としては問題がありませんが、また他の1個がダメになる可能性は経験上、
かなりの確率で発生する可能性があります。

この型番のトランジスタはまだまだ入手出来ますので安心してください。デュアルFETは
入手出来ますが、高価です。そのうち入手出来なくなるでしょう。新品に交換しています。

                 基盤の裏にもトランジスタあり
基盤の裏にもトランジスタが付いています。交換前の写真です。オリジナルと同じものに交換しています。
さて、こうして完全に不良になった部品を交換して、このPRA-2000ZRは問題であった片チャンネルの
最大出力電圧は6V台から10V以上になりました。左右とも全く同じ特性になりました。歪率は
0.0015%程度です。

イコライザー専用のFETが多数使用されています。そのうちPHONO2のものを全交換しておきました。
これも入手が困難になりつつあります。近いうちに出来るだけのストックをする予定でいます。
お駄賃をいただいても殆どこのようなものに消えてしまいます。(;_;)オーディオ用半導体も次々と
生産中止になり価格も高騰しています。2倍3倍は当たり前の世界です。

生産中止品は持っているお店の価格の付け方でどうにでもなってしまいます。電解コンデンサ、
フィルムコンデンサは、性能が向上しており無くなることは無いですが、オーディオ用半導体は
危ないですなぁ。イコライザー用のFET、トランジスタは後数年経ったら入手が難しくなるでしょう。

                  完成後のPRA-2000ZR
完成後です。もう一台お預かりしていますが、最大出力は問題ありませんが、片チャンネルの
10KHzの歪率が3倍とこれもどこかに問題があるようです。

夜の読者の皆様にサービスで、早い時間に記事を1個掲載しておきます。また作業場に行ってきます。
後でもう一記事書きます。(^_^.)


今から、、、、
記事を作ろうと思いましたが、アカンです。
今晩またね。○O0o。。。.(_","_) zZZZ

PRA-2000ZRの基盤です。
記事を読みやすくするためにPRA-2000ZRのカテゴリーを設けましたので、過去記事を読んでください。

±75V電源電圧の不具合や左チャンネルの最大出力電圧が6.4Vしかでない。接着剤による、
部品の破損、、、、なんたらかんたらと色々あります。
                    リレー用ダイオード
前の記事の最後が接着剤によるリレー用ダイオード破損記事で終わっていましたので、そこからです。
上の写真が取り出したダイオードです。上の方は根本から完全に折れていますし、下の方も
リード線のメッキが腐食によって折れる寸前です。もう、このブログを読んでいる方は良くおわかりと
思います。A-2000の場合も同じですから、この年代に金属を腐食する接着剤が出回ったのは
明らかです。そういえば経年で固まるグリスも出回ったのを思い出しました。

私のオークションの出品では、カセットデッキのA&D GX-Z9100 シリーズにコメントをかなり書いた
記憶があります。このデッキでは、ヘッドの上下をモーターで行っていますが、ピンチローラシャフトの
グリスが固まって、ピンチローラーとキャプスタンの圧着、ヘッドの上下が出来なくなるのであります。

メカを取りだし、このグリスを全て拭き取り、新しいグリスを塗布すれば、、、、あらら、見事に
再生するのであります。SONY製のビデオデッキでもこのグリスが多く採用されたようであります。

このように充分な検討がなされていないで、採用されたものは80年代にあるようで、電解コンデンサの
一部にもあったように思います。

今回のPRA-2000ZRは、メーカーと3回も往復しまして、リレーも交換されています。ところが
この接着剤部分には全く手が付けられていませんので、認識は無いようで残念であります。
       基盤プリント変色、汚れ  基盤プリントの剥がれ、汚れ  プリント面の剥がれ、汚れ

