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アイスランドの噴火が、、、、、、(/_;)
YAMAHA B-1を落札して頂いた方からオプションとして、電解ブロックコンデンサの
交換依頼をいただきました。今回落札がなければただちに出品を取り消し、ボーナス時期に
電解ブロックコンデンサを交換してもの凄い金額で出品しようと考えておりました。V(^0^)

B-1の電解コンデンサは適当なものがなく交換には苦労します。やっと素晴らしいものが
入手出来そうです。寿命は1万時間、100V15,000μの電解コンデンサの電解コンデンサです。
医療用にも奨められている高信頼性、高リップル、長寿命のもので、私が知っている限り
これ以上のものはありません。

これでB-1をお持ちの方にも積極的に電解コンデンサの交換をお奨めできる事になりそうです。
ところが、イングランド製のこのコンデンサがアイスランドの噴火の影響で到着が遅れて
いるとのことで、更にゴールデンウィークの連休が重なって納期が遅れそうです。

B-1をお持ちの皆さん。このコンデンサが入荷すれば更に寿命が延びそうです。
今回出品のものは、抵抗の交換や電解コンデンサの交換で寿命に関して徹底的な検討を
したものです。電源投入装置の製作もしましたしオプションでブロックコンデンサの
交換もすることになりました。電解ブロックコンデンサの交換は部品代金だけで
加工費、作業費は無料とさせて頂きました。

いつまであるか分からないのが部品の世界ですから、ブロックコンデンサの交換を
ご希望の方はご予約ください。

このB-1についてはまた記事にいたしますね。目指せ世界一のB-1!

A-2000をお持ちの皆さん。ゴールデンウィークに外観を綺麗にする方法を
このブログで紹介しますね。難しくはありませんので、是非トライしてみて
ください。
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落札いただきました。ありがとうございました。V(^0^)

今回のB-1出品はアクセス総数1352、ウオッチリスト112でした。先日のCA-1000Ⅲ MOS-FET
アンプとほぼ同数でした。

たくさんのアクセスありがとうございました。今後のオークション出品は未定です。
超三結アンプの良さを知っていただくためにTU-870超三結アンプも一年に一回くらい
出品しても良かろうかと思っています。

また、B-2 MOS-FET、CA-2000をMOS-FETアンプにしたものはとても高い評価をいただいて
おりますので、これも今後の課題ですが、オークションは手数料が高いのであります。
今回ので2万円弱ですが、私の儲けというよりその分だけでも安く皆さんにお届けしたいと
思いますし、より多くの優秀な部品を提供できることになります。別にホームページを設けて
そこに紹介できればと思っています。

TU-870超三結はTU-870Rとなって5000円近く価格が上がってしまったようです。
TU-879Sもとても音の良い超三結アンプになります。ご希望があれば作ります。
お手持ちのエレキットアンプの超三結改造も出来ます。

今後のオークション出品についてはゆっくり考えます。

たくさんの応援ありがとうございました。


ヤフーオークション出品中のYAMAHA B-1の詳細。その6
部品交換数は下記の通りです。

増幅基盤 196
ランブルフィルター 20
電圧保護回路基盤 48
定電圧基盤 61
高圧定電圧基盤 31
その他(350V470μなど)13

合計369

オリジナルではプレート抵抗が使用されている部分があります。私の方では一部在庫が
あります。
ススム抵抗
時間が出来ましたら一部ですが交換しておきます。

補修に注意左サイド右サイド
正面の右トランスに補修の跡があります。これは洗浄しますと錆びている部分の塗装が剥がれて
錆が露出するために錆止め程度の考えで補修してあるものです。B-1は綺麗に見えても洗浄しますと
このようになってしまいます。このようになっても汚れているよりは良いと思ってしまいますので
気に入らない方はお時間のある時により近い色で補修してください。

両サイドはかなり良い方です。これも洗浄してあります。
1W出力時0.006%程度です。YAMAHAの基準は全てクリアしております。アンプは歪率だけではなく
電圧の安定度など様々な点でチェックします。とても良い部品を使用していますので、この点では
素晴らしいと思っています。

電解ブロックコンデンサは交換しておりませんが、近日中に高寿命のものが入手できる予定です。
この電解ブロックコンデンサは六ヶ月以内にノイズが出るようになりましたら無償で交換致します。

なお、交換した部品は抵抗一本ずつ実測の上交換しています。また、トランジスタも全て
実測の上交換しております。セラミックコンデンサも実測しております。

私は多くのトランジスタを交換します。トランジスタを実測する機器は多数所有しております。
どのような基準で交換するトランジスタを選定するかは残念ながら公開出来ません。
この部分はたいへん残念です。ここが私のウリだからです。

時間がなくなってしまったのでこの辺にしておきますが、もしも入札希望の方がいらっしゃいましたら
時間前にもう一度このブログを確認してください。

外観での過剰な期待は禁物です。ただし、写真のように大きな引っ掻き傷はありませんので、
楽しみながらあなた好みで補修してください。私はこの程度で満足です。
*********************************************************
ここからはおまけです。V(^0^)
オリジナル基盤
これは私がストックしている増幅基盤で何も手を加えていないものです。
汚ったねぇ~ではありません。だいたいこのようなものなのです。酸化金属皮膜抵抗(茶色い
大きな抵抗)は基盤に密着して取り付けられております。その熱で変色が見られます。
抵抗を浮かして取り付ければ基盤を熱から守れますし、抵抗自体の放熱も良くなります。

ダイオードも熱によるストレスがかかっているでしょう。また、酸化金属皮膜抵抗だけでなく
熱による基盤の変色部分が見受けられます。
コネクタ
コネクタはご覧のようにピカピカです。

デンカシート
制御用トランジスタ(私が勝手に付けている名称です。)の放熱シートはデンカシートに交換しています。
経年変化が少なく良いものです。放熱器は洗浄してあります。

写真は取り忘れですが、2SK77の再放熱処理をしてあります。たいへん面倒な作業ですが
グリス交換と放熱器の洗浄を行ってあります。
再放熱処理終段放熱器
この写真は今回出品のものではありませんが、同様の作業をしております。

きりがありませんのでこの辺にしておきます。驚くほどのウオッチリスト数がありますが、
皆さん興味はあるのですね。V(^0^)部品交換なんて誰にでも出来ます。問題はその部品そのもの
であり、何を考えて交換するのか、、、であります。

最低限公開できるものだけ掲載しました。また、このアンプは調整テクニックが要求されます。
それも残念ながら公開できません。

良かったらどうぞ!

ヤフーオークション出品中のYAMAHA B-1の詳細。その5
これは何でしょう。マイクロスイッチソレノイド
ついにその5となりました。

B-1の電源スイッチは開閉容量がたいへん少ないものです。丸いボタンのスイッチを押しますと
スイッチ内部の小さい磁石が動きます。ガラス管の内部に接点があり、この磁石で引き寄せられ
ONになります。たいへん細いガラス管ですからB-1の大きな動作電流はコントロールできません。
スイッチから信号を電源投入基盤に伝えてこの部品で電源をON,OFFします。

電源スイッチのガラス管の中に入っている小さな接点、、、、これをリードスイッチといいますが、
これも壊れているものが出てきています。

大電力を取り扱うアンプでは電源スイッチの故障がたいへん多くなっています。
写真をよく見ればこの部品は理論的にはリレーと同じであると分かるでしょう。
どでかいソレノイドに通電すればレバーが引き寄せられマイクロスイッチのボタンが
押されます。

あらら、マイクロスイッチなのね。大きい装置ですが、なんと片方の電源トランスを
一個のマイクロスイッチで開閉するのであります。このブログを良く読んでいる方は
分かるでしょう。そうです。~CA-1000Ⅱの動作切り替えのマイクロスイッチも
ほとんど不良になっています。

そうです。このB-1のマイクロスイッチも不良になりつつあります。壊れると恐ろしい
現象となって現れます。今回は写真の部品を撤去して私が製作したものを取り付けてあります。

B-1はどのような場合でもきちんとバイアスが出ていないと終段の2SK77が破損してしまいます。
定電圧電源や終段の電源などがバランスが崩れてはいけません。AC100Vが大幅に変動しても
終段を守らなくてはいけません。

電源投入基盤によってある程度電圧(AC100V)が下がるとこの部品によって電源を遮断する
役目もあります。逆にゼロボルトから少しずつ電圧を上げて様子を見るということが出来ない
アンプということも言えます。ある電圧から突然ガンと電源が入ります。

この事がこのアンプの修理を難しくしています。つまり、全てを完全にしたと確信しないと
2SK77を挿して電源を入れることは出来ません。2SK77を挿す前にバイアスが完全であることを
何度も確認します。このバイアスが完全であるということが確認できない人はこのアンプの
修理をしてはいけません。

私が製作したこの部品はオリジナルより接点容量が大きく長持ちすると思います。
マイクロスイッチを分解して接点を見たら分かりますが、へぇ~こんなもんかしら
という接点です。

この部品が壊れましたら、、、、、恐ろしいことになりますぞ。
私はヒューズ15本も飛ばしました。

ランブルフィルタープリント面

ランブルフィルターは、抵抗8本、トランジスタ6個、フィルム抵抗4個、電解コンデンサ2個の
20個の部品交換となりました。



ヤフーオークション出品中のYAMAHA B-1の詳細。その4
今回の部品交換数は軽く300点を超えることが分かりました。それでも故障の可能性はあります。
YAMAHAオリジナルFETの問題があります。プリアンプのC-1などでは、YAMAHAオリジナルFETの
ケースからポキッと足がもげてしまうこともありますし、寿命がきて不良になることもあります。

何台もB-1を見てきましたが、たいへん難しいトラブルがあります。一台に起こるトラブルは
全てに起こる可能性があると考えます。

4月23日
拍手のコメントから「只今出品中の299,800円のものと甲乙つけがたい」とのコメントをいただきました。
私は普段ヤフーオークションを見ているのは測定器、工具のカテゴリーと自分の出品がほとんどで
他のものは見ておりません。

せっかくお知らせいただいたので、チラッとYAMAHAのカテゴリーを見ましたら、、、、、
あらら、定電圧基盤も出品されているではありませんか?B-1のUC-1付きでも出品されているようです。
コメントは読まないことにしています。私は私のやり方でB-1を再生してきましたし、これからも
そうします。私より安い価格で出品されても自分の出品を値下げするつもりもありません。

