mazdaluce3000のブログ
ゴッドハンドと呼ばれるアンプ復刻師の珍道中日記
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さぁ、さぁ、さぁ この記事を良く読んでくださいね。(^▽^)V  その3
YAMAHA B-2は記事にする前に予約済みとなりました。ありがとうございました。
YAMAHA CA-2000はまだ予約が入っておりません。

久しぶりにヤフオクを見ました。あらら、CA-2000の出品価格は比較的高いですね。
B-2は出品ゼロでした。

今回用意したB-2とCA-2000はとても綺麗です。今後私の方で本体を入手しオークションに
出品するということはゼロではありませんが、とても少なくなるでしょう。今後は受注生産体制で
行く予定です。

B-1の電解ブロックコンデンサの交換、B-2の電解ブロックコンデンサの交換等々課題は山のように
ありますが、レストアが出来る技術を持った上での「修理」をメインに仕事を移行していくつもりです。
勿論、今まで以上のレストアも行っていきます。

CA-2000のメータ不調はありませんか?B-2のメーターが無信号なのに触れませんか?
C-2a、A-1のMCアンプ不調はありませんか?C-2xで電源の入らないものはありませんか?
B-1で5Aのヒューズが飛ばないのに音が出ないものはありませんか?

等々、書けばきりがありませんが今後修理対応致します。特にCA-2000のメーターアンプ修理など
メーカーが対応してくれないものに付いてはご注目ください。

今回、ご紹介するCA-2000は通常修理では不調のチャンネルだけ修理するのですが、両チャンネルとも
対策部品に交換済みです。
CA-2000メーターアンプ
さて、その修理方法ですが、、、、、、そ、そんなの公開できる訳ないですよね。|+_+|_ これは私のノウ
ハウです。公開しても出来る方は少ないでしょう。残念ながらCA-2000をお持ちの方はいつか来る
運命のような故障です。このメーターアンプのようにモジュール化された部品は故障の時にとても苦労さ
せられます。このメーターアンプの基盤面は樹脂で固められていますからプリント面が見えません。
したがって、半田吸い取り機でパーツを抜き出すことは出来ません。

誰かに修理方法を教わったことはありません。全て自分で考えます。そうです。テントの支柱に
頭をぶつけながらなのであります。

あっ、そうそう、いただいた車の車検が通りました。ワーゲンゴルフⅢの古いものです。クリアが剥げてい
るボンネットの塗装と少し減っているタイヤは後回しです。カセットとラジオのオーディオシステムの音は
聴くに堪えません。(/_;)これだけは何とかしたいと思っています。一ひねり加えたシステムを紹介できれ
ばと思っています。

3月28日
どうやらインフルエンザだったようであります。ひどい咳で何百回咳をしたか解らないくらいです。
作業場の下に私が頻繁に出入りしているお店があります。3日ほど閉まっておりました。
「風邪などひいたことがない」というおばさまが体調を崩されたようであります。病院に行った結果
「インフルエンザ」と診断されたとの事でした。

うつした犯人は私です。ゲホゲホいっていたのは私しかおりません。しかも時期的にピッタリ一致
しております。ごめんなさ~い(/_;) おばさまがマスクをしてゲホゲホしているのを見るたびに
心が痛むのであります。内緒です。

CA-2000の続きです。今、CA-2000関連でお待たせしているのが2台あります。お待たせしている
理由は「これでいいのか?」でした。以前、究極のCA-2000で紹介したように差動アンプのC.M.R.R.の
改善等を行っております。一台しか行わなければたまたまだったという事になりかねません。
10台行ったら10台とも同じ結果にならなければいけません。往々にしてこのような改造は自己満足に
なることが多いのです。

そんなある日、フラットアンプに改造を施したMさんのCA-2000が音が出なくなったと戻ってきました。
このアンプは、改造をする前にも同じ現象で戻っていますから、改造が原因ではないことは明らかですが
原因を徹底的に調査しなくては安心することは出来ません。

現象はフラットアンプの出力段トランジスタが片チャンネル破壊してしまうという現象です。ヒューズ抵抗も
1本飛んでしまいます。このアンプはレストアしていますので、そこに付いているトランジスタは新品です。
さぁ、皆さん!原因はなんだと思いますか?たいていの場合、mazdaluce3000を疑うのであります。
しかし、私にも理解しがたいマニアックな故障は存在します。

フラットアンプ出力段のトランジスタ2個とヒューズ抵抗が飛び片チャンネルから音が出なくなる、、、、、、
しかし、バイアス、オフセット電圧など直流的な部分では全く正常です。この部分ではバイアスを与えて
いるバリスタが不良となり全く同じ現象が出ますが、直流的には問題ありませんので、バリスタを交換
しても意味がありません。出力段トランジスタとヒューズ抵抗を交換しましたら正常に動作します。
つまり、普通の状態では現象が再現できないのであります。ん~ん、これは難しい!

直流的にとても安定しているので、何らかの原因で交流的な部分でトランジスタが破壊するのでは
ないか?発振です。全ての部品を抜き出して、更に抵抗まで新品にしました。抜き出したパーツを
測定しましたが、全く問題ありません。なにしろ現象が通常の状態では出ないのですから自分の
行っている作業が正しいかどうか解らないのであります。

2個のトランジスタとヒューズ抵抗を交換したら動作してしまった、、、、、しかし、原因がわからないの
ですから完成とすることは出来ません。改造が原因ではないと解っていますが、発振が原因であると
予測しますと何となく不安になります。

フラットアンプの全ての部品を交換して、、、、、原因はフラットアンプではないだろうという結論に
達しました。ヒジョーに時間がかかりました。(/_;)なにしろ現象が出ないのに原因を探るのですから、、。
原因はイコライザーアンプの基盤にありました。この基盤はイコライザー回路の他に入力切り替えなどの
回路があります。

TUNERだったかAUXだったか忘れましたが、この回路のプリントが片チャンネル一カ所、目に見えないく
らいの断線があり、それが発振という現象につながり出力段のトランジスタ破壊につながっていたもの
でした。通常では断線していませんので現象は出ません。目視では全く解りません。内部温度の
上昇等の要因で普段はつながっているものが切れてしまうのであります。アンプの点検をして
いる時はカバーを全て外していますので、現象が出にくいのであります。

フラットアンプのトランジスタが破壊するのでありますから、どうしても目がフラットアンプにいきがちです。
イコライザーアンプ基盤の入力系統の断線で入力がオープンになり発振に至る、、、、、ここに辿り着く
まで苦労しましたなぁ(/_;) しかし、大きな喜びではあります。改造が原因ではないし苦労しても
原因がわかったからであります。
イコライザー基盤
目に見えない程の断線、、、、、これは通常では発見できないでしょう。基盤を写真のように綺麗にして
関連のプリントを追っていきます。こ、ここだぁ!ヒートガンで熱すると、、、あらら断線です。しかし目視
では解りません。このあとSさんのCA-2000でも同様の故障がありました。この場合は経験が生きて
すぐに原因が解りました。

自信を持って送り出すためには常に安定した動作をしなくてはいけません。現在の私が手がけた
CA-2000は全て下記の写真のようになります。
TUNER入力歪率
プリアウト出力7V、歪率0.0008%です。








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さぁ、さぁ、さぁ この記事を良く読んでくださいね。(^▽^)V
まだ拍手しないように!