基盤のプリント面は一見綺麗に見えます。ところが詳細に点検しますと、写真のようにプリントの剥がれが
あります。特殊工具の先をご覧ください。最後の写真をよ~くご覧ください。基盤全体がフラックスで
覆われて汚れています。基盤プリント面も放熱器の一種ですから、このように覆われていると
放熱不良となり、プリントの剥がれが生じやすくなります。私が基盤洗浄にこだわる理由がここに
あります。
            基盤洗浄前  基盤を洗浄すると、、、、、
ハンダ補正後の写真が2枚目の方です。説明不要、誰が見たって放熱が良くなっているのは
明らかです。この基盤洗浄は面倒で時間がかかりますし、リスクがあります。出来ないものも
ありますが、洗浄したあとを見たらやめられませんです。このように見えないところに時間を
かけています。「基盤は美品デス。」

つづく


A-2000はここまでやっても未だ不足か?
A-2000メインアンプレストアの図
A-2000のメインアンプでトランジスタ、電解コンデンサ、抵抗の一部を交換したものを記事に致しました。
ここまでで、片チャンネルあたり60点以上のパーツ交換になります。さて、このメインアンプを
組み込んで測定しますと、おっ、、、ぉぉおおお(◎o◎;)歪率は50W時、0.001%を切る数字で
オフセット電圧はたいへん安定しております。そりゃぁそうだろう、これだけやれば、、、、

もう片チャンネルは、、、、、、、ぎゃぁぁああ(*_*) 0.0024%ではありませんか。オフセット電圧は
安定しており、交換したトランジスタの問題ではありません。
オフセット電圧
左右で同じトランジスタ、電解コンデンサで同じ製造日のものを使用しているのに、歪率が
異なるというのはどこかに問題があることになります。低域の歪率が更に悪化するという
特徴があります。(1KHz0.0024%に対し0.007%)

0.0024%という歪率だけ見れば悪い数値ではないように見えます。しかし、本来のA-2000の
歪率ではありません。私が歪率を測定しているのは音がよいか悪いかを判断するのではなく、
本来の性能がでているかどうかの一つの判断材料にしているわけです。アンプの性能は
歪率だけではなく、温度ドリフト等の安定性も重要ですが、これは、なかなか理解されませんので、
ここでは触れないことにします。

私がオークションに出品しなくなったのは、「初段デュアルFETを交換して、オフセット電圧が安定
しました。」と、この一行のコメントに至るまで、部品を調べ、交通費をかけて入手困難な部品を入手し、塗装をして写真を撮り、コメントを付加し、、、、、あぁそれなのに、それなのに、「美品です。」
この一言に負けてしまうのであります。

恐らくこのブログをご覧いただいている皆さんはその様な価値観はお持ちでではないと思われます。
「美品です。良い音で鳴っています。完動品です。」とコメントしていても、純A級部分が全く
動作していないA-2000シリーズは多々ありますし、プロテクトが解除するアンプでも、0.0024%の
何十倍もの歪みを発生しているアンプは多くあります。

オークションでのコメントだけでは私が行っている内容はご理解頂けないと思います。目立つのは
出品価格の高さであります。今までの落札者の皆さんはかなりの勇気を持って落札していただいたのだと思います。

あらためて落札者の皆様に「ありがとうございます。」とお礼を申し上げます。そのうちCA-2000も
B-2もB-1も、黙っていても価値が上がります。70年代のアンプは有限であり、近いうちにジャンク品でも
入手困難になる時が来るでしょう。このA-2000はどうなるかは不明ですが、今後入手出来ても
程度はどんどん悪くなる一方と思います。劣化した電解コンデンサ、腐食によるパーツ不良、
ハンダクラックなどです。唯一の救いはトランジスタが東芝製(三洋製もあり)が多く、丈夫であることです。(スピーカー端子の件もあったとです。)

私が今後、オークションにA-2000を出品するとしたら20万円以上になるかもしれません。誰も入札
しないでしょう。ですからもう、A-2000を出品はしないのであります。ですからこのブログの記事では
「もしもオークションに出品した時のために」などとの商売気は全くありませんので、安心して
読んでください。全て真実です。公開したら私に損になる内容も多く含んでいます。