乙でも甲でも構いません。B-1に限らず古いアンプが高いレベルで再生されることを望んで
このブログ記事を書いていますので、良いものが出品されるのは大歓迎です。V(^0^)

以前のオークションで「B-1のレストアで有名な方の手がけた、、、、」という出品があり、
問い合わせがありましたが、それは私が手がけたものではありませんでしたから、何人か
手がけている方がいるのでしょう。たいへん結構なことです。ただ、出品する際は
手がけた人のIDをきちんと出していただけるとありがたいです。

私の手がけたもので出品者から連絡をいただいた場合は、「それは私が手がけたものです。」と
このブログでサポートしています。それは入札する方にも出品者にもプラスになると考えるからです。
先日、私が手がけたCA-1000Ⅱが出品され、落札されました。全く関係ない方から落札されて
良かったとのコメントをいただきました。

世の中捨てたものではないですなぁV(^0^)私の所にお金が入るわけでもないですし、そのコメントを
入れた方にも落札されなくても関係ないわけです。でも応援していた方は多かったでしょう。
情報の流出ばかりで結構嫌なことも多いので、ブログを止めてしまおうと思うことも多いのですが、
ハートを感じる瞬間があると続けてしまうのであります。

このブログで儲けているんでしょう?、、、、、とんでもない\(@O@)/このブログを通じて
仕事の依頼が来るのはほとんどありません。アクセス数の三分の一は何かの検索でたまたま
入ってきた人です。定着はしていないでしょう。分析をすると面白いですよ。

イッヒッヒ(^.^) どんな検索で入ってくるかというと、、、、、A-2000でもなくCA-2000でもなく
B-1でもない。それではお教えしましょう。なんと真空管アンプの検索で、TU-870超三結改造とか
TU-879S超三結とか改造がたいへん多いのです。皆さん意外でしょう。ですからこのブログは
私の商売になっていないのです。

私が手がけた多くの超三結アンプを入手した方イッヒッヒ(^.^) でっせ。皆さんとても
苦労しているようです。検索フレーズでベスト20位を見ますと、1位と2位がmazdaluce3000で、
これは不思議ではありませんが、なんと8フレーズがエレキット超三結改造関係なのです。

超三結に改造して49,800円という価格で出品しましたから、とてもお買い得だったと思います。
CA-2000も超三結真空管アンプにしましたし色々やりました。超三結改造の記事を掲載すれば
大幅なアクセス数増加が期待できます。拍手数も大幅に増加するでしょう。

頑張ってA-2000やB-1の記事を書いたところで商売にならないのは承知の上です。(T.T)
皆さん意外でしょう。(^.^) 超三結アンプのベースで最も相応しいのはB-1です。
記事に書きましたが、超三結アンプはV-FET同様、電源の変動に弱いのです。

B-1の優秀な定電圧電源を利用することにより優秀な超三結アンプが出来るでしょう。
頭の中では出来ておりますが、B-1ベースにMOS-FETアンプを開発する方が先になりそうです。
超物量投入のMOS-FETアンプです。これは良いアンプになりそうです。

我が道を行きます。世界最小のガレージメーカーとガレージメーカーのレストア作品です。
**************************************
B-1の記事に戻ります。
これは何でしょう。
これは何でしょうか?勿論B-1の部品です。これから故障が発生していくでしょう。
消耗品です。故障するとヒューズが飛びます。修理可能ですが、今回出品のものは修理せずに
この部分を製作しました。オリジナルより丈夫に製作してあります。答えは明日に。

このブログ記事の内容は無断転載転用を禁じます。このブログは皆さんの秘密のブログにしてくださいね。

ヤフーオークション出品中のYAMAHA B-1の詳細。その3
保護回路基盤
なんとトランジスタが多いのでしょう。38個あります。全部品交換点数は48点です。
部品を交換し、基盤洗浄しますと下記のように超美品となります。
裏側です。
前に説明した一枚目とこの基盤とこの後ろにある放熱器の付いたCANタイプバイポーラトランジスタで
保護回路を構成します。

オリジナルはモトローラのトランジスタが一部使用されていますが、この部分は国産品で
たいへん良いものがありますので全く問題なく交換できます。とにかく保護回路全体には
トランジスタの選定に注意します。

増幅基盤
重要な増幅基盤です。片チャンネル当たり11個のYAMAHAオリジナルFETと2個の
TOSHIBA製のCANタイプトランジスタ以外全て新品の部品交換をしています。超美品です!

熱の出る部品は全て基盤から浮かして、、、、
最初の写真と併せて見てください。熱の出る部品の抵抗とダイオードを基盤から全て浮かして
取り付けています。

小電力トランジスタ全て、抵抗全て、ダイオード全て、フイルムコンデンサ全て、セラミックコンデンサ
全て半固定ボリューム全て、ガラエポチューブ全てです。たいへんな費用と手間がかかっています。
35万円なんて安いですよ。次に出品するとしたら必ず50万円以上にします。

部品交換数は、、、、、いくら数えても数えるたびに違う(T.T)
ちょうど午前一時です。今日はここまでです。
放熱器を外して、、、、放熱器部分
この基盤の放熱器は外して洗浄します。4個のトランジスタは清掃し再放熱処理をします。
グリスははみ出した部分を取り除き清掃しますが、この作業はたいへん嫌いであります。(T.T)
なかなか綺麗になりません。はみ出したままでも良いのですが、、、、、、嫌です。(`。'メ)
このために自爆的に仕事が増えます。(T.T)

基盤は綺麗ですがそれよりも清潔です。このアンプはDCアンプで有名なK先生の完全対称アンプの定義に
ほぼ合致していると思います。各増幅段はコンプリ増幅ではなく同極性のもので増幅されています。
この事を確認するためにK先生の記事、著書を読まさせて頂きましたが、私は先生の言われる
完全対称アンプと勝手に思っています。

そう考えるとこのアンプの設計はかなり進んでいたのではないでしょうか。2SK77のPNP版がないという
事もありますが、PNPとNPNのコンプリは特性がかなり異なるという事については私も同意見ですし、
恐らく35年前のYAMAHA設計陣もそう考えたのでしょう。

恐らくYAMAHAオリジナルのFETを実装する時も選別したはずと思います。歩留まりは悪かったと
思います。僅か数千台のためにかかった開発費用はとんでもない金額だったはずです。
V-FETの超物量投入完全対称アンプの音を聴きましょう。

私は多くの半導体を実測してK先生と考えを同じにする者です。大きく同意する部分が多いのですが、
「完全」という言葉があまり好きではありませんで、文章を読んでいますとちょっと反発もあります。
ただ、冷静に内容を見ますと、まぁ良くもここまで親切に解説しているなぁと感心致します。
多くの記事を読んでひとつでも参考になれば私の財産になるわけですからとてもありがたい内容です。
このブログも同じ考えです。皆さんにとって多くの無駄でもひとつでも参考になるものがあれば
それでOKです。

半固定ボリューム
半固定ボリュームはかなりの高級品です。COPAL Λ-13Sが4個、NEC NEOPOTが3個、TOCOS G12Xが
1個です。PPバランスが左右で違いますが、ここの選定基準は抵抗温度係数ですので両方とも
全く問題ありません。どうしてもという方にはCOPAL RJ-13Sで統一できます。高信頼で抵抗温度係数が
良いことが条件です。

このようなレストア品を製作する上でたいへんなのは一カ所で部品が揃うところはないということです。
たいへん苦労します。全て揃えるために何カ所もの部品屋さんとコンタクトを取ります。
部品代よりも諸経費が多くかかることもあります。私は出来るだけインターネットで買わない主義で、
出来るだけお店に出向き、経営者の方と話をするようにしています。

70年代のオーディオ用トランジスタが多く入手できるのもそのおかげかもしれません。通販で
有名なパーツやさんに「ニチコン KZ」を全種類揃えてくれと要望しております。オーディオ用
電解コンデンサはメーカーに注文してから入荷まで何ヶ月もかかるそうです。

FGとKZのニチコンが揃えば元々SILMICⅡを扱っていますので、あちこち行かなくて済みますから
たいへんありがたいことになります。交通費をかけて出向いているからお願いできることです。
レストアを行っていると意外な部品で困ることがあります。ネットでは全く入手できない
部品です。部品屋さんをまわってアンテナを張りまくります。

COPAL  Λ-13S
このB-1に使用されているCOPAL Λ-13Sは昨年に製造中止となりました。いつから製造開始と
なったかは分かりませんが、最低で35年は製造されていたものです。素晴らしい日本の物作りの
ひとつでしょう。巻線の可変抵抗で抵抗温度係数は代替え品のRJ-13Sよりも優れています。

もう既にプレミア価格で一個800円以上で売っているところも出てきています。まだ400円くらいで
入手できると思いますが、そのうち入手できなくなるでしょう。この13Φシリーズは需要が
減少して置いてある販売店が少なくなっています。

なぜ高価格になってもこの半固定ボリュームを使うのでしょうか。それは温度が変化しても
抵抗値が変化する割合が少ないからです。V(^0^)

では、なぜ温度が変化しても抵抗値が変化する割合が少ない半固定ボリュームを使用するので
しょうか。高価なのに(T.T)

それはV-FETのアンプだからです。\(@O@)/

ではなぜV-FETのアンプに温度が変化しても抵抗値が変化する割合が少ない半固定ボリュームを
使用するのでしょうか。(・_・?)

このボリュームの抵抗値の変化は直接バイアス電圧の変化に影響します。温度変化が
大きいアンプですからこのボリュームの品質(抵抗温度係数)が悪いと終段のアイドリング電流が
安定しないことなどにつながります。

また、増幅段はたいへん安定化された定電圧電源が使用されています。なぜでしょうか?