こ、こらぁ(`´メ)、、、、誰だぁ、拍手したのは!、、思い切り笑わせていただきました。(^▽^)V
拍手を入れた8名様にお会いしたいものです。

さて、mazdaluce3000の今年はかなりCHANGE !なのであります。もう少し時間がかかると思いますが
もうひとつブログを立ち上げます。これはお客様専用となります。アクセスキーを設けます。

レストアだけではなく本格的な修理業務を開始致します。修理の基本料金は少し高いですが、内容から
考えますと格安という感じにしたいと思います。依頼者の方は自分のアンプがどのようなものかという
事についてたいへん興味があると思います。

そこで、専用のブログで依頼品の修理の様子を紹介したいと考えています。このブログで紹介できれば
良いのですが、多分、容量一杯になる日も近いでしょう。現状では作業したものをこのブログで紹介でき
ていません。おいらのはどうなっていると思われている方もいると思います。どこかで修理の様子がリア
ルタイムに近い形で紹介できればと思っています。

現在のブログは超排他的で、コメント受付は拍手のみ、トラックバック、記事のコメントは受け付けない、
嫌になったら止めてしまうというものです。なんでぇ、、こいつは(`´メ)と思う方もいるでしょう。
しかし、今までの経過をみると正解と判断しています。

記事のコメントからは悪質な勧誘が入ってきますし、嫌な事は無い訳ではありませんが、まだ止めよう
と思うところまでは行きませんでした。休もうと思った事は何度かあります。トラックバック、記事のコメント
に時間を取られないだけ記事作成に時間を使いたいと思ってきたからです。

依頼品をレストアしてきた中で、不特定多数の方に全て公開する事は出来ません。このブログで紹介記
事を作る上では色々な気遣いをしなくてはいけないということが事実としてあります。結果として
奥歯に物が挟まったような言い回しになってしまいます。それは当然のことです。

しかし、依頼者の方は自分のアンプについて詳細に知る事は重要ですし、修理はレストアとは違います
から、今後の課題も残ります。ご予算が皆さん違いますので、一台ごとに違うことになります。
小回りの効くブログが私にもお客様にも必要と考えられます。

目的はもう一つあって、せっかくオーディオ好きなかたがいるのですからお客様同士で情報の交換が
出来ないかなと考えていますが、これはどのような形で行うかは要検討です。

その他、自宅を今年中に移転したいと考えています。どうしても住みたいところがあるのです。
無料駐車場200台付きで、音を出しても全く平気というところです。ここに試聴室を作りたいなぁ(^▽^)Vこれについては希望はしておりますが、どうなるか解りません。4月末にはそこが空くそうです。
良い仕事バンバンください。そうすれば歩いて30秒が砂浜、素晴らしい環境でオーディオを語ることが
出来るでしょう。キャンプが出来る場所が近くにありますので、遠い方はテント持参で来ると良いかも
しれません。(/_;)

****************************************
さぁ皆さんは早くYAMAHA B-2とCA-2000の事について知りたいと思っていることでしょう。
皆さんはカタログサイトでスペック等を勉強されているでしょうね。しかし、カタログというのはメーカーが
作ったものであり、悪いところ欠点など明記するはずがありません。

逆に30数年前に当時は理解されなくても、素晴らしい先読みをしていたところもあります。皆さんが
なかなか知り得ない部分を紹介できたらと思っています。B-2は数少ないV-FETアンプ、CA-2000は
素晴らしいコンストラクションを持ったアンプです。この2機種は私が好きなアンプです。なぜ好きかという
事はご理解いただけると思います。

今回2機種ともご希望の方がいればお譲りしますが、もう本体を私が入手してオークションに出品するこ
とはたいへん少なくなります。特にB-2に関してはレストアご希望の方の見本として製作したものです
から同じものは今回の価格では作りません。内容をご覧くださいね。

あぁ、ネムィ、、、、、鼻水垂れています。取りあえずここまでにしておこうかなぁ。

3月19日早朝
昨日は体調がたいへん悪く苦しい一日でした。風邪気味であります。
自宅に帰って、さぁ記事を作ろうと思ったのではありますが、いつのまにか寝てしまいました。(/_;)

只今、朝の5時であります。咳とくしゃみが止まりません。ボーッとしております。どんな記事でも
あった方が良いという方もいると思いますので、参考記事を掲載しておきます。

YAMAHA B-2、CA-2000は70年代後期のアンプです。同様にプリアンプではC-2があります。
深夜試聴する場合、ボリューム極小レベルで左右の音量が合わない場合があります。
私のお客様のSさんは、このことに困り果てたようであります。

昨日の早朝、このお問い合わせについて私のメールでの回答を掲載しておきます。
この問題は、C-2、CA-2000に限らず80年代前半までの他のアンプでも同様です。
参考になる方もいるのでは?と思います。アンプの設計は時代背景があります。
CDが未発売の時期のアンプはこのような問題があるということです。

****************************************************************
前半は省略

C-2とB-2で組み合わせる場合、通常の試聴位置でC-2のボリュームを
左右差の無い位置でセッティングし、B-2のゲイン調整用ボリュームで
絞るというやり方がベストと思います。

時代背景から考えますとC-2、B-2の発売時期はTUNERやカセットデッキ、
レコードプレーヤーを使用するように作られています。従ってTUNERや
カセットデッキの出力は0.6V程度ですから、そこに最大2VのCDデッキを
接続しますとオーバーゲインになります。

本来は使用するはずのない部分を使用することになってしまいます。
C-2ならまだ良い方でC-2aになりますと更にゲインが高いプリですから
もう、極小レベルになります。

ボリュームは最小レベル付近では保証されていません。ボリュームは
いい加減なもので、どの位置でもぴったり合うということはまずありません。
しかし、10時~2時程度の使用位置は最も使うポジションですので、
比較的合うように作られています。

ミューティングスイッチを使用すると音質がいまいちということは私も
同感です。C-2のミューティング回路は出力の部分に設けられています。
-20dbのスイッチを入れてボリュームを上げますとその分だけフラットアンプは
大きな入力で増幅していることになります。

音が小さくなりますからそのような印象は無いと思いますが、実際は
同じ音量を得ると考えれば10倍ほど大きい入力で動作していることになります。
これを改善するにはフラットアンプ入力で左右のゲイン差が無い部分に
なるようにゲインを落とせば良いことになります。

例えばボリューム12時の位置でB-2の出力1Wになるようにゲインを落とす
改造は出来ます。見積もりは(/_;)円程度です。(おまけです。)この場合、
12時位置程度で使用してもアンプの動作はたいへん軽いものとなり
精神衛生上も良いものと考えます。

それとB-2のメーターは100W、10W、1W、0.1Wで調整します。このポイントでは
正確です。0.1W以下では誤差が生じる可能性があります。S様の試聴
出力はどの位ですか?