さて、どうして出品したら20万円になっちゃうの(;_;)と思われるでしょうね。それは0.0024%を
0.001%以下にするのはたいへんなのであるからです。私のブログではB-2xで、外観は異常のない
抵抗一本を見つけ出すのにたいへん苦労したという記事が過去にあります。

A-2000も、プロテクトが解除しない、ヒューズが飛ぶ、等は修理としては楽な方です。ところが
0.0024%の歪率となりますと、どこかがほんのちょっと悪いのでありまして、この方が珍道中の
可能性が高いのです。電圧の比較では解らないのであります。

片方0.001%以下、片方0.0024%です。皆さんならどうしますか?このブログはプロの方も
ご覧になっている方が多いようです。さて、「♪あなたな~らどうする~♪」
私はこのままには出来ません。トランジスタ、電解コンデンサ全交換した上で、片方の歪率
悪いですとはとても言えません。

ここでまた推理小説の始まりまです。ここまで読んでこの推理のヒントがいくつかわかった方は
素晴らしいと思います。それは、歪率が少し悪いが、低域に向かって更に歪率が悪くなるということです。
これは不良部品に時定数があるということであります。低域というとすぐに電解コンデンサを思い
浮かびますが、電解コンデンサは全て新品で信頼性の高いものです。パナソニックやニチコン
オーディオ用、エルナー(STARGET)オーディオ用等です。私は後でたいへんな思いをしたくないので
殆どの新品のものを検査した上で取り付けていますので、電解コンデンサを疑いませんでした。

トランジスタは当然問題なしです。となれば抵抗か位相補正などの小容量のコンデンサという
ことになります。抵抗については接着剤の付着しているもので、リードが腐食しているものについては
交換済みです。となれば、小容量のコンデンサが怪しいことになります。

片チャンネルだけで50点以上パーツ交換です。
不良部品は時定数に関係していること、電解コンデンサではないこと、抵抗の可能性は少ないこと、
そして、、、、、、不良部品は接着剤塗布部分に多く発生している、もしくは熱に関係していること
なのであります。

アシスタントのT嬢が問題のある基盤から私が指定したパーツを外す、私がそれを測定し不良かどうかを判断し、新しい部品を測定した上でT嬢に渡しそれを取り付ける。を繰り返しました。
予想は当たり、すぐに不良部品が解りました。ピンポン♪なのであります。

33000μの電解コンデンサのすぐ近くにある2個の小容量のコンデンサが不良となっていました。
接着剤がかなり付着していましたが、ここは空気の対流を考えますと(下から上へ)電解コンデンサの
影になって温度の上昇も考えられますので、どちらが理由かは不明です。

どちらの理由でもOKのように、電解コンデンサの影になっている部分で、接着剤が付着している
抵抗とコンデンサ、定電圧ダイオードを全て交換することにしました。上の写真です。
上の写真だけで、抵抗19本、定電圧ダイオード2本(1本は殆ど隠れています。)デュアルFET1個、
デュアルトランジスタ1個、小電力トランジスタ6個、電解コンデンサ5個、小容量コンデンサ7個を
交換しています。この部分だけで合計41個の交換です。写真に写っていない小容量のコンデンサも
交換していますから、なんと片チャンネルだけで80個以上のパーツ交換となりました。

まとめますと、A-2000の場合は、ハンダクラック、電解コンデンサ、抵抗、小容量のコンデンサ、
スピーカー端子など多くの点検項目を必要とすることがおわかりいただけたと思います。さらに
初段のデュアルFET、デュアルトランジスタの劣化や2SC1815の劣化があったこともありますから、
このアンプの完全な音を聴こうと思ったら電解コンデンサの交換程度ではダメだということが
解ります。きちんと測定出来る方から入手することが肝心です。これはこのアンプに限ったことでは
ありません。
問題のあったチャンネルの最終歪率
こうして得られた結果は、50W程度で0.00075%です。オシレーターの残留歪率が0.0006%程度ですので、確度は低いですが、大幅に改善されました。低域の歪率悪化もなくなりました。小容量の
コンデンサ不良でも低域の歪率が大幅に悪化することを頭に置いてください。
これで自信を持ってお渡し出来るA-2000のメインアンプが出来上がりです。