それはV-FETという素子が電源の変動にたいへん影響される素子だからです。ヽ(´o`;

なぜV-FETは電源の変動に影響されるのですか(T.T)

真空管の三極管の特性図を見れば分かります。V(^0^)

真空管の三極管の特性図を見ても分からないのですが。(T.T)

じゃかしい(`。'メ)これから毎日このブログを見ろッ(`´メ)

MOS-FET、バイポーラトランジスタはドレイン、ソース間で電圧が変化しても電流はあまり変化しません。
V-FETは電流が変化します。真空管の三極管も同様です。電源の変動でフラフラ特性が変化する
アンプでは困ります。ですからV-FETのアンプは、とても安定した電源が必要で、このB-1は電源
だらけのアンプなのです。真空管の超三結アンプも同様の問題を抱えています。

この事を充分に考えてレストアを行います。オリジナルではΛ-13Sはバイアス調整にしか使用されて
いませんが、今回の交換ではバイアス調整とバイアスバランスに使用しています。全部で12個の
半固定ボリュームがこのアンプに使用されていますが、今回交換したのはオーバークォリティかも
しれませんが、耐久性もありますし調整もしやすいというメリットもありますのでこの方が
良いでしょう。

この交換は正しい調整手順を完璧に出来る方以外は専門家に任せなくてはいけません。
特に重要なのはバイアスバランスで、この調整は簡単ではありません。また、プッシュプル
バランスとバイアス調整は綿密な関係があります。歪率はこの調整で大幅に変化します。
特に高域での歪率は変化しますので注意が必要です。

このアンプは温度変化に対処する、電源変動に留意するという点についてオリジナルを
上回ることを目標にしました。基盤から熱の出る部品を全て浮かしたのもその一つで、
基盤も長持ちするということになります。

この基盤の交換部品は

半固定ボリューム     8
電解コンデンサ      6
トランジスタ       12
フイルムコンデンサ    22
セラミックコンデンサ   18
抵抗           116
ダイオード         6
その他          8
合計196点とでました。数の勘定は怪しいのでYAMAHAオリジナルFETとTOSHIBA製のCANトランジスタ
左右合計26個以外は全て交換したことになります。その他として基盤洗浄、グリス交換、
基盤補修などです。

その4に続く

ヤフーオークション出品中のYAMAHA B-1の詳細。その2
電源基盤
この基盤は正面から見て一番手前にある基盤です。部品面とプリント面を洗浄してありますので、
美品です。全てのトランジスタ、電解コンデンサ、半固定ボリュームを交換してあります。セミブリッジ
ダイオードは3個交換です。

只今オークションで質問が入りました。内容は

「基板が放熱の役割を担っているという事は有り得ないという事でしょうか。発熱する部品を基板から離して
装着することが良いことなのか、本当にわかりません。」

私の回答は

ガラスエポキシ基盤そのものを放熱に利用することはありません。その証拠に他の発熱する抵抗は基盤から
離しています。今回のこの部分も基盤に密着しているバージョンとそうでないバージョンがあります。
基盤の製造仕様の問題ですが、基盤そのものは熱伝導性が低いので放熱には利用できません。
裏のプリント面は放熱に影響します。部品のリード線の長さも重要です。長ければ放熱性が良く
なるのは当然です。何十年もの使用を考える場合、基盤が崩れてしまったら復活不能になりますので、
基盤を保護するレストアを考えます。以上です。

発熱する抵抗から見たら基盤から離れていた方が放熱が良くなります。空冷ですから熱伝導性の悪い
基盤より出来るだけ空気に触れて、、、つまり離した方が良いでしょう。このB-1では発熱が
予想される抵抗は基盤から離されていますが、先を読み違えて離していないものもあるのです。
先を読み違えてなどといっても35年先を読むことなどしているはずはありませんから、やむを得ません。
オリジナル抵抗部分
この写真はどこかの業者さんがメンテナンスされたもので、半固定ボリュームは私が交換しました。
一個は大きく離されています。2個は離されていませんので基盤の焼けがあります。対流で熱は
下から上に行きますので、電解コンデンサがホットになります。そしてこの電解コンデンサが
不良になります。

トランジスタや抵抗は足のリードが長ければ放熱器の役割を果たします。ダイオードも同じです。
裏のプリント面の広さ、厚さも放熱に影響します。トランジスタもダイオードもリード線の
長さは使用される電力により厳密に規定されます。私の場合は交換した際、リード線を長めにする理由は
放熱効果を考えるためです。一生懸命基盤などを綺麗にするのも部品面やプリント面からの
放熱を考慮している面もあります。(それだけではありませんが。)

基盤がボロボロになり崩れてしまったら復活できませんから、基盤をたいへん大切にするレストアを
考えます。今までのブログ記事を読んで頂ければ一貫していることがお分かりいただけます。

なお、入札に関係ないご質問はお答えしませんし、なんとブログ記事の質問にもお答えしないのであります。
ひどく一方的なブログです。皆さんに少しでも参考になるように睡眠時間を削って記事を書いています。
これが私が出来る最大限のことです。今回は質問者が良い方そうですのでお答え致しました。V(^0^)
質問を受け付けて今回のような形でお答え致しますと一日中パソコンの前にいる事になってしまいます。
適当に答えておけばいいやという性格ではありませんので。ゴメンナサイネ。m(_ _)m

さて、話を元に戻します。この一番手前にある基盤はどのようなものでしょうか?

あららららぁ(T.T)もう午前0時40分ではないの。どんなに遅く寝ても朝のゴミ出しはきちんとやると
自分で決めていますが、、、、、告白します。(T.T)今朝(昨日の朝)は失敗しました。
ゴミの収集は朝早いのであります。明日の(今日の)収集は缶、瓶、ペットボトルでほとんど
出すものはありませんが、少し熱っぽいので今日はここまでにいたします。

A-2000の記事も書きますね。それではまた明日。

明日です。
この基盤の右側は定電圧電源です。+25Vと-25Vをランブルフィルターに供給します。UC-1を
取り付けた場合には、メーターアンプに電源を供給します。このB-1というアンプは電源回路の
塊のようなアンプで、定電圧電源はしっかりとした回路となっています。

左側は+12Vの定電圧電源とプロテクト回路、ミューティング回路です。ここは重要部分です。
12V回路など
LEDやリレーの電源だけでなく、3枚目の基盤と関連して保護回路を構成しています。
サーマルプロテクトは左右の放熱器に取り付けられている過熱防止装置ですが、この信号や
オーバーロードの信号など色々な信号がきています。従って他のYAMAHA製アンプのプロテクト、
ミューティング回路よりトランジスタ数などの部品点数が多くなっています。

保護回路は高速性が重要です。劣化していたりいい加減な部品交換をしますと、、、、、
そうです。何か起こったら終段の2SK77に供給される電源を遮断しますが、遮断が早ければ問題無しですが、
遮断が遅れると2SK77があの世逝きになるのであります。

このB-1は厳重な保護回路が付いている割には2SK77の破損がたいへん多いのです。他の方が
行った作業を見ますと、たいへんいい加減な作業が多いのです。大半は電解コンデンサを音響用に
交換して終わりです。ここは音に関係ないので音響用でなくても構いません。

12Vの定電圧電源部分はそれほど気を遣わなくても良いですが、保護回路はトランジスタの交換など
とにかく高速性に留意して型番を選定することです。抵抗一本一本測定して劣化状況を把握します。

この基盤のレストア仕様は下記の通りです。
トランジスタ、FET交換数   30   FET2、中電力トランジスタ6、小電力トランジスタ22
電解コンデンサ       16    FG,FW
セミブリッジダイオード   3
半固定ボリューム      3    COPAL RJ-6S、NEC NEOPOT
その他           9

基盤洗浄、放熱器洗浄、プリント補修など。
なんとこの基盤だけでも61点もの部品交換をしています。半固定ボリュームはたいへん高品質な
ものを使用していますが、ここまでのグレードは必要ないかもしれません。プリント、抵抗、
ダイオードなどが今後の問題発生箇所となりますが、当分は心配ないでしょう。
この基盤だけでもかなりの部品代と手間がかかっています。

この基盤も以前レストア品で出品しましたが、入札はありませんでした。(T.T)

それではその3に記事が移ります。

オークションコメント訂正です。(T.T)
ヤフーオークション出品中のYAMAHA B-1のコメントを訂正致しました。
URLが間違っておりました。、、、とここに訂正しても皆さんもう見ている訳ですから意味が
ないかもしれません。

でも心配している方がいらっしゃったかもしれません。質問をいただいて分かりました。

もう一点訂正があります。記事中央付近の

アルミ電解コンデンサは85度もしくは1000時間とか3000時間、、、、、は
アルミ電解コンデンサは85度もしくは105度で1000時間とか3000時間、、に

訂正させて頂きます。


ヤフーオークション出品中のYAMAHA B-1の詳細。
手前右側これもRIFAです。
後部から見て、手前右側に大きな電気コンデンサがあります。これも交換しています。350V470μと高電圧大容量の
電解コンデンサです。交換したものは海外製の長寿命のものです。低ESR、ESLで高リップル対応です。
105℃対応で6000時間の寿命です。ここはそれほど高温になる部分ではありません。10℃下がる毎に寿命が
倍になると考えますと、、、、、私だけではなく皆さんがあの世に逝くまで故障する可能性は少ないでしょう。
入手価格は数千円します。国産ではなかなか良いものが見あたりません。

一個一個丁寧に部品を見直して出来るだけ高寿命、高性能を目指します。コンデンサの銘柄が分かれば
「あぁ、これかぁσ(^_^;」と思われるでしょう。あぁこれかぁ、、に至るまで、、、つまり、
回路を読み取り何が要求されているのかを考えます。使用される環境を考えた上で最適なものを
探します。

この探すという作業がたいへんなのです。オークションの説明で電源基盤のトランジスタ3個は海外製と
簡単にコメントしていますが、以前からTO-220型で高耐電圧でオリジナルに合致したhfeのものは
国産ではどうしても良いものが見あたらず課題となっていました。
海外製トランジスタ。
放熱器が付いている3個のトランジスタが海外製です。オリジナルはコレクタ損失20Wですが、
今回取り付けたものは40Wあります。この電源基盤に最適なトランジスタです。小電力用トランジスタは
オリジナルではTOSHIBA製とモトローラ製が使用されています。このモトローラ製の部分は
TOSHIBA製が使用されているケースもあります。TOSHIBA製の同一型番にて交換しています。
SANYO製は一個だけです。放熱シートはマイカから経年変化に強いグラファイト入りのシートです。