恐らくボリュームの抵抗体の経年変化もあるのでしょう。(/_;)円を投じて
いつまでも使えるC-2にするかどうかご検討ください。現状の不況を
考えますとオークションでの高値落札は難しいと思います。私はオークションで
価値が判断されるのを嫌って出品を控えています。

オークションで投げ売りをすればかけたお金の差額は大きいでしょう。
他の方に売ることを考えなければS様に合ったC-2を作ることが出来ます。
(売る時は元に戻せば良い)

後半略
************************************************************
上記はメールの一部であります。私のメールは長いですなぁ(/_;)
なお、(/_;)円は、実際には金額が入っておりますが、改造費としてはとてもお得な価格です。
今までのお客様には特別な価格で作業しております。

さて、後で解ったことでありますが、Sさんの試聴出力レベルは0.1W以下ということが解りました。
これはスピーカーがALTECであり、とても高能率だからです。現在では86db程度のスピーカー能率は
ざらにありますから仮に能率が10db高いと考えますと、10dbは電力換算で10倍になります。

つまり、86db能率のスピーカーに比べて96dbのスピーカーはアンプの出力が10分の1で良いことになり
ます。Sさんのシステムを考える場合、1W程度までの出力で音がよいアンプが要求されます。
皆さん大出力アンプを欲しがる傾向がありますが、私は違いますなぁ(^▽^)V

出力2W程度の超三結真空管アンプでも充分な場合が多いのです。私の製作した超三結アンプは
たいへん評判が良いのでありますが、これは1W以下ではかなりの低歪みであるからです。
大出力アンプでは出力段のトランジスタが並列や3パラ、4パラなどになってきますから、小出力の
解像度には問題が出てくる場合があります。真空管たった2本のアンプの方が音が良いというケースが
出てきますから面白いものです。

ですから、ネットでカタログデーターを見て自分のシステムを考えるのではなく、自分の試聴環境に
特化したもので考えるべきです。

70年代のメインアンプは1V程度の入力で最大出力が得られます。100W、120Wという出力です。
これにCDデッキを接続すればスピーカーを破損するケースが殆どでしょう。ですからこれらのメインアンプ
に接続されるプリアンプは増幅器ではなく減衰器なのであります。

TUNERやカセットデッキなどの出力レベルが0.6~1Vとすれば最大2VのCDデッキの場合、電圧換算では
10db~6db程度、更にボリュームが絞られることになります。その結果ボリュームは極小レベルになる
事が考えられます。

では、ミューティングスイッチを入れれば-20dbの分だけボリュームが上がります。歪率を考えれば
ミューティングスイッチを入れた方が値が良くなることが多いのでありますが、音は何となく開放感のない
詰まった音に感じてしまう事が多いのです。

※ミューティング回路ONだと残留ノイズも減るので歪率は良くなる。波形そのものの歪みが良くなるの
とは違います。

C-2にしてもCA-2000にしてもフラットアンプ(トーンコントロールアンプ)の出力ボリューム前に設けられ
ています。ONにしますと出力は10分の1になりますが、なんとなくしゃきっとしない音になります。
多分Sさんもそう感じたのでしょう。ミューティングは110Ωと910Ωの抵抗分圧によります。

110Ω+910Ω=1,020Ω でんがな 110Ω÷1,020Ω=0.1078、、、、、、、

だいたい十分の一になります。(-20db)  元々出力には22Ωと680Ωが直列に挿入されています。
ミューティングONになりますと更に910Ωが直列に挿入されますので1,612Ωが直列になります。
1.6KΩは大きな抵抗と思われます。見かけの歪率が良くなっているのに音は何となく良くないように
感じるのは出力に大きな抵抗が入るからかもしれません。

誤解を招くといけませんので説明を追加します。信号経路に直列に抵抗が入るのは問題ではありま
せん。入力ボリュームの後に1KΩの発振防止用の抵抗が入っています。ただ、出力インピーダンスの
低い部分に1.6KΩの抵抗が直列に入るのは音に影響が出てくるのかもしれません。元々ミューティン
グONで音を聴く、、、ということを前提にはされていないものと思われます。

Sさんにお奨めしたのは入力のインピーダンスの高いところで試してみましょうということなのです。
その他にも方法はありますが、長くなるので止めておきます。ミューティングを抵抗の分圧で行わないで
別な方法で行っているものもあります。これは歪率の大幅な悪化が見られます。

いやぁちょっと記事にするつもりが終わらなくなってしまいました。足し算、割り算も出てきてしまいまし
た。しかし、極小ボリューム位置で左右のバランスがとれなくて困っている方もいるでしょう。この記事を
続けた方がよいですか?止めますか?ちょっと拍手の数でも見てみようっと(^▽^)V

3月20日
風邪が大風邪に発展。全身の節々が痛くてたまらんです。(/_;) 徹夜の後の歯肉炎で2日ほどロクに
食べなかったので体力が低下したために風邪をひいたものと思います。「今日は暖かいねぇ~」と
声をかけられても「あっ、そ、そうですねぇ~」と返事はするものの気温20度を超えている状況で
私の姿は真冬の完全防備であるにも関わらずガタガタ震えているのであります。

ボリューム極小の話ですが、Sさんのケースではミューティングを入れれば出力は10分の1になります。
ボリュームの位置は上がります。アンプ入力で10倍になっているはずですが、それでもたいした出力で
は無いはずですので、アンプに無理がかかっているとは思えません。

アンプの音質は不思議なものです。歪率は静的な特性の一つです。実際の音は超高速で変化する
動的なものですから出力インピーダンスの低い部分に910Ωの抵抗が直列に入ることで何らかの
変化があるのでしょう。

殆どのアンプの入力感度は150ミリボルト程度と考えられます。かなりボリュムレベルは低い状態で
使用することになります。

C-2、、、、、、、、、入力感度120ミリボルト、定格出力0.775V  ゲイン6.46倍 
C-2a、、、、、、、、入力感度150ミリボルト、定格出力2V     ゲイン13.33倍
C-70、、、、、、、、入力感度150ミリボルト、定格出力1.5V    ゲイン10.0倍

Sさんの使用しているC-2は上記のアンプの中で最もゲインが低いプリです。つまり最もボリュームが
上がるアンプです。C-2aやC-70を使用すると更にボリュームの位置が下がります。

CDを聴くのでしたらゲイン1でも問題ないかもしれません。この場合はただのインピーダンス変換器と
なります。

ここまではもっともらしい説明でしょ。しかし騙されてはいけません。もしも、出力に直列抵抗が入ることに
よって音が悪くなるならば、、、、、、、(/_;) このミューティング回路の後にボリュームがあります。
2KΩです。値は違いますが、ボリュームはミューティング回路と同じようなものですから極小レベルでは
かなりの直列に抵抗が入るようなものです。

ミューティングONでは110Ωと910Ωで減衰され、その後の2KΩボリュームでは位置が上がる。
ミューティングOFFでは910Ωはバイパスされる。ボリューム位置は下がる。

あらら、(/_;)一体どうなっているのでしょう。ボリューム位置によって音が変わるという議論はあります。
皆さん、自分の機器で実験してみてください。上の記事を読めばボリュームなどない方がよい、使う
場合は出来るだけ最大位置に近い状態で使用した方が良いという結論になるかもしれません。

私は解りませんなぁ、、、、、なんとここまで来て逃げてしまうとは(`´メ)

上記はヒントです。最大出力0.3VのCDデッキはないかしらん?などと色々考えられます。
適正なゲインを持ったアンプを適正なボリューム位置で使う工夫をする、、、、、これが結論です。
ミューティング回路と同様なものを出力段に付ければボリューム位置は上がりますが、私にもよく解らな
い複雑な面がありますので、入力の方で調整した方が解りやすい、、、、、、、というのがメールの
内容です。

SさんのC-2でやってみましょう。出力ボリュームが付いたCDデッキもありますが、私の経験では良質な
ものが付いているケースはあまり無いようです。これについても議論が出るでしょうね。CDデッキの
出力ボリュームで音を絞った場合、FIXから出力した場合で音は違うのかなどと。

私はそのような議論に一切参加しません。今回のSさんのC-2では何らかの結論が得られるかもしれま
せん。その時は、、、、、声を潜めてイッシッシV(^0^)と、、、、そのイッシッシも周りに誰もいないことを
確かめた上で発するのであります。

アンプの抵抗一本一本測定して仕事をしている人間です。アンプの中身を全く見たこともない方と
ネットの上で議論しても交わりません。レベルが違うという意味ではありません。誤解しないでください
ね。視点が違うという意味です。