この記事には色々ヒントがあります。例えばこの小容量のコンデンサによって特性が変わるならば
このコンデンサをもっと質の良いものにすれば良くなるのでは?そうです。同じSOSIN製ですが、
B-2xではこのコンデンサが良質になっているのであります。

私の手がけたA-2000では、最も性能が良いものとなりました。デュアルトランジスタ、デュアル
FETなど出力トランジスタも含めて全交換、電解コンデンサ全交換など両チャンネルで百数十点の
部品交換です。歪率だけでなくオフセット電圧の安定など以前とは比べものになりません。
これで「美品」に負けたらやってられね~す。近いうちにもの凄いA-2000をお目にかけます。

あらら、もう4時です。もう一個の記事は今日にします。PRA-2000ZRの記事です。途中でしたが
今回と同じように片チャンネルの最大出力が大幅に低下しているものでありました。

メーカーに3回も往復したあのアンプです。これも完全だぜぇ~。DENON殿、サービスマニュアル
くれなかったけど、私はやり遂げました。(^_^.) しかも不良原因はメーカーが交換したトランジスタ
不良というおまけ付きです。これは仕返しではありませんぞ。

皆さんもう寝てよろしいです。
私も少し○O0o。。。.(_","_) zZZZ

これからじゃぁ(`_´)
あぁ、やっとこんな時間に自宅に帰ってきました。(j oj)

ブログを作る時間を節約して、作業場作りに追われていました。
昼は作業場作り、夜は自分の仕事と一日を二つに分けての生活でした。

今日は先程から蕁麻疹が出たので、仕事はやめてブログの記事を作ることに
します。寝ちゃぁいやよん。V(^0^)

油断しておりました。どうせゴールデンウィークでは、皆さん出かけて私の
ブログなど見てくれないだろうと思っていましたら、ずいぶんアクセスして
いただいているようです。

反省してブログ作りの時間を増やしますので、よろしくお願い致します。
これから記事を二つほど作りますが、メシフロしてからです。

今月のブログは面白いかもしれません。(^_^.)

YAMAHA C-70リレー交換です。
                         さて、これは何でしょう。
これは、YAMAHAのプリアンプC-70のリレー交換の様子です。パイオニアのC-90にも同様の
リレーが多く使用されています。密閉式ではありませんので、接点に酸化膜が出来やすいものです。

私がやることは面倒なことが多いようで、どうしてもこのリレーが使用したかったので、ご覧のように
足の配列が違うために多くの配線をすることになりました。ミューティングリレーは既に交換して
いますので、合計5個分の40本の配線をすることになりました。

写真下部はオリジナルのリレーで、白いものが新しいリレーです。新しいリレーは、接点が
銀パラジウム上の金銀合金接点で、オリジナルの2倍の接点容量、完全密閉式です。
重要なのは1ミリアンペアからの微少電流から開閉が保証されていることで、接点抵抗が
たいへん少ないと思われます。定格では100ミリΩ以下ということになっていますが、実際は
かなり少ないと思われます。

使用者の方は、小音量で聴く事が多いそうで、時にはミューティングスイッチを入れて聴くことも
あるそうです。微少音量領域でフッと左チャンネルから音が出なくなる瞬間があるそうですが、
私のテストでは再現出来ませんでした。基盤の全数ハンダ補正や様々な部分でのテストを
行った上で、このリレーを交換致しました。

                         新旧リレーです。
旧リレーは、プラスチックのカバーで、簡単に外れます。ということは空気に触れやすいということのなり、
酸化もしやすいことになります。
                         取り付けの図
リレーの配線をし既存の穴に入れていきますが、これが結構面倒です。ですが、音のためなら
やむを得ません。私が手がけたこのC-70は、0.0007%という歪率で素晴らしい特性です。
多くの部品を使用したプリの場合、測定時に歪率が変動するものも少なくありませんが、
とても安定したものになりました。1Vの出力時でも0.001%を切りますからリレー交換の
効果はあったものと思います。