電源基盤プリント面
定電圧電源基盤のプリント面です。電解コンデンサ一個が見えています。このコンデンサは抵抗の熱で
全滅します。オリジナルは85℃ですが、105℃のものを裏側に付けることにより高熱から解放されます。
抵抗は基盤からかなり浮かしていますし、ガラスエポキシ基盤で熱が遮断されますから環境温度は
大幅に下がります。

何もオリジナルにこだわることはありません。寿命が延びること、性能が良くなることなら工夫と
努力をしましょう。このように言う方がいるでしょう。「電解コンデンサを基盤の裏に付けると
音が変わるから良くない。」、、、、、馬鹿言ってんじゃぁございませんよ。(T.T)
(私はお上品ですのでやや中途半端な怒りですが。)

ネットでは恐ろしいほどデタラメな内容が氾濫しています。入門者が見たら信じてしまう内容です。
電解コンデンサは音響用を付ければそれで良いというものではありません。適材適所です。
電解コンデンサに付いてはたいへん誤解が多いようです。いずれこのブログで記事にしましょう。

さて、この定電圧電源基盤はどのような役目をしているのでしょうか。
B-1の増幅回路は一般的なトランジスタアンプに較べて変則的な電圧で動作します。
-200Vと+40.5Vの電圧です。この二つの電源を定電圧化して作り出すのがこの基盤です。
直接増幅回路に関わる電源基盤ですから重要です。

整流された-330V程度の直流は最初に説明した350V470μの電解コンデンサを経て最終的に
-200Vになります。+の方は80Vから40.5Vになります。電圧調整は-200Vだけですが、
この-200Vの調整に連動して+40V方も変化します。ところが-200Vの時+電圧も規定されているの
ですが、規定値に入らないのがほとんどです。

これは部品が劣化しているために規定値に入らないのです。この部品を精度の高いものに
交換しますとピタッと規定値に入ります。勿論この部品を交換してあります。電解コンデンサを
交換してメンテナンスしました、、、、、これではダメです。このような部分をきちっと
することが必要なのです。

部品の値が経年で変化しているということは劣化しているということであり、破損に向かって
進んでいるということです。ノイズの発生も考えられます。大サービスです。ノウハウを
もう既に公開していますのでB-1マニアの方、プロの方は考えてみてください。繰り返します。
部品を交換すれば-200Vの時ピタッと+電圧も既定値になります。

以前、この基盤をレストアしてオークションに出品しました。たいへん不人気でしたが
お一人の方が落札されました。3万5千円と記憶しております。その基盤を交換したら
プロテクトが解除しないB-1が治ってしまったそうです。私のねらいは当たりました。
この基盤でまともなものはあまりありません。

プロテクト解除しないB-1はまずこの基盤を疑うことになります。基盤を出品してその不人気
ぶりに驚き、B-1を所有している方でしたら飛びついて入札が、、、、と思ったのでしたが、
B-1の中身など理解されていないのでしょう。もう出品はいたしませんぞ。私のオークションは
見逃したらいけません。その他に2枚のレストア基盤も出品したのですが、入札はゼロでした。
(T.T)あぁもったいない。B-1は基盤一枚毎にレストアが可能です。

長くなりますのでこれ以降その2として別記事にします。

B-1を出品しました。
出品しましたが、コメント入力にたいへん手間取り出品時間が大幅に遅れてしまいました。
詳細な内容は火曜日から時間を見つけて少しずつ記載していく予定です。

ヤフオクのコメントは今回はHTMLで入力しましたが、brを何を勘違いしたかcrと
したため何度やってもうまくいかず、やっと出来たら「60分を過ぎたので最初からヤレ」と、、、、
一年のブランクは大きいと感じました。風邪のせいかもしれません。頭がうまく回転していなかった
ようです。

オークションは非常に時間効率が悪いので懐疑的になっています。今回のようなB-1はもう出品
しないでしょう。お金と時間がかかりすぎです。

300点の部品交換とコメントしましたが、実際はそれよりもかなり多いです。どうなりますか。
午前3時近くになりました。今日はこれまでです。(-_-) zzz


明日、月曜日にYAMAHA B-1を出品致します。
たった一台シリーズ、、、、YAMAHA B-1を明日出品致します。
外観は補修があるものの内容でこれ以上のB-1はないでしょう。

数百点のパーツを交換したこのB-1を手にする方はお一人様です。

YAMAHAファン、V-FETファン、重量級アンプ大好きファン、DCアンプでおなじみの
K先生による完全対称アンプファン、、、、、、皆さんオークション見てくださいね。

熱が下がらずこの文章作るのにも何十回とタイプミスしていますので、今日はこれだけです。

V(^0^)

CA-1000Ⅲ MOS-FET無事到着です。
ヤフーオークションへ出品いたしましたCA-1000Ⅲ MOS-FETアンプが無事落札者の元へ
到着し良い評価をいただきました。ヤフオクの評価とは別にご連絡いただきました。

音の立ち上がりが良く、耳に優しい音、定位が良いとの評価をいただきました。
試聴のボリュームの位置をご連絡頂きましたが、その位置ですと完全な純A級で
動作しています。B級動作範囲に入るのはずっとずっと上です。

試聴音量、接続されるスピーカーによりますが、私の予想では純A級動作を外れることはないと思います。
A級動作、B級動作、AB級動作の違いについてはこのブログでまたの機会に紹介したいと思います。

A級動作は単にバイアス電流の違いだけではなく電源の性能依存性が低いなど色々メリットが
あります。今後の記事に注目してくださいね。

皆さんが予想しているよりずっと良いアンプかもしれません。最終段無帰還も音質に効果的かと思います。
さて、次の出品は下の写真です。
YAMAHA  B-1でございます。m(~o~m)~
この写真は良く写りすぎです。といって修正は加えていません。右電源トランス前面に補修の跡が
点々とありますが、暗い部屋で見ましたらこんなふうに見えます。露出が上の明るい部分で
適正となっていますので、修正が見えていません。本体を洗浄しますと錆がはっきり出てきます。
洗わなければこのようなことにはなりませんが、私は洗ってしまうのです。

外観で売るつもりは全くありません。中身です。たった一台シリーズです。ご期待ください。
勿論このブログで内容を詳細に報告致します。B-1を全く知らないあなたでも楽しめますぞ。

毎日最高気温7℃以下です。私がいるところは天井の高さ310㎝ありまして寒いの何の、、、、
足がとても冷えます。毎日午前様で頑張っておりましたが、ついに風邪をひいてしまいました。
今日は深夜便は無しです。この風邪を今晩で治します。また明日A-2000の記事を追加します。
それでは、、、また明日ね。A-2000の記事をご要望の方は拍手入れておいてください。V(^0^)

これからダッV(^0^)
YAMAHA A-2000シリーズの数多くの欠点が分かったと思います。しかし、誤解をしてはいけません。
このアンプは出来が悪いなどと非難しているのではありません。今まで説明したきたような欠点を
理解し、正しい対策を実施すればこれからも長くあなたのお友達になっていけるということなのです。

電解ブロックコンデンサは消耗品であり、寿命は環境温度に逆比例しますから、このアンプの
内部温度を考えると交換が必要となります。メインアンプ基盤の電解コンデンサも交換した方が
良いでしょう。

更にしっかりとしたハンダ補正は必須条件です。メインアンプ部の放熱グリスは全交換し、
行われていないドライブ段の放熱処理も追加します。整流用ブリッジダイオード4個の
再放熱処理もしておいた方が良いでしょう。

問題のあるスピーカー端子も交換するか補修を実施します。これは補修は一時的な
対処に過ぎません。

出来ればイコライザーアンプやフラットアンプ(トーンコントロールアンプ)部分のハンダ補正を
した方が良いでしょう。

これらの対策を実施すれば問題は時々(/_;)、ちょっとした不具合で済むことと思います。
故障しないなどとは絶対に言えません。従って覚悟が必要なのです。

このように不安をあおって私の方に送りなさいなどというつもりは全くありません。
上記の作業を確実に行なう業者さんに依頼してくださいということです。ネットでは
あたかもこのアンプを熟知していて電解コンデンサを交換すると音が変わるから交換しては
いけないような記述が見受けられます。

間違いです。このアンプに関しては交換すべきなのです。また、メンテナンス済みやメーカー
オーバーホールなどとコメントされていてもどのような作業をしているか確認すべきです。
左右のメインアンプ部を全ハンダ補正されていますか?放熱グリス交換されていますか?

バイポーラトランジスタの場合、放熱グリスが劣化すれば熱暴走により出力トランジスタが
破壊します。これはこのアンプに限りません。嘘だと思いますか?
トランジスタ破壊
これはA-2000aドライブ部分です。前述したようにこちらには放熱グリスが塗布されています。
抵抗が2本焼損しています。
抵抗焼損。
こちらの抵抗も焼損しています。
全部ダメです。
出力トランジスタ4個全て、ドライブトランジスタ2個全て、その他トランジスタ9個、抵抗7本
不良になっています。このうち出力トランジスタNPN2個といくつかのトランジスタが爆発的に
破壊しているのが分かるでしょう。抵抗は焼損です。※NPNは黒い大きなトランジスタで上部ネジ付近樹脂が
ブッ飛んでいる。

小電力トランジスタ右から4番目と左から3番目が爆発的に壊れています。このような壊れ方を
するのは70年代YAMAHA製と違ってヒューズ抵抗などの安全装置が少ないからなのです。
破損部品
このようなものでも復活は可能ですし復活しております。

A-2000シリーズユーザー全てにいつかは訪れる問題でありますが、どうしたら良いでしょうか。
YAMAHAでは修理を断られているケースが多いようです。信頼出来る業者を探して依頼してください。
私は修理だけというのは止めることにしました。なぜなら修理だけという料金設定をしても
結局あれやこれやとやらざるを得ないのです。

私よりも安く作業する業者や個人の方はたくさんいると思いますのでよく調べてください。
私は最低限メインアンプのレストアから受けることにします。このアンプは多く手がけておりますが、
色々見なければ作業は少なくて済むのですが、、、、、。
こんなのどぉ~(T.T)
基盤上33,000μF電解コンデンサ液漏れダァ!