B-1、B-2、CA-2000(勿論CA-1000~CA-1000Ⅲも)、C-1、C-2など色々な分析をしました。
宣伝はしていませんがB-1、C-1では徹底分析をしてあります。私のところに来るメンテナンス品では
訳のわからないものが付いていたりします。その結果、ノイズ発生、プリント損傷などマイナス要素に
なるものが多い結果となっています。

PRA-2000、PRA-2000ZR、L-01Aなど回路図が無いものについては解析せざるを得ませんでした。
私が手がけたPRA-、、、、、は音がよいですよ。そりゃぁそうだ。電源から解析し調整できない電圧も
きっちり揃えることからスタートしてますもの。

HMA-9500Ⅱも得意ですなぁ!このアンプの音は大好きであります。エッ?mazdaluce3000は
YAMAHA中心ではないのですか?違います。ただ、今までお会いしたYAMAHAファンはたいへん紳士が
多くブログ荒らしなどしそうにないので、記事が多いだけです。V(^0^)他のメーカーのアンプファンが紳士
でないという意味ではありません。

オークションの某カテゴリーで足の引っ張り合いをしているのを見て、あぁ、ここはおいらの参加するところ
ではないと思っていました。しかし、オークションということを考えなければ全方位いけるのであります。
その方が皆さんにとってもプラスと思います。

このブログで皆さんが音を考える場合のヒントになれば良いと思います。ネットを見ればDCアンプが最高
のアンプ、DCアンプでなければアンプではないとの記述があります。私はその様なことは思っていませ
ん。トランス付きの真空管の音でも「あぁ、こりゃぁいい音だぜ!」と思うこともあります。
YAMAHAの70年代アンプは好きですが、他のメーカーでも良いものが沢山あります。固定観念をお持ち
の方がとても多いのがこの趣味の特徴であります。

ネットでお勉強すると色々な誤解が生じます。誤りも沢山あります。ほとんどではなく全く出鱈目もあり
ます。ここで、それらをコメントすることは出来ません。裏ブログでも作ったら間違いについてコメント
出来るでしょう。

電解コンデンサ、電解コンデンサと騒ぐな(`´メ)。メインアンプで考えればDCアンプというのは
増幅ループに電解コンデンサは存在しないんだぜぇV(^0^) だからDCアンプなんだよ。
みんな電解コンデンサを交換すると喜ぶけれどわかってんのかなぁ(・?・)

次のB-2とCA-2000の記事で解りやすいように説明したいと思います。

あらら、いつもになく過激な私でした。ゴホンゴホン(/_;) ひどい風邪です。寝込む代わりにブログ記事を
作りながら体を休めることにします。ですから今日は記事多いかもしれません。冬の作業場はストーブ
焚いても7℃ということが多かったのです。この時期に風邪をひいたのは油断というほかありません。

「この項終わり」

3月22日22時
「この項終わり」のはずが終わりではなくなってしまいました。更に詳しい説明を加えます。
C-2に限らずCA-2000でもC-1でも同様に考えることが出来ますので参考になると思います。

C-2のフラットアンプ(トーンコントロールアンプ)の入り口と出口にボリュームコントロールが付いていま
す。C-2の詳細は解りませんが、CA-2000の場合、-6dB~-24dBまでを入力側、0~6dB、 -24~
-∞まで出力側で調整するようになっています。この値はどうでも良いのでありますが、注目すべき
点は、-24~-∞まで、、、つまりCA-2000でいえば-24dbというのは11時位置にありますから
そこから最小位置の∞までは出力側のみ関知してるということです。

届いたSさんのC-2をチェックしてみますと、、、、、、、、あらら(/_;)、、、、、ぎゃぁあああ\(@O@)/
こ、こんなところを使っているのぉ\(@O@)/

確かに左右の音量差が出ている部分があります。∞からちょこっと回したところです。少しではありませ
ん。正しくはほんのちょこっと、大げさにいえば恐ろしくちょこっとであります。時計でいえば無限が
7時としますと7時半には左右の音量が一致します。

CA-2000のメインアンプにC-2の出力を入れます。スピーカーはNS-20Mをつなぎます。能率は
91dbです。これで0.1Wの出力で鳴らしてみます。結構大きな音です。SさんのALTECではかなりの音量
でしょう。

間違いなく7時と7時半の間には左右の音量差があり、出力側の2KΩにはこの部分に左右の差が
あります。誤差は大きいところで30%以上ありました。それと-∞というのはボリュームのフラットアンプに
行く側とアース側が0Ωになるということなのですが、わずかに接触抵抗が残っています。

       ボリューム取り外し         C-2 六連ボリューム
右側から、バランスボリューム2個、入力側ボリューム2個、出力側ボリューム2個の六連です。今作った
ら、1万円以上するのではないでしょうか。

出力側の2KΩは実測1.93Kと1.86Kです。この差自体は問題ではありません。各ポジション自体の
比率が問題となります。つまり半分にしたいとき1.93Kと1.86Kが半分になっていれば良いわけです。

徹底的にメンテナンスしました。V(^0^)まず、ボリュームで改善できれば余計なものを付ける必要は
無いと思うからです。その結果、左右の差は改善されました。∞の位置でも僅かに音が出ていましたが
それも改善されました。(接触抵抗が無くなった) 無音から音が立ち上がっても左右のバランスは
変わりません。

CA-2000の場合、入力側ボリュームは-6db~-24dbの調整をするというのは時計の4時から11時程度
までです。入力側を最小にしても無音にならない、、、、、、そうそうB-1のボリュームがそうでしたね。
ボリューム最小位置で実測3.4KΩ程度アース側に対して残るようになっていました。50KΩですが
実測は44KΩでした。ボリュームはこのようなものです。驚くには値しません。50Kが44Kでも構わない、
回転位置の比率が合っていればよいというのは出力側と同様です。

半固定ボリュームでも2.2Kが1.8Kしかないものがあります。一流メーカー品です。2端子が基盤上で結合されているような場合は使用できますので、使い分けをしています。

まだまだ行くぜぇ、ちょっとおしっこV(^0^)

新品部品を納入する際、10%以上の誤差というのは少し考えにくいので、これは経年による変化かもし
れませんね。
手ぶれ失礼!
メインテナンスを行ったあとの手ぶれ写真です。(/_;) MATSUSHITA製です。かなり慎重に作業しまし
た。何度も繰り返しになりますが、全ての位置で左右の音量がピッタリというアンプはほとんど無いと
行ってよいでしょう。入力ボリューム、バランスボリューム、出力ボリュームが複雑に絡み合っています。

左右のレベル差が公表されているのは少ないです。0.数dbなら問題ないと思われます。無帰還アンプ以
外は増幅部分で左右のレベル差が出てくるということは殆どあり得ません。逆に言うと増幅部分で
明らかな左右のレベル差が生じた場合は故障といえます。ゲインは帰還の定数で決まります。
簡単に言えば2本の抵抗の比率で決まってしまいます。

アンプのトランジスタが劣化しても、なかなかレベル差にはなってきません。その前にノイズが出るでしょ
う。殆どの場合レベル差はボリューム、スイッチなどの接触抵抗の問題です。80年代になると見かけは
たいへん良くなりましたが、スイッチ、ボリュームの品質は何段階も落とされています。特にバランス
ボリューム、トーンコントロールボリュームについていえます。

皆さん、私が特別なYAMAHAファンではないと言いながら70年代後半のYAMAHAアンプを多く手がける
理由がこのブログを読んでいるとわかりますよ。80年代はスイッチ、ボリュームが小さくなりました。
70年代のスイッチは分解清掃が出来ます。

アンプをレストアする場合、良質なボリュームとスイッチは不可欠になります。トランジスタを交換し、
電解コンデンサも交換する。基盤洗浄、内部清掃、、、、、、、、あらら、とても長く使えるアンプとして
出来上がったではありませんか?