最初はこのプリから出力し、別のアンプでヘッドホンを使用してテストしていましたが、全く問題なし、
次に下の写真のようにオシロスコープで波形を出し二日間テストでも問題なしでしたので、
メインシステムで3日間連続で音出しテストをしましたが、一度も音が途切れることは
ありませんでした。

波形のテストでも、音出しテストでも依頼者の方が見たら驚くような振動を与えたテストを
行いましたが、全く問題は出ませんでした。音はたいへん良好です。このアンプは(このアンプに限らず)
このタイプのリレーを使用したアンプは経年で接点が劣化して音質が落ち、評価を落としていると思われます。元々は良くできたプリと思います。参考にしてくださいね。

これは何でしょうか?
                         さて、これはなんでしょう。
左上からAB級出力トランジスタNPN、AB級出力トランジスタPNP、純A級出力トランジスタ、、、、、、、
とくれば、これはA-2000のメインアンプのトランジスタであることはおわかりになりますね。\(*^^*)/

左右合計で82個あります。上部に抵抗が6と書いてありますが、5本しかありません。それでは
残りの1本をお見せ致しましょう。
                        残りの1本です。
じゃ~ん、これであります。もう、何度も同じ事の繰り返しでありますが、電解コンデンサを固定している
接着剤の腐食によって完全に抵抗がいかれています。PRA-2000ZRでも同じでしたし、80年代の
アンプに多く見られる不良であります。ハンダクラックや電解コンデンサの不良だけではなく
抵抗の腐食による部品損傷が多く見受けられます。A-2000に関しては、過去の記事をご覧いただければ、
定電圧ダイオードや抵抗が腐食よって損傷している例を紹介しています。このアンプは電解コンデンサを
交換した程度では長持ちはしません。トランジスタについては、丈夫な東芝製ですから劣化は
今のところ少ないです。今回はこのトランジスタを全交換について紹介致します。

                        全電解コンデンサ、全トランジスタ交換後です。
じゃ~ん、いきなり全電解コンデンサ、全トランジスタ、及び不良抵抗交換後の写真が出てきて
しまいました。なにしろここのところブログ記事作り減っていましたので、書かなければいけない
ものが、たくさんありますので、急ぐことにいたします。

                        メインアンプ基盤裏です。
メインアンプ基盤裏です。写真ではこの美しさはなかなかご理解頂けません。全ての電解コンデンサ、
トランジスタ、抵抗の一部を交換した後です。最もクラックが発生しやすい出力トランジスタ部分は、
接触部分のランド部分を広げた上に、トランジスタの足を曲げて接触部分を増やして、ハンダ付けをしたり
ハンダメッキをして電流通過を容易にしています。特にAB級ドライブのトランジスタ部分は、
殆どクラックが発生していますが、この部分は特に注意します。

部品面に関しては、接着剤を取り去った上で洗浄していますので、部品面もたいへん綺麗です。
裏のプリント面に関しては、世界一かどうかは解りませんが、そのくらい綺麗なものと勝手に
思っています。

全ての部品を交換しろと言われたら出来ますが、お駄賃はたいへんなものになりますから、
全トランジスタ、全電解コンデンサ、不良の部品交換をしておき、後は対症療法で充分でしょう。

モールド型出力トランジスタに関してはどんどん性能が良くなっています。交換した出力トランジスタに
ついては、定格がオリジナルより充分大きなものです。(大きさも大きい)純A級に関しては、
フルモールド型ですから、あの変形マイカがいらなくなりました。
                        完成後のメインアンプユニットです。
トランジスタを交換したら音が変わるという方もいますが、音が変わっても良いではありませんか!
良くなるならば!充分な検討を加えています。

定期的に再放熱処理などのメンテに出していただければ、かなり長持ちするでしょう。
逆に、全くメンテしないなら長持ちしないアンプの典型的な例です。出力トランジスタがブッ飛んでも
ご覧のように最高レベルで復活出来ます。








上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。