これは基盤上33,000μF電解コンデンサで左右で4個あります。上部は液漏れで下部のものは
膨らんでいます。放熱器に近いために熱でこうなります。出来れば交換した方が良いです。
なんて考えていくとついつい作業多くなります。作業によって当然料金は異なりますが、
作業を減らした場合のリスクは依頼者の方が負うことになります。つまり作業した部分は
保証できますが、作業していない部分の保証は出来ないという事なのであります。

これから作業内容の一部を紹介しますが、とても時間がかかります。このアンプの作業時間を
まともに計算して作業代金を計算しますと驚くほどの料金になります。それで見積を出しますと
誰もこのアンプの復活をしないでしょう。ですからそんな計算を全く無視して料金を設定して
います。それでも他よりも高いでしょう。しかし、内容が全く違います。月に何台も
このアンプの作業をしたら食べていけませんので、限度は月に一台です。

ハンダ補正は、、、
これはA級部分のハンダ補正です。出来るだけ放熱するよう他の部分にブリッジをしています。
この部分だけでなく他の部分も同様の作業をします。
基盤は超美品に!
部品交換→ハンダ補正→基盤を洗浄した段階でこのようになります。勿論皆さんの基盤は
このように綺麗ではありません。(T.T)
メインアンプ表面
基盤上の33,000μF電解コンデンサはパナソニック製に交換してあります。その他多くの部品交換が
見えます。
放熱シート入れました。放熱グリス

オリジナルではグリスが塗布されていない部分に海外製のグラファイト入り熱伝導シートを入れました。
このシートは導電性ですからこのタイプのトランジスタにしか使用できません。バイアス温度補償用
トランジスタには放熱グリスを使用しています。A級も同様です。
作業前部品面も綺麗に!作業後完成後


部品面もこのように綺麗になります。
作業前完成後プリント面
電解コンデンサはオリジナルが4本足ですので改造しなくてはいけません。基盤に穴を空け配線をします。
今まで公開しておりませんでしたが参考にしてください。(業者の方も見ていると思いますので。)
基盤上にいくつのハンダ部分があるか数えていませんが、プリントとプリントの感覚が非常に
狭いので簡単にハンダブリッジをします。一個でも間違うと故障を一個発生させることになります。
ハンダ作業に自信がない人はこのハンダ補正をやらない方がよいでしょう。
A級出力部分AB級出力部分。出力トランジスタ取り付けアルミ棒

A級出力トランジスタは放熱グリスを、AB級出力には信越化学製のシリコンシートを使用しました。
磨き上げたアルミ板に組み付けます。実は完成品はとても綺麗なものです。なかなかこの辺は
理解されません。(T.T) ハンダは日本アルミット製で高価です。

A-2000シリーズユーザーの方必見!
前回はメインアンプ増幅基盤の接着剤のお話でした。
接着剤による腐食
リード線が腐食していますが、問題は見えている部分では無く、本体との接合部分です。ここから
ポロッと取れてしまいますので注意が必要で交換してしまいます。
抵抗などの交換
こんなふうに交換していきます。この垂直部分の抵抗は水平部分に取り付けられている抵抗より
誤差が大きく気に入らないので誤差1%のものに交換しています。交互に取り付けているのは
間違いではありません。隣に倒れてもリードがショートしないように交互に取り付けます。V(^0^)
全て考えながらやります。見えている茶色のコンデンサはSILMICⅡ、金色はFineGoldに交換です。
A級出力トランジスタ
A級出力トランジスタ部分です。全滅です。(/_;)
もう片チャンネルは、、、、
もう片チャンネルもう片チャンネルA級出力トランジスタ。
両方とも全滅です。ヘッヘッヘ(^.^) おいらのは違うぜ、、、と皆さん思うでしょうね。
お答え致します。おいらのは違くありません。みんな同じです。コピーしたように同じです。
従ってA-2000シリーズの修理やレストア記事はみな同じ内容になります。
ドライブトランジスタ部分
こちらはドライブトランジスタ部分です。
もう片チャンネルは、、、、
もう片チャンネルドライブトランジスタ。
両方ともコレクタ部分のハンダが割れています。
こんなのど~お m(~o~m)~
ドライブでも出力でもないトランジスタのハンダ割れもあります。
この予備軍が何十カ所もあります。少し力を加えますと割れてしまいます。オークションで出品時は
何でもなかったが輸送後に音が出なくなったということはあるでしょう。
ハンダ修正開始
上の写真の右側三分の一は半田修正を行っています。それ以外をご覧ください。写真を
大きくしておきました。よ~く見てください。同心円状のクラックが入っているのが数多くあります。
ハンダ補正をしていないものは明らかにハンダが痩せています。従って全数修正を行います。
上の部分は電解コンデンサを交換していますので綺麗なものもありますが、手を加えていない
ものはほとんどダメです。

では、どうしてこんなにハンダクラックが多いのでしょうか。小さいランド(プリントのハンダが付く部分)、
少ないハンダ、薄いプリント、大きな発熱、、、、、原因は色々です。その中でそっと力を加えただけで
割れてしまう部分は発熱が大きい部品に多く見受けられます。

A級出力部分のコレクタが一番割れやすいですが、こんな所にも問題があります。
放熱グリスが塗布されていないドライブ段
AB級アンプのドライブ段トランジスタ2個に放熱グリスが塗られておりません。また、バイアス
温度補償用のトランジスタにもグリスがありません。ドライブ段に放熱グリスが塗布していないのは
信じられない行為です。放熱器と密着性が悪くなりますから温度が上昇する可能性があります。

壊れないまでもトランジスタの足はグリスを塗布した時に較べて温度が上昇している可能性があります。
その証拠にこのトランジスタに力をそっと加えただけで基盤から足が剥がれます。ちなみにA-2000aでは
ドライブ段にも温度補償用にも放熱処理がなされています。

なにをやっとんじゃい(`。'メ)、、、重要な部分と思いますよ。温度補償用のトランジスタにグリスを
塗布しない事はあるでしょうね。温度変化に対してバイアスの変化を緩慢にしたいという事が
考えられますが、A-2000aでは塗布されていますので、仕様上のミスと思います。

単純に不具合だけの修理では済まないアンプです。これから不具合の修正に入ります。

CA-1000Ⅲ MOS-FETは旅立ちました。
昨日の深夜、FC2ブログサーバーのトラブルのため管理者ページにアクセスできませんでした。
私のブログに23時から午前1時までで100程度のアクセスがありましたが、皆さんご覧に
なれましたでしょうか。

さて、CA-1000Ⅲ MOS-FETも旅立ちました。後部パネルは出品時は洗浄しておりませんでしたので、
洗浄して発送致しました。
CA-1000Ⅲ MOS-FET後部
まずまず綺麗になりました。近くで見れば錆び、傷あります。RCA入力端子を磨くのはたいへん手間が
かかります。そこそこに磨きます。あまり強く磨きますとメッキが取れて銅部分が露出します。
底板
底板も洗浄し防錆油を塗布しておきました。
電源基盤プリント面
発送前の点検で電源基盤をチェックしたところ、まぁ綺麗なこと!勿論私が基盤洗浄したものです。
メーターアンプは基盤洗浄していませんでしたので、洗浄して発送致しました。上の後部から見た写真でも
基盤が綺麗になっているのが分かります。フラットアンプは行っておりません。

再度チェックしていましたら、抵抗も数多く交換しているのでした。
フラットアンプ
フラットアンプです。FET、トランジスタ、電解コンデンサは全て新品に交換しているだけでなく
オリジナルでは行っていない初段FETの熱結合を行ってあります。改造のため一部部品が増えています。
一部抵抗も交換しています。
電源リレー付近
電源のリレー付近です。動作切り替えのリレーを撤去してその部分を極太のジャンパーで飛ばして
あります。パナソニックのオーディオ用PPSフイルムコンデンサが2個見えていますが、これだけで
1000円弱の入手価格です。

まぁ、色々やりました。時給は数百円です。私は今後オークションに出品することは少ないと思いますが、
出品したものは絶対にお買い得です。もうすぐB-1を出品しますのでご覧ください。35万円の出品価格は
分かる人にはお買い得です。


サーバートラブル中です。
只今FC2ブログサーバーがトラブル中で記事が書けない上にブログが開けません。
二つブログを持っておりますが両方とも同じトラブルです。
かなり待っておりますが、睡眠時間に充てた方が良さそうですので明日です。

困ったなぁ(/_;)

今、ブログが開けましたが画面が無茶苦茶でした。今日はヤメです。

起きろ~朝ダッ!
只今午前4時半です。

ブログ記事を作る時間が無くなってしまいました。
今日(火曜日)は必ず作りますね。



落札ありがとうございました。
ヤフーオークションに出品していましたCA-1000ⅢMOS-FETアンプは4月11日16時45分に
希望落札金額で落札して頂きました。たくさんの入札ありがとうございました。

最終的には過去にお取引履歴のある方に落札して頂きました。B-2MOS-FETアンプ2台、CA-2000
MOS-FETアンプ2台、今回のCA-1000ⅢMOS-FETアンプも全て今までのお客様が所有して頂くことに
なりました。

これは私が一度取引して頂いた方に信頼して頂いているということと新しいお客様を獲得する
事を怠っているということかもしれません。何しろオークションには昨年4月以来一年ぶりという
出品ではしょうがないですね。

オークションではブログに詳細記事を作るということを含めますととても時間がかかってしまいます。
出来ることなら出品したくないというのが私の本音でした。実は今回の希望落札金額は非常に
弱気なもので、「8万円は行くでしょう。」とコメントをいただいた時は。あぁ8万円なのね(T.T)
とガックリ肩を落としたのでありました。(その時は3万円台でした。)

皆さんは気づかなかったと思いますが、途中にいたずら入札が入りました。ヤフーオークションシステム
には問題があります。本来ならシステム上入札できないはずと思います。途中でしたから良かったものの
最後にこれをやられたらたまったものではありません。今回のMOS-FETアンプを開発した苦労は
半端なものではありません。メインアンプを分解し組み立てた回数は100回どころではありません。

一円で出品した以上、例え3万円ででも落札されたらお送りしなくてはいけません。どんなに
思い入れがあっても仕方がありませんから出品のボタンを押す時には覚悟が必要です。
大げさなと笑う方もいるでしょうね。しかし私は真剣です。たとえ3万円で落札され
大損しても唯一の救いは本当に欲しがっている人の手に渡る事なのです。過去に
何度もそのような経験があります。