SさんのC-2も長く使用できると思います。

さぁ、さぁ、さぁ この記事を良く読んでくださいね。(^▽^)V  その2
ゲホゲホゲホ(/_;)   ん~んどっちから行こうかなぁ、B-2か、それともCA-2000かな?

究極のCA-2000の記事が途中ということもあり、CA-2000から行きましょう。V(^0^)
                  これがYAMAHA CA-2000ダッ!
パネルに少々打ち傷があったりしますがかなりの美品です。この程度のものはなかなか入手できない
ものです。私は外観にはこだわりませんが、このアンプだけは綺麗でないとイカンと思っています。
YAMAHAのベストセラーアンプです。

B-1、B-2同様70年代後半のアンプです。YAMAHAファンでない方には怒られそうですが、この時期の
YAMAHAアンプは他のメーカーに比較して高い技術と一貫したポリシーを持っていたものと思います。
また、他のメーカーの真似をしたような部分がなくたいへんユニークなものと思います。

さて、皆さん知っていますか?このアンプ30年以上前に設計されたものですが、日本、いや世界でも
最も安全性に留意されたアンプの部類に入ります。PSE法なんてのは一次側の絶縁をテストするだけで
安全を保証するマークが貰えるのであります。意味のあることではありますが、私の基準では全く
不足しています。

私は基盤も含めてなんでも綺麗にします。このことは皆さんご存じと思います。これは安全第一に
つながるものなのです。皆さん抵抗の焼損、トランジスタの焼損見たことがありますか?別にどうって事
はないのです。そこに埃の綿布団さえなければ、、、、、、、。抵抗やトランジスタがあっという間に燃えて
終わりですが、そこに埃の布団がありますと内部で延焼する可能性が出てきます。とにかく内部を
綺麗にする事は安全性の上で重要です。基盤洗浄は音につながります。

このCA-2000はウッドカバーにシールドもされていないというもので、最初見た時は驚きました。しかし
納得できるものです。純A級とB級が切り替えできるのでありますが純A級の場合発熱が多くあります。
金属カバーを使用すれば熱が保持されますので非常に高温になります。このウッドケースには金属部分
がありません。中央のダクトもプラスチックです。たいへん良くできています。ウッドケースというかこの
カバーに検印までありますから、YAMHAの木工技術を活かしたものと思います。このカバーだけでも
お金がかかっています。

内部はたいへん高温になっているのでありますが、外ではそれほどにも感じないのはこのカバーの
おかげです。長年使用しても狂いが出てこないのはたいへん良くできているからでしょう。前の記事に
ちょこっと記事にしましたが、私は特別なYAMAHAファンではありません。しかし、70年代後半の
YAMAHAアンプはたいへん良くできています。YAMAHA嫌いな方もいるでしょうが、良いものを
良いと認める柔軟さがないといけません。

正直なところ私はYAMAHAというのが嫌いでした。何でも高いぜ。(`´メ)と思っていました。CA-2000を
最初に見た時にも、ケッ、小さなメータ付けやがって、、、、くらいにしか思っていませんでした。ところが
今ではたいへん良くできたアンプと思っています。これをコロコロ考えが変わる、ポリシーがないと
考えるか、考えに柔軟性があると考えるのかは判断が分かれるところでしょうが、内部を分解し
作業を重ねるに従って考えが変わってきたのでありますから見る視点が変わってきたのであります。

この趣味はアンプに接続するスピーカーによってもアンプの評価がコロコロ変わる場合がありますから、
二転三転、四転五転、五転六転、七転八倒、七転び八起き許される趣味なのです。
なにいっとんじゃぁ(`´メ)

風邪ますます悪化しているようです。今日はこの状態で早朝から車の運転をしなくてはいけませんので、
その後記事を作ります。今の私の姿を見たら笑えます。ダルマであります。(-^〇^-)それでも寒い!

ブログ更新のお時間です。その2
         YAMAHA B-2レストア品                YAMAHA CA-2000 レストア品
30年以上経過してこの美しさ、、、、、、、どなたの手に渡るのでしょうか?両方とも今までにない
作業をしてあります。

まだ起きております。/(_-_)l ooOO 私の耐久性も素晴らしいものがあります。今回紹介しますYAMAHA
B-2とCA-2000はたいへん入手が難しいものと考えております。なぜか、、、、、、もう私が入手して
レストアしそれをオークションに出品するというケースが少なくなると思うからです。全く無くなるわけでは
ありませんが、採算を考えますと今後はかなり値上げをせざるを得ません。

両機ともレストアは10万円以上の金額で行っています。今までオークションでは本体の分無料で
出品しておりました。更にヤフーに手数料を払ってきたわけです。仮に12万円で落札されたとします。
ヤフーの手数料を引きますと11万4千円残ります。本体の入手コスト、部品代金を引きますと、、、、
あらら、一日数千円で仕事をしていることになります。私の場合は部品に使用する金額は数万円に
及ぶ場合があります。

経費を引きますと全くアカン状態となります。レストアして出品するのは儲からなというかやっていけ
ません。「どうぞ真似してください」と堂々と内容を公開しているのは同じ事を同じ金額では出来ないだろ
うという自負があるからであります。ヤフオクでも手を加えて出品する人は増えても続いている人は
少ないでしょう。部品価格は1万円でも無理で数千円でなくてはやっていけないはずです。

部品交換点数はますます増える傾向にあり今回の両機で400点弱程度にもなります。30年前の
定価というのがひとつのラインとして考えてきました。定価を超えた機種はあります。B-1も
33万5千円を超えることが出来ましたが、、、、、、、こりゃぁアカン(;_ _;) 本体入手価格と部品代、
塗装、ヤフーに2万円弱支払い、そして入手時のリスクの高さを考えましたらもうB-1の出品は
出来ません。

もう一点考えなくてはいけません。レストア金額とオークション出品金額の差が無いのは問題で
あります。レストア依頼された方はオークションで落札した方が程度が良く安い金額で入手できる
事になってしまいます。これは当たり前です。オークションには特別安い金額で出品しているから
です。B-2なら20万円、CA-2000なら15万円前後がオークションでやっていける適正な金額でしょう。

良い仕事をするには適正な価格が必要と思います。メーカー修理も含めて色々な方が手を加えた
ものを見てきました。自信を深めています。今回私が付けた金額はB-2が15万円、CA-2000が
12万5千円です。これから内容を紹介しますがこの金額は安いと断言できます。そしてこの金額では
最後かもしれません。

CA-2000については究極のCA-2000の記事が途中ですのでその続きとして紹介致します。
B-2についてはこれ以上の音質のB-2は無いと思います。大切にして頂ける方にお譲りしたいと
思います。どうしても欲しい方はお支払い方法にも応じます。2機種ともこれだけ綺麗なものは
入手困難と思うからです。CA-2000はヤフオクでおなじみの方がメンテナンスされたものですが、
メーターアンプ不良でしたので、今回メーターアンプを不具合のチャンネルだけでなく両チャンネルとも
修理してあります。イコライザー回路、フラットアンプの回路改善を行いフラットアンプの最低歪率は
0.001%を誇ります。

B-2は配線材まで交換したものです。V-FET以外の全てのトランジスタを交換し、塗装も行ってあります。
問題のある入力スイッチは配線も変更しスイッチは洗浄してあります。V-FETを駆動するトランジスタは
検討を加え最新バージョンです。