それが最後にいたずらで流されたらガッカリします。私だけではなく入札された方も真剣だと
思います。限られた予算の中で入手したいと思った方は多いと思いますし、また入札に
参加されなくても欲しいと思った方は多いと思います。ウオッチリストも早い段階で
100を超えていました。どうかいたずら入札は止めて頂きたいと思います。私だけでなく
多くの人をガッカリさせることになりますから。

本音は1円で日本全国にこのアンプをばらまきたいです。どうダッ、良い音だろう!作れるものなら
作ってみろ~、、、、と言いたいですが、残念ながらそれが許される経済状況にありません。(T.T)
回路形式と出力素子で古いアンプでもこれだけ音が良くなるんだということを理解して頂くためには
もう少しオークションを利用して知って頂くことも必要かもしれません。B-1のオークションが
終了したら考えることにいたします。

B-1は残念ながら一円では出品致しません。35万円からです。こんな事も出来ますよという
モデルケースの作品です。増幅基盤2枚の全ての抵抗、コンデンサを新品にしたものだけでなく
高精度のレストアを実施したものです。お一人様だけです。

数多くのB-1トラブルを解決してきたものとしてB-1のレストアには自信を持っています。
しかし、B-1のレストアには多くのリスクが伴いますし、それに対して対価が得られるものでは
ありません。ですからB-1の仕事を取るのに積極的ではありません。

抵抗が劣化してダメになるアンプは少ないですが、B-1はその一台です。専門家でも気づいている
人は少ないと思います。これは増幅基盤だけではありません。通電時間に関係します。
ですから使って行くうちに必ず劣化してきます。

B-1に関しては多くのトラブルをこのブログでは公開しておりません。私のノウハウです。
ひとつのトラブルを解決するのに一週間かかったケースもあります。今回のものは
電源投入装置に新しいトラブルがありましたので、そこの部分を新しく製作した上で
レストアを実施してあります。B-1を既に所有している方にも参考になる出品です。

CA-2000を既に所有されている方、あるいはこれから所有したい方はレストアを全て
一度に行うと費用がかなりかかります。自己月賦で段階的にレストアを行ったら
いかがでしょう。最初にメインアンプ部分をレストアし、余裕が出来たら
電源部、フラットアンプ、イコライザーアンプと段階的に進んでいけば良いと思います。

メインアンプはオリジナルでレストアするのと今回のMOS-FETアンプで行う方法の
2種類が選べます。これからCA-2000やB-2を入手される方は出来るだけ外観の良いものを
オークションで入手すれば良いのです。MOS-FETアンプにする場合はメインアンプが
音が出ないものでも構いません。どうせ部品を取り払うのですから。

また、B-2でV-FETが壊れていてもMOS-FET化すれば良いのですから生き残ります。
極端な話ですが、オークションで入手したらV-FETが入っていなかったなどという
ものも素晴らしいMOS-FETアンプで復活します。

素晴らしい外観のCA-1000Ⅲを所有している方はあと2台だけCA-2000のメインアンプユニットが
在庫としてありますからMOS-FET化が可能です。これらは例ですが、B-2とCA-1000Ⅲ、CA-2000は
あと何十年も使用できる環境を作って行きたいと考えています。単なる懐古趣味ではなく
素晴らしい音質のアンプとしてです。

何となく私が考えていることがお解りいただけましたでしょうか。
今日はこれまでです。たくさんの方のオークションでの応援ありがとうございました。
落札して頂いた方は勿論ですが、途中入札して頂いた方にもお礼申し上げます。
途中の入札があって落札金額があるわけですから感謝の気持ちは当然あります。
この場を借りてお礼申し上げます。今後もよろしくお願い致します。(チャッカリV(^0^))

ふう、A-2000のメインアンプユニット素晴らしく美品で完成し、トラブルのあった
バランスボリュームのトラブルもも解決し、CDで素晴らしい音質で試聴できました。
ぎゃぁぁあ\(@O@)/PHONOイコライザーに切り替えるとプロテクトがかかります。

き、聞いてねぇよ(/_;)これが見積の難しさ。音が出ないので出るレベルで修理して欲しいと
いうことで修理の見積をお出ししましたが、私はてっきりメインアンプの故障と判断して
修理での見積をお出ししたのであります。スピーカー端子も壊れていましたし、ハンダ割れ
多数の状況でしたからそう判断しました。

ところがフラットアンプ不良、そしてイコライザーアンプ不良ですから全て見ることになりました。
音の出ないアンプの見積の難しさがあります。依頼者のFさん、もう少しお待ちください。
とてもお得になりますから。明日からのブログを見れば分かります。

ちょうど午前一時です。ほら、そこのあなた!こんなくだらないブログ読んでいないで
早く寝なさい。(-_-) zzz

ありがとうございました。V(^0^)

オークションCA-1000Ⅲ MOS-FETアンプの補足。
今日終了のオークション CA-1000ⅢMOS-FETアンプの補足説明をいたします。

まず、世界で一台!であるかどうか。
B-2は2台MOS-FET化したものが稼働しています。CA-2000をMOS-FETアンプしたものも2台
稼働しておりますが、これはそれぞれドライブ方式が異なります。

いずれも今回の希望落札金額を大幅に上回る金額でした。V(^0^)今回はCA-1000Ⅲですから
初めてですが、内部はCA-2000のメインアンプをMOS-FET化したものです。メインアンプは製作し
他はレストアしてあります。

ところがレストアの作業を考えますと交換部品はCA-2000より多くなります。これはメーターアンプが
ディスクリートで電解コンデンサ、トランジスタ共に交換部品が増えます。ところが
交換部品が多いからといって、CA-2000より高い値段を付けることは理解を得られないと
思います。

ですから、今後CA-1000ⅢをMOS-FET化することは出品者としては多分やらないでしょう。
考えられるのは今回のように外観の非常に良いものが入手できたら出品するかもしれません。
他の方がシングルプッシュの最終段無帰還MOS-FETアンプを中に入れ込み、レストアを私と
同様に実施する方も今後出てくるかもしれません。

しかし、今回の希望落札金額の価格では作業費を考えましたら儲かりませんので、その
可能性はかなり低いと思います。取りあえず世界で一台にしておきます。
CANタイプMOS-FET
出力段はシングルプッシュです。写真をよく見れば2SK135の文字が見えます。PNPは
2SJ50です。HITACHI製ではなく海外製で互換品です。オリジナルと較べてどうかなどとは
考えなくてよろしい。相互コンダクタンスはHITACHI製より大きいです。

HITACHI製でなくてはダメだという考え方で行きますとアンプを長く使う上で大きな
問題となります。発振などを考えますと海外製の方が対策が難しくなります。
音の点でも全く問題ありませんのでご心配ありません。今後補修部品として
ストックする予定です。

電源トランス付近。
電源トランス中央部分は塗装が剥がれていましたので、筆で塗装致しました。両側は錆びて
いましたので、錆び転換剤で塗装してあります。この部分は少しくらい錆びていても
全く問題ありませんが、気分的なものです。V(^0^)

左の方にスピーカーA端子の音質の改善のためのジャンパー線が見えます。銀メッキ線です。
写真はありませんが、メインアンプ出力部分から出力リレー付近にも同じドイツ製の
銀メッキ線に交換してあります。メインアンプ出力部分はコネクタを廃し直接ハンダ付けです。
基盤
訂正事項があります。メインアンプ基盤に電解コンデンサはありませんとしましたが、
今回のバージョンは2個/chあります。実はこの電解コンデンサとパラレルにフィルムコンデンサが
取り付けられています。電解コンデンサを取るのを忘れてしまったのであります。(T.T)
ですので、性能上は問題ありません。電解コンデンサはFineGoldです。

写真をよく見れば多くの部品が取り去られているのが分かります。バイアス切り替え装置など
余分な部品がありませんから故障の頻度は飛躍的に下がります。

まだ文章が途中ですが、ここで電話が鳴りまして、、、、、、、
「只今落札しました○○ですが、、、、、」

ひぇ~知らないのでありました。(*_*;;

ありがとうございました。この続きは後でネッ。


もう寝ましょう。(-_-) zzz
只今午前3時前です。今から記事を作りますと朝になりますので寝ることにします。
CA-1000Ⅲのオークションに入札ありがとうございます。今日補足の記事を作ります。

A-2000の完成したメインアンプユニットの記事を作ります。A-2000の修理はYAMAHAで
受け付けてくれないそうですね。ならば私の方で考えなくてはいけません。
記事を見て頂ければ分かりますが、メーカーでは絶対に出来ないレベルで仕上がっています。

B-1の出品が間に合いそうにない(T.T)誰か時間をください。

後でネッV(^0^)

こらぁ(`。'メ)寝たらいかんぞ!
1980年代前半、CD発売直前の時期、各メーカーは新しい製品を次々と発売し、商品サイクルは
とても短かったのであります。製造するメーカーは発売するアンプが30年近くも使用されるとは
夢にも思っていなかったことでしょう。無理もありません。使用する私たちもそう思って
いなかったのですから。

ですからA-2000シリーズの問題点を今現在あれやこれやと偉そうに言ってもそれは文句ではなく
こうして欲しかったのになぁ、、という程度です。今振り返ってみれば日本のメーカーは
とても良いものを作っていたのでありますが、売れるものを作っていたということで、
長く使って貰おうという姿勢には欠けていたように思えます。

それが現在では長く使って貰おうというメーカーのサービス体制も無くなっただけではなく、
お上のお達しで古い電気製品は捨てなくてはならないという勘違いの法律まで出来て
メーカーがサービスを中止するお墨付きまで出来る始末です。

古いアンプは危ないでしょうか。CA-2000など管ヒューズだけでも10本以上、ヒューズ抵抗も
含めたら何十もの安全装置が入っているアンプが現在発売されているでしょうか。YAMAHAを
例にとってみれば70年代後半のアンプは長く安全に使って欲しいという思想がありました。

70年代のアンプには結果的に長く使える事になってしまった部分もあります。パーツの集積度が
低い事、手作業部分が多いことは手作業で修復できるということであり信頼度も高いものとなります。
80年代に入ってパーツのクオリティが落ちてきたことが問題となります。特にスイッチは
小型化され分解してスイッチの接点復活作業が出来たものが分解が非常に困難なものに
なったことは問題です。

YAMAHAを例にとればCA-2000では6連のデテントボリュームでこの中にバランスボリュームが
含まれます。とてもクォリティが高いものです。スイッチはやろうと思えば全てのスイッチが
分解出来ます。ところがA-2000シリーズではバランスボリュームは別になりあまりクォリティの
高いものではありません。プリアンプも同様で70年代のC-*シリーズよりも80年代のC-*シリーズは
ボリュームやスイッチのクォリティがかなり落ちています。

C-1,C-2シリーズが人気があってC-4になるとガタッと人気が落ちます。これはC-4の
スイッチがガリガリで接点不良多発で使い物にならなくなるという例でも分かります。
C-4の電気回路は悪くありませんから私は所有していますが、スイッチには問題があります。

LUXのアンプも70年代のものが多数残っています。回路が単純で発熱少なくスイッチが
大きいなど長く使える理由は明確です。メーカーも回路図を有償ですが出してくれると
いう姿勢もたいへん好意が持てるものです。

今回のA-2000シリーズはスイッチは小型で接点不良が出やすい事やこのブログでさんざん
出てくる電解ブロックコンデンサの液漏れ不良、基盤のプリント薄く更にランドが小さい、
その結果ハンダ割れ多発など長く使う上で明らかに70年代後半とは設計思想が異なる
ものがあります。

これはYAMAHAだけではありません。安全装置は少なくなり放熱グリスの劣化からトランジスタが
熱暴走し抵抗が焼損、ヒューズも飛ばず基盤が黒く焦げるというものもあります。私が70年代
後半のアンプを多く手がける理由がお解りいただけると思います。つまり、安全でかなりの精度で
復活できるということなのです。出品中のMOS-FETアンプのようにオリジナルより良い音で
復活できるものも出来ます。

モノを売るためにはデーターが悪くてはいけません。回路も何か新しくしなくてはいけません。
ダンピングファクターが高いほど良いなどという理論や大きな出力でA級動作を確保する
可変バイアスアンプなど数えればキリが無いほど次から次へと展開されたのであります。

ユーザーは振り回されてきた、、、、オーディオとは何じゃらほい(T.T)と分からなく
なってしまったのであります。更に雑誌でも抵抗一本の交換で死ぬほど音が変わった、
電解コンデンサの交換で天と地がひっくり返るほど音が変わったなどとの表現が
目に付き余計にアンプというのはなにか分からなくなってしまったのであります。

気が付いてみればあれほど、、、重箱の隅を突っつくような理論を展開してきた
雑誌の記事もあらら、、、、、真空管の自作記事ばかりになっているではありませんか。
そうか、雑誌も売るための理論展開だったのかと思わざるを得ません。ここでも
混乱し、、、、、

更にインターネットでも好きなことを自由に掲載出来るわけですからここでも混乱に
輪をかける事になります。ある程度知識がある人には内容がいい加減かどうか判断できますが、
良心的なメディアがほとんど無くなった現在では初心者にとってオーディオの趣味は訳の
分からん世界になりつつあります。

インターネットでは非常に良心的な記事もあります。時間をかけて丁寧に説明されて
いる方も多くおります。正しい記事ですが、真逆な事を言っている人も正しいと
言っている事になりますから技術的に詳しくない人には判断できないでしょう。

これらのことを充分に意識しつつA-2000シリーズの記事を作る訳です。私がCA-2000が
好きでA-2000を嫌いというわけではありません。A-2000シリーズを所有している人も
これから入手しようとする方も内部を少しでも理解してリスクがどこにあるか
そのリスクがどの程度のものかを判断して欲しいと思うのです。

ちなみに私は今回に懲りてA-2000シリーズの修理はヤメたぁ!メインアンプのレストア
2段階から受け付けることにしました。ですから費用がかかることになります。
これからの記事を見ればかなりの方が私の判断を理解してもらえるものと思います。
A-2000シリーズをボロクソにけなしているように思えるかもしれませんが、そうでは
ありません。問題点を提起して解決策を示さなければ文句に過ぎませんが、解決した
結果を示しますのでこうすれば長く使えますよという内容です。

接着剤だらけの基盤。
ずいぶん前置きが長くなったのはショックが大きく心臓が止まりそうなA-2000シリーズの
ユーザーが出ては困るからです。(T.T)こんなに心のこもっていない基盤の作り方は
無いと思うのは私だけではないでしょう。YAMAHAさん、どこかに外注に出されたのでしょう。
単に接着剤が塗りたくられているというだけではないのです。

電解コンデンサを取ると、、、電解コンデンサ33000μ470μ
問題は下の写真です。
接着剤による部品の腐食腐食接着剤による腐食
午前2時近くになりました。続きは明日にします。音が出ていれば良いという程度の修理をというのは
このアンプに限ってみればたいへん難しい事がお解りいただけると思います。

YAMAHA A-2000修理の実際。
もうひとつのブログを再開しておりましたので、こちらのブログをお休みしておりました。
あちらのブログ記事を書けばこちらをお休みし、こちらのブログ記事を書けばあちらをお休みし、、、
あらら、(+_;)私はいつも記事を書いているのではありませんか(i-i)

昨年のCA-1000Ⅱの記事を読んで頂ければわかりますが、なかなか綺麗でしょ。V(^0^)
また、オークションに出品するCA-1000ⅢMOS-FETアンプも中々綺麗です。皆さんがお持ちの
CA-2000やCA-1000Ⅲと較べてみてください。恐らくパネルの色がかなり違うと思います。
上下に動くスイッチ奥の飾りシート(銀色)なども場合によっては塗装しております。

今回はYAMAHA A-2000のレストアではなく修理の場合のケースをご覧いただきましょう。
A-2000  A-2000
上の写真はほとんどの場合普通のA-2000です。製造から25年以上経過していれば中に綿埃の
布団が出来ていても当然です。私は例え修理であっても安全を優先するという考えで作業をして
おりますので、このままには出来ません。このアンプは内部の温度が高くなる上に安全装置が
70年代YAMAHA製よりもかなり省略されています。

そうです。そうなのです。V(^0^)実はアンプの安全基準は70年代後半の方がとても厳しい
基準で作られているのです。数多くのヒューズ抵抗、管ヒューズなどCA-2000の項目でも
説明しているので再読してください。

もしも抵抗の焼損などがあり綿埃布団に着火すれば、、、、、
抵抗の焼損など火災の原因にはなりにくいのです。綿埃布団さえなければ。
ですから安全の確保は掃除をすることです。1/4W程度の抵抗が焼損しても火はあっという間に
収まります。くれぐれも埃に着火しないよう掃除機とスプレー式のブロアで埃を取り払ってください。
掃除機だけでは摂りにくいです。

清掃後A-2000清掃後A-2000清掃後A-2000清掃後A-2000
上の4枚の写真は最初の2枚の写真と同一機器なのですぞ。別なA-2000ではありません。
私の基準で清掃したものです。綺麗にしたと同時に安全性が向上したのです。
依頼があったわけでもお駄賃をいただいた訳でもありません。綺麗なことは良いことだらけなのです。
中が見える訳ではありませんが、私の基準です。

この清掃は時間がかかりますしリスクがあります。見えないところにも充分に注意をする、、、、
この事を忘れたらあるいは無視したら私はただの商売人に成り下がります。そう、私は
やりたいようにやる、、、、、、それを受け入れていただける方は少ないのですが(T.T)

4月8日
今回の依頼は修理です。音が出るようにして欲しいとの要望でオプションは基盤上の
電解コンデンサ交換です。ところが、、、、、、私はソレが出来ないのであります。(T.T)

頭の中では音が出るようにすればよいのダッと思ってみてもどうしても綺麗にして送りたい、、
綺麗にするということは徹底的に作業することになります。そこで、追加料金はいただかずに
納得するものをお送りすることにしました。これだから時間もかかるし時給も安くなる、、、、
しかし、良いものを送り出さなければどこかで心にひっかかるものが残るのです。これが
良くない(T.T)

このアンプの作業を行ったことがある人は分かると思います。メインアンプは全数半田修正を
しなくてはならない、放熱器の全グリス交換をしなくてはならないなど多くの問題点が
あります。チョチョッと手を加えただけで送り出せるアンプではないのです。

A-2000放熱器
上はA-2000の放熱器で出力トランジスタ8個の下にアルミ板、その下に放熱器とグリスが二重に
なります。グリスは完全に乾いておりませんからそのままでもいけそうです。ん~ん
ここは作業しない予定でしたがやってしまいました。
綺麗でしょ。V(^0^)
なんと綺麗なのでしょう。鏡のようです。
放熱器埃
放熱器にはかなり埃と汚れが付着しております。これが、、、
放熱器洗浄。
この通りデス。
実はこれらの作業は完成してからまた分解して行ったのです。(T.T)私は音が出ていれば良いという
作業は無理のようです。

今日はもうダメ!続きは明日にします。おまけに私の半田こて先写真を掲載しておきます。
色々使い分けます。A-2000では他種類のコテ先を使い分けます。
大活躍のコテ先。

4月9日
A-2000シリーズの記事は何度作っても同じような写真が出てきます。つまりどれもダメで
共通の問題点が浮き上がります。読者の方でA-2000シリーズの使用者は多いでしょう。
俺のは大丈夫だと思っている方多数と思います。しかし、ダメなものでも音が出てしまいますので、
認識していないだけです。

A-2000メインアンプユニット
このアンプの場合は基盤設計と製造に大きな問題点があるだけでなく、内部の温度処理など構造設計にも
問題点があります。簡単に言えばこの大きさの中にこの回路形式のプリとメインを入れる事に
無理があったと言えます。

ヤフーオークションへの出品完了です。
今度の日曜日終了でYAMAHA CA-1000ⅢMOS-FETアンプ出品致しました。
出品価格は1円です。あぁ!またやってしまった(T.T)

出品は一年ぶりのようです。近くの神社仏閣全てまわります。例によって終了時間
間際にはパソコンの電源を入れません。見ておりません。近くの海に行ってシクシク泣いているか
希望落札金額で落札され、鯛焼きを腹一杯喰っているかは不明です。