少し寝ますね。ミスタッチ多くなりました。早朝に日本対キューバ戦があるようです。その時に起きて
続きをアップできればいなぁ(^▽^)V

あっそうそう、、、、、今日究極のA-2000を依頼されたお客様から電話をいただきました。絶対に
手放さないそうであります。究極のCA-2000のお客様とも電話でお話致しました。気に入って
頂いているようです。今はまだ解りません。あと10年経ったらもっと解ります。究極のCA-2000のお客様、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

それでは少し後でねッ。(^▽^)V

3月17日、、、
日本対キューバ戦見られませんでした。(/_;)午前3時頃強烈な歯肉の痛みで目が覚めたのであります。
疲れがたまりますとこのようなことがありますが、今回は強烈でした。多分、疲れがたまると歯ぎしりを
するようで、これが歯肉に影響を与えるというメカニズムと思います。イテテテテ、、(/_;)

一時間程度手当にバタバタし、4時になって試合開始まであと一時間、、、、、この痛みから逃げるには
寝るしかないと横になったら、、、、、ちょうど試合の時間をまたぐ形で寝てしまったのでありました。(/_;)
もう徹夜するのはいろいろな影響が出ますのでよろしくないようです。

さて、B-2とCA-2000の記事を掲載しますが、この記事中に古いアンプに関しての私の考えを入れてお
きます。いままで公開していなかった部分もありますのでお読みください。今日の夜から記事を開始致し
ます。記事を読みますとこの2機種のことだけではなく色々なことが解ると思います。

カセットデッキの記事でもそうですが、少しの写真と文章でわかりやすく説明するということはとても
たいへんなのであります。専門用語不可と考えていますが、それでもチンプンカンプンかもしれません。
日本全国お布施集めの旅ではなくお客様巡りをしたいというのは冗談ではなく、講習会といえば
おおげさですが、簡単な説明会のようなものをするのが夢のひとつであります。

このブログを読んでいる方で自作をする方も多いと思いますが、古いオーディオ機器を考える場合、
その時代背景を考えなくてはいけません。単純にカタログデーターを見ていては解らないことだらけと
思います。○月×日、☆県のどこそこで説明会を実施、アンプの無料診断付き、、、、などと、、、、
このようなイベントをオフ会というのかしら。この趣味をもっと広げるには考えが偏っていないコーチが
必要と思っているのは私だけではないでしょう。(^▽^)V

ブログ記事更新のお時間です。
これから数日に渡って膨大な(大げさデス(^▽^)V)記事をアップする予定です。
どうなりますことやら(/_;)

記事中にはお譲りできる機種が4台出てきます。前回のSANSUI AU-D707F同様、ご希望の方が
いらっしゃいましたらご連絡ください。ご希望の方がいない場合はオークションに出品致します。
価格はオークションの方が高くなります。今回のものは内容からは入手困難なものといえます。
記事を良く読んで頂ければ解りますが、同じものを入手しようと思いますととても高価なものになります。

それではスタ~トです。(*^ ^* )V

最初はこのブログでは番外編といえるたいへん珍しいものであります。カセットデッキ A&D 
GX-Z9100EXであります。私がカセットデッキを大得意ということを知っている方は今や殆ど
いないと思われます。(/_;)

A&D GX-Z9100EX

オークションに出品しはじめた頃はカセットデッキをずいぶん出品しました。しかし今は趣味で作業する
以外は手を付けることはありません。全くショーバイにならないからです。今回のGX-9100EXの定価は
11万円です。このシリーズで最も高価なものです。GX-Z9100は10万8千円、最終型のGX-Z9100EVは
99,800円です。

どんなに手を加えても定価を上回ることなんてあり得ません。需要が無いからです。しかし世の中には
良いカセットデッキを1台欲しいと思っている方は一人くらいいるのではないか?しかしその一人が
このブログを見ていてくれる可能性はたいへん低いと考えられます。

まぁ、いいんでないの(*^ ^* )V アンプでいえばYAMAHA CA-2000のようなこのカセットデッキは
素晴らしいコンストラクションで出来ています。設計者は素晴らしいのであります。以前のオークション
出品時に、「最後まで残るカセットデッキ」とコメントしたことがあります。そのくらい素晴らしい設計と
考えています。

設計は素晴らしかった、、、、、、、、が、大きな欠点があります。それは製造時のグリスの選定に
問題があったのであります。「最後まで残るカセットデッキ」になるためにはこのグリス交換が大前提に
なります。この時代に使用されたオーディオ製品に使用されたグリスには経年で固着するものが
あります。SONY製のビデオデッキにもありました。

GX-Z9100シリーズはヤフオクでもジャンク品が多く出品されています。扉の開閉が出来ないとか
うなり音がして動作しないとか走行系に問題があるなど色々な症状がコメントとして書かれていますが、
原因はグリスが固くなったために動作不良になっているケースが殆どです。それを無理に動かそうとして
どこかを折ってしまったりとおまけが付くケースがあります。

原因はグリスです。従ってそれらのジャンク品を購入して皆さんが修理することも出来ます。メカの
修理ですから危険もありません。100Vラインに触れなければ感電の危険もありません。ネットでは
カセットデッキを修理して紹介しているサイトも多くありますが、かなり誤解して紹介されているところも
あります。

このデッキの場合、グリスの件を除いたメカの耐久性と電気的な部分の耐久性は素晴らしいですから、
きちんとメインテナンスをすればこれからも相当長く使用できます。ヘッドは摩耗の少ないGXヘッドです
からこの部分の耐久性も問題ありません。音の点からいえばXK-009が上回ります。しかし、あのバチン
という音がイカンですなぁ(/_;)。中の基盤も熱で焼けがあったりと耐久性は少し心配です。

このようなカセットデッキは今後販売されることは無いでしょうから長く使用できることを大前提に
考えます。グリスの問題をきちんと改善すること、これがこのデッキの復活につながります。なお、
今回ご紹介するものはお譲りすることが出来ます。ご希望の方はメールフォームからお問い合わせ
ください。先着1名様です。価格は3万円です。比較的高い時期に入手したものでお駄賃が出るような
価格ではありません。

最初の写真は直射日光が当たっており、埃まで写っております。傷はありますが比較的綺麗です。
3万円という価格が高いか安いかは皆さんの判断です。これから作業内容を紹介しますので皆さんが
同じ作業をしているつもりで読んでくださいね。3万円という価格は私としてはこんな顔文字です。(/_;)

カバーとサイドウッドを外します。
サイドウッドとカバー、前面パネルを外した写真です。ここまでは誰にでも出来ます。カバーとサイドウッドは六角レンチで外します。前面パネルも非常に簡単に外せます。あらら、ここまでくるのに朝の5時47分
であります。このあとどうなるのでしょう。(/_;)

メカを抜き出します。
外観は色々あっても内部はとても綺麗なものが多いです。銅メッキシャーシや銅メッキネジ、銅メッキ
底板など見えない部分に気遣いがされているのがいいですね。このデッキは発熱が少ないですから
カバーに放熱用の穴がありませんので埃の侵入が少ないので内部は綺麗に保てます。

メカは簡単に外せます。ここまでは丁寧に作業すれば誰にでも出来ます。しかし、ここからは難しいです。
ベルトなど貴重!新品デス。メカ駆動用ベルト新旧ベルトです。

メカ駆動ベルトとデュアルキャプスタン駆動用ベルト、新品のピンチローラなどが写っています。
恐らくですがメーカーに補修用部品の在庫は無いと思います。ピンチローラーのゴムを交換するのは
片側のみ、ベルトは若干の変形、伸びが見受けられますが本当はまだまだ使用できるものです。
ピンチローラーのゴムはまだ在庫がありますが、ベルトはこれで最後ですから残念!また探しに
いかないといけません。秋葉原に在庫しているお店があったのですが閉店してしまいました。

とにかく綺麗にします。メカ駆動用ベルト重要な項目です。モーター組み付け完了
とにかく外したものは全て綺麗にします。ゴムに油分は禁物です。ここで重要なのは上の写真の3枚目
「重要な項目です。」とコメントしてある写真です。左から2枚目、3枚目、4枚目をよくご覧ください。

カセットドアが開いていたとします。ここでPLAYボタンを押しますと写真のモーターに通電され、プーリー
下部にあるギアによってメカが駆動されます。写真3枚目をよく見ますと奥に10KΩBと書いてある
ポテンショメーター(ボリューム)があります。このボリュームの回転軸にアームが付いておりメカの
動作と連動して動きます。

カセットドアが閉まり、途中からヘッドユニットが動きピンチローラーがキャプスタンに圧着されます。
このメカの動作はどこかで止めなくてはいけません。どこで止めるかというとキャプスタンとピンチローラー
が規定の圧力になったときです。ところがこのボリュームのある抵抗値まで動きなさいよと指令を
出してもグリスの固着によってメカの動作が重く、モーターのプーリーとベルトの圧力を上回るほど
力が加わりますとモーターのプーリーとベルトの部分で空回りしモーター空転の異音がすることに
なります。

空転すればボリュームのモータを止めるという位置まで動きませんからいつまでもモーターは
回り続けます。ですからこのようなデッキを入手した時は電源を切ります。この不具合が解消するまでは
電源を入れない方が良いでしょう。皆さんご想像の通りどの位メカの動作が渋くなっているかによって
不具合の状況が変化します。

例えばドアが閉まるが最後の最後で、、、、、つまりピンチローラーが何とかキャプスタンに圧着するが
もう一息足りない部分で止まってしまう場合は一見問題のないように見えますが、実際はワウフラッター
が増加し音に大きな影響を与えます。スピードも変化する場合もあります。この場合、時々モーターが
ググ、ググと動きます。何とか規定の位置に行こうとする動作です。

この場合は、規定の位置の直前(ほんのちょっと)で止まってしまっている状態です。何となくおかしい
なぁ、、、と思ったらヘッドをテープの方にちょっと押してあげると正常動作します。ググッという音も止まり
ます。グリスの固着がひどくなりますとドアが開きません。(閉まりません)。たいてい開かない方が
多いです。ドアを閉めた状態で保管されているケースが殆どだからです。

これを知らないで何とか使用するとするとベルトを傷めてしまいます。ベルトが劣化して滑っているのでは
ありません。何とか動かそうとしているのだがメカが動かないので滑っているのです。そこんところ誤解し
ないでヨロシク(^▽^)V。

もう解りましたね!ヤフオクで出品されているジャンク品を見ますと殆どがこのグリス固着によるものと
判断できるでしょう。そしてそれを無理矢理動かそうとしておまけの故障を付けてしまった事も!
もう皆さんは解りましたね。無理矢理動かすことはやめてください。このグリス固着によるトラブル以外は
電気部品もメカ部品もその他もたいへん耐久性のあるものが使用されています。長く使用できます。

左ピンチローラー
最もメカの動作が渋くなる原因は左ピンチローラーのシャフト部分です。
右側ピンチローラーシャフト右ピンチローラ清掃
上の写真は右側のピンチローラーを清掃しているものですが、左側も全く同様に徹底的に清掃します。
右側のピンチローラーは新品に交換されています。

左側のグリス固着が最も影響を与えますが、それだけ作業したのでは30点しか点数をあげられません。
右側とこのメカに付いているグリス全て取り去ります。
ピンチローラー組み立て完了
カセットの開閉ドア部分も含め全てのグリスを清掃し、ピンチローラーシャフトには耐久性のある柔らかめ
なグリスを塗布しておきました。その他の部分には未だグリスを塗っていない状態です。
綺麗になりました。これも綺麗に全て綺麗にします。回転検出部分

残念ながらグリスで汚れた状態の写真を撮っておりませんので解りにくい状態ですが、たいへん綺麗に
なりました。ゴム部分はゴム専用の薬剤でメンテします。一番右は回転検出部分です。フォトタランチュラ
ではなくフォトインタラプタです。発光ダイオードが見えています。このスリットの間に写真で見えている
シャッターが通過してパルスを発生させます。この部分も綺麗にします。この回転検出はゴムベルトを
介しているものが多いです。他の部分が正常でも回転検出のベルトが伸びてテープ走行が出来なくなる
デッキはたいへん多いのですが、このデッキはフォトインタラプタで行っていますので安心であります。
ここにも長持ちする要因があります。
                    開閉蓋が付きました。
蓋が付きました、、、、、、とただそれだけなのですが、実はこの部分の組み立てが最も難しいかも
しれません。コツがいります。この部分のグリスも全て清掃し新しいグリスを塗っておきます。

ご予約頂きました。ありがとうございました。またしても今までの私のお客様でした。このブログは
お客様のために始めたものですから役に立っているという反面、、、、、、こらぁ(`´メ) タダ読みは
あかんぜよ(^▽^)V

今までのお客様に支えられてきたのでありますから感謝の気持ちを込めて裏mazdaluce3000ブログを
企画中です。お客様だけのページです。アクセスキーを設けますので、お客様同士の交流も計りたいと
考えています。私のお客様は数は多くありませんが本当に良い人ばかりなのです。南は鹿児島、北は
北海道、日本地図を見て左は富山、右は大島(東京都)とほぼ中央にいる私としては寝る時に足を
向ける方向がないので、立って寝ています。(ウソデス!)

とにかく時間をかけていますので、じっと待って頂いているお客様には感謝しています。しかし、
出来上がったものの価値はかなりのものと自負しています。いつか理解されるものと考えています。
最近ではヤフオクには懐疑的な私でありますので、出来れば何らかの方法で製作物を紹介できる
方法がないか考えています。

このカセットデッキの後に定番のYAMAHA B-2とCA-2000のレストア品を紹介致します。これも
今までのものとはかなり違うものです。よろしかったら記事をお読みください。確実に進歩しています。
私のお客様の楽しみは、自分の依頼したものがどのように出来上がっていくか記事で確認できることで
しょう。しかし、完全公開では書けないことばかりなのであります。オークションでmazdaluce3000が
手がけたとされるものが出品されていることが多くなったようです。

私はオークションを殆どチェックしておりませんので教えて貰う方が多いのですが、あの人とは取引が
ないのに、、、、、というケースが多いのであります。高額で落札されても落札した方からの問い合わせも
ありません。ん~ん、オークションは私のやり方には合わないのかもしれません。ヤフーに支払う手数料
もかなりの金額になります。

外食して肉を一口飲み込めば、、、あぁ、これでトランジスタ何個分だぁ(@_@) とたいへんケチな生活を
していますが、お客様にはケチではありません。もう大盤振る舞いをしているのであります。私の
ケチな生活は時間も含めてお客様に還元されているのであります。多分、お客様もそのことにご理解
いただけているのだと思います。

昨年でいえば部品代を除いた実質7万円程度のお駄賃で一ヶ月かかったものが何台もあります。
究極のA-2000、究極のCA-2000だけではありません。今も何台か抱えています。私の生活は
殆ど仕事であります。完成品に時間をかけています。出来るだけ辛抱しているのも将来のためでありま
す。といってもあまり将来の無い年齢になりつつありますが。

しかし、皆さん、顔の皺は増え白髪が増えても希望を持っていれば青春ではないですか!そうです。
私は青春真っ只中なのです。例え鍋の底のご飯をかき集めて食事しても希望があれば生活できます。
希望は自分で見いだすものですよ!人から見れば朝から晩まで不健康な顔をしていつも考え事をしてい
るなんと夢のない人間に見えるかもしれません。でも私は違いますよ。

私の希望、ゴールは有名になることやこのビジネスで儲ける事ではありません。二つありますが
その一つは良いものを作る事にあります。あらら、カセットデッキの話が全く別の方向に行ってしまいまし
た。この場を借りて今までのお客様に感謝を申し上げます。

脱線ついでにもう一つ、、、、。先日いらない車はありませんかぁ、、と私の雨漏りしているmazdaluce300
0の記事を掲載しました。車、、、、いただいちゃいました。ブログを全く読んでいない方からであります。
記事を掲載した数日後であります。小さな車です。こりゃぁ縁起がいいや。未だ車検を取っていません。
ブレーキパッドを新品に交換したりしています。

ボンネットの塗装が禿げていますし、タイヤも交換しなくてはいけません。そこで、、、、、、、
どなたか安い板金塗装屋さんはいませんかぁヘ(^_^)   イッシッシ(^▽^)Vこれで数日後に
どこからか連絡があるかもしれません。もしもこのブログを読んでいない板金塗装屋さんから連絡が
あったら、、、、、「アンプをお持ちではありませんか。お持ちでしたら金を使った電解コンデンサで
修理致します。塗装と交換しましょう」と言ってFine Goldをチラチラさせるのであります。金という
部分を大きく発音し、小さな声でイロと付け加えるのがコツです。

なにしろ高速料金が安くなるそうですから日本全国お客様巡りがしたい私としては嬉しいのであります。
そうです。私は対面販売が希望なのです。なかなか自分では休みを取ることができないので、仕事を
少しでも絡めればどこかに行きやすくなります。

ほら、そこのお客様、キビ団子用意しておいてください。神戸牛、長浜ラーメン、新潟はおいしいお米、
北海道はとうもろこしよりも蟹がいいなぁ、、、、こりゃぁお客様巡りに名を借りた全国お布施集めだぁ
(^▽^)V 歪率計に 半田ごて、トランジスタを積んで今年中にはどこかに行きます。無料点検です。
そのどこかが東京でしたらトホホであります。鯛焼きかな?

超脱線です。ご予約いただいたからといって記事を途中でやめたりはしないのです。
              元に戻りました。        なんだこのボリュームは?
元に収まりました。さて、右側の写真を見るとメカに半固定ボリュームが2個あります。今までのおさらい
をすれば、メカは10KΩBのポテンショメーターで位置を検出しどこで止まるか電気的に動作を行っている
と書きました。そのどこで止まるかの調整をするのがこのボリュームです。従って調整が悪いときちんと
ピンチローラーが圧着しているにもかかわらずメカモーターが止まらなかったりします。

あまりにもピンチローラーのゴムが摩耗したりすれば調整が必要になるケースも出てくるかもしれません
が、きちんとメカを整備すれば調整の必要はありません。今回も必要ありませんでした。
                   TEAC Z-5000であります。
さて、今回GX-Z9100EXをお嫁に出すにあたり、代わりのカセットデッキをと思って出してきたのが
TEAC Z-5000であります。トオシロ手出し無用のデッキです。Z-6000、Z-7000と上級機に行くに従って
難易度は高くなります。

久しぶりにZ-5000を聴きましたら、、、、オォ(@_@) 音に厚みがあるなぁと喜んだのもつかの間、だんだん
スピードが落ちてウワン、ウワンと最後は止まってしまいました。あらら(;_ _;)  ダイレクトドライブなのに
どうしたかしらん。腕組みして考えること5分、、、、、、メカはGX-Z9100EX同様電気的に調整します。
結論は調整の半固定ボリュームの劣化による狂いも含めて経年で調整が狂ったに違いないと
調整ボリュームにて調整しましたら見事復活です。このようなケースもあります。

カセットデッキはゴム部品が使用されています。これらはヘッドも含めて定期交換部品ですから交換
すれば復活するものが殆どです。Nakamichiの動作不良のカセットデッキがあります。中のアイドラが
摩耗しているものですが、あぁこれは水道のパッキンで修理できるや、、、と思いそのままです。
ゴム径を忘れてしまいましたが、どなたか取りに来れば差し上げます。私のところで分解し、そのまま
ホームセンターに行ってパッキンを買いに行き組み立てればよろしい。その他の動作は問題ありません
ので200円で治ると思います。
1階の住人です。逆さまにして再生中デス。再生アンプはDCアンプ形式デス。キャリブレーション調整
1階は再生アンプや録音アンプ、隔離されたところにバイアス回路があります。これを読んでいる皆さん
は、このデッキを私が好きな理由がわかると思います。整然としたコンストラクションで余裕があります。
CA-2000に通ずるものがあります。アンプはDCアンプ形式で回路は立派なものです。トランジスタの
劣化具合を調べるために数個抜き出して測定し、そのものは新品の同型番に交換しておきました。
DCオフセット電圧も調整しておきました。逆さまにして再生しても走行系がきちんとしていれば全く
問題なく再生します。

このデッキは手動でバイアス調整とレベル調整が出来ますが基盤上にその調整の調整回路が
写真のものです。レベルメーターでRchがバイアス、Lchがレベル調整になっています。重要なのは
録音再生レベルが左右で合っていないと正しい調整が出来ません。ですから正しい再生レベル、
録音レベルが左右同レベルが条件になりますから測定器がないと難しくなります。テープを指定して
いただければ写真の調整ボリュームでそのテープにドンぴしゃに調整できます。
バイアス調整再生レベル調整再生イコライザー調整重要な項目です。
色々な調整が出来ます。最後の写真で上側がレベル、下側がバイアスと書いてあります。ところで
このデッキは0VUが-4dbのところにあります。カセットデッキの場合は0VUの位置に規定がありません。
メーカの自由です。ですから0VUがメーターの0dbのところにあるデッキとは録音時にどこにピークを
持って行くかという点で違いが出てきます。

このデッキは-4dbのところにしてにわかりやすいように0db表示付近で録音しやすくしたのでしょう。
+6VUでしたら+2dbの部分です。レッドゾーンは比較的表示が細かくありません。ところが0VUを
0dbにしたレベルメーターのデッキでは+6VUでしたら+6dbになりますから当然レベルメーターの
レッドゾーンの表示は細かくなくてはいけません。同じ事ですが、異なるデッキをお持ちの場合は
ピークレベルの設定を変えましょう。XK-009とGX-Z9100をお持ちの皆さんヨロシク!

この手の話をすると長くなるのでやめておきます。基準信号レベルとかナノウエーバーメーターとか
訳のわからん話に飛びそうで終わらなくなります。

ベルト交換しました。ピンチローラー片側交換しました。メカオーバーホールしました。ヘッド清掃し
ヘッドイレーサーで消磁しました。各種調整しました。ノーマルテープで18KHzは-3db軽くクリアです。
周波数特性は-20db入力で調整します。一般的にバイアスを浅くすれば周波数特性は伸びますが、
歪みは悪化します。このデッキの場合はたいへんフラットで癖のない音になります。

これより音の良いデッキは存在します。低域の厚みに違いがあります。しかし、あと10年も経てば
生き残るカセットデッキは少ないでしょう。3万円で10年でしたら1年で3千円です。そのくらい持てば
いいなぁと願っております。

B-2、CA-2000を入手ご希望の方いませんかぁ、、、、、最も簡単に記事にする予定のカセットデッキが
とても時間がかかってしまいました。あと2台どうしましょう。眠くなってきました。




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