希望価格はたいへん安いです。これから相当長く使用できます。ドクター付きです。
それとB-1ですが、様子を見て日曜日あたりに出品する予定ですが、これは1円では
出品しません。出品価格は35万円です。内容を公開したら納得していただけると
確信しています。

今後、オークションの出品予定は現在の所全くありません。来年になるか来月になるか
未定です。

出力段をMOS-FETからUHC-MOSFETの設計をはじめると同時に驚くほどの機器を製作する
予定です。どうなりますか。

ほら、そこのあなた!このブログをタダ読みしても構いませんからポケットに100円あったら
入札しなさい。まだ1円ですぞ。(^.^)

ヤフーオークションに出品します。
ヤフーオークションに出品しますので以下その内容です。
CA-1000Ⅲ MOS-FETアンプCA-1000Ⅲ MOS-FETアンプCA-1000Ⅲ MOS-FETアンプ一番大きい傷です。
ここも傷です。左側面です。小さな傷はあります。右側面からです。傷2箇所を確認してください。後面です。
入力端子です。上面です。右側に傷が見えますが程度はとても良いほうです。パネル左側です。パネル右側です。
正面大きい画像右斜めからトーンコントロール付近。可変範囲はCA-2000と違う。左斜めから
上の写真を見たらYAMAHA CA-1000Ⅲと誰もが思うでしょう。しかし、これは世界に一台しかない
アンプなのです。YAMAHA CA-1000Ⅲは仮の姿というのは言いすぎですが、メインアンプはMOS-FET
出力で動作はAB級です。出力10W迄はA級動作です。最大出力は22W程度です。

今までYAMAHA B-2をMOS-FET出力にしたものやCA-2000をMOS-FETにしたものをを送り出していますが、
どれもたいへん高い音質評価をいただいています。今回のものはメインアンプユニットがCA-2000の
ユニットを使用してMOS-FET化しております。電源電圧はCA-1000Ⅲの方が低いですから最大出力は
少し低くなりますが、放熱器が大きい分だけ余裕のある動作となります。

なんじゃい(`。'メ)出力段をMOS-FETにしただけじゃん(`。'メ)と思うでしょう。
トンでもない(*_*;; このブログを読んでいる方は自分でアンプを自作する方や自分で
アンプを修理している方がほとんどだと思いますが、今回出品のものと同等の音質で
完成できる方はたいへん少ないと考えています。

オリジナルはバイポーラトランジスタ出力ですから電流増幅、MOS-FETは電圧増幅です。
まずここをどうするかという問題があります。それだけではありません。ただ、MOS-FETに
するだけでなく、MOS-FETらしい音質を確保しなくてはいけません。大半の方は強烈な
発振でギブアップするでしょう。
CANタイプトランジスタ
夜も更けたので続きは明日にしましょう。上の写真はこのアンプに使用した富士通製CANタイプ
トランジスタです。足が金メッキされたものです。銀マイカ(1個500円もするのだ。)やNEC製
デュアルFETが見えています。このアンプの音質はこの富士通製のCANタイプトランジスタに
よる部分がたいへん大きいのです。上の写真はドライブ段がバイポーラトランジスタで出力段の
MOS-FETとダーリントン接続で製作した写真で、今回はドライブ段がMOS-FETのソースフォロワーで
出力のMOS-FETをドライブしております。しかもメーカー製にはほとんど無い最終段無帰還アンプと
なっています。

このアンプの開発理由は3点あります。

①長く、長く出来るだけ長く使用できるアンプにしたい。
②YAMAHA、CA-1000Ⅲ、CA-2000の持つイメージに合った音質にしたい。
③物量同一で出力段素子でどれだけ音が変わるか確認したい。

以上の3点です。今回のメインアンプ部分はCA-2000ユニットを利用したものですから
CA-2000の内容としてご理解ください。

①長く、長く出来るだけ長く使用できるアンプにしたい。
これはこのブログを読んでいただけましたら分かりますが、電解ブロックコンデンサ以外の
電解コンデンサを全て交換します。この機種に使用されている電解コンデンサはたいへん丈夫な
もので容量減はほとんどありません。

これはいつも記事にしておりますが、コンストラクションが素晴らしいからで、発熱の
大きいメインアンプユニットは8個の電解コンデンサがあります。これは電源のインピーダンスを
下げるものです。電源部は別になっており純A級の発熱からある程度逃れることが出来ますので
寿命が長くなっているものと考えられます。

電解コンデンサを交換する理由は今まで35年持ったなら今交換すればこれから同程度の寿命が
望めるからです。トランジスタ交換も同じ理由です。ですから心の中では後40年持ってくれれば
という希望があります。

あと10年経過したらオーディオ用トランジスタの入手は困難になるでしょう。電解コンデンサも
オーディオ用は入手が難しくなるかもしれません。出来るだけ今のうちに交換しておきます。
こうしておけば私の寿命よりも私が送り出したアンプのトランジスタ、電解コンデンサの
寿命の方が長くなりますから安心してあの世にいけるというものです。(^.^)
(実はこれが本音です。(T.T))

抵抗や小容量のコンデンサが無くなることはありません。ダイオードも同様です。これらの
パーツで入手に困ることは少ないでしょう。実はこれから長く使用する場合に問題は
別なところにあります。

それは樹脂部分です。入力端子の経年変化による割れが多くなっております。プラスチックなどは
必ず劣化するものです。(陽の当たる所に置いている方は要注意!)スイッチ類の接点摩耗は
あまり心配いりませんが、腐食よる不良は多くなると思われます。ボリュームは全て特注品ですから
同じものは入手できません。あったとしても6連ボリュームはとても高価ですから問題です。
経年による抵抗体の断線などが考えられます。これから未知の世界に入る訳ですからいつまで
持つかは不明です。

PRA-2000Z入力端子
上の写真はPRA-2000Zの入力端子ですが、機器によって、年代によってと劣化の具合はまちまちです。
陽が当たるなど紫外線の影響があるのではないでしょうか。ご注意あれ!

まぁ、あれやこれや考えても分からないものは分からない。対症療法しかありません。どれだけ
パーツのストックが持てるかによります。電源トランスの寿命も不明ですが、これは良くできて
いるようです。

しかし、数十年後にボリューム全部ダメ、樹脂ボロボロ、、、、、
最悪の場合、メインアンプとして使えれば老兵は死なずデス。この事を充分に意識して
製作しております。つまり充分に音質がよいメインアンプ部分が必要になります。

あれれ

DCアンプ回路の基本構成は意外と単純です。CA-2000の場合、電源電圧の変化に対して自動的に
バイアスを切り替える回路が付いています。もしもA級あるいはAB級だけにするならばこの切り替え
回路は不要になります。この回路が無ければ故障の原因となるパーツは大幅に減らせます。
長く使える要因が増えることになります。

上の写真は今回のメインアンプをMOS-FET化する上で不要と思われるパーツを取り払っている
途中の写真です。まだYAMAHA製のデュアルFETが付いていたりしています。要はほとんどの
パーツを取り払います。出力段をMOS-FETに変更といいますと簡単なようですが、実際は
ほとんど最初から作るようなものです。

動作クラスを固定することによりかなりの部品点数が減り、なおかつメインアンプのトランジスタ、
FETは出力段を含めて全て新品、そして基盤上の電解コンデンサはゼロとなりました。ドライブ段は
TOSHIBA製のMOS-FET、出力段は海外製の2SJ50、2SK135相当品です。HITACHI製と比較しますと
相互コンダクタンスが高いものです。(実測値)

オリジナルの抵抗が若干残っていますが、ほとんどのパーツは新品であり追加した抵抗は
VISHY、KOAなどの高精度のものです。音の点から出力段はシングルプッシュです。
動作クラスはAB級で10Wの出力まではA級動作となりますから発熱は結構あります。
したがって基板プリントの劣化は考えられますが、オリジナルのA級動作よりは
発熱が少ないですからまだ当面使用できるでしょう。

ここで、電源のブロックコンデンサは交換しておりませんが、これについては後で
説明致します。

②YAMAHA、CA-1000Ⅲ、CA-2000の持つイメージに合った音質にしたい。
YAMAHA製のアンプは繊細な音がするというイメージを持っている方が多いと思います。
CA-2000は良い音ですが、バイポーラトランジスタの充分にNFBのかかった音のような
気がします。特性上も歪みはとても低いものです。悪く言えば解き放された感じが
無いように思えます。

繊細で立ち上がりの良い音は充分に検討されたMOS-FET出力によって実現できますが、
もう一点、最終段を無帰還にすることによって解放された立ち上がりの良い音を
実現するようにしました。

これを実験するためにリレーを使用してオーバーオールで負帰還をかけた場合と、
最終段無帰還にした場合を瞬時に切り替えて試聴出来るようにしました。前面の
A級、B級切り替えスイッチを利用してリレーを切りかけるものです。

オーバーオールで負帰還をかけた場合は10Wで0.001%台の低歪率になります。最終段無帰還の
場合は1Wで0.02%、10Wで0.2%、20Wで2%程度です。そうです。分かりますね。
最終段無帰還の場合、ソフトディストーションです。出力が多くなるのに従って徐々に
歪みが上がっていきます。正に無帰還の真空管アンプのようにです。しかも低域、中域、
高域と全く歪みは同じで高域の歪率は低域より良好という結果が出ました。

ひゃぁ(*_*;;、、、、これは面白い!オーバーオール帰還と無帰還が切り替えられる
良いものが出来た!と一瞬思ったのでありますが、厳密に測定してみますと位相補償の
値が異なりますので、今回は最終段無帰還としリレーを撤去しました。

終段パラレルプッシュも製作しシングルプッシュと比較しました。今回の出力でしたら
シングルプッシュで充分ですし、繊細感が出る可能性があります。

③物量同一で出力段素子でどれだけ音が変わるか確認したい。
これはB-2でも実験済みですから、V-FETからMOSS-FETに変更してもバイポーラトランジスタから
MOS-FETに変更しても音は変わります。B-2ではプッシュプルドライブですが、今回のアンプでは
バイポーラトランジスタとMOS-FETのダーリントン接続、MOS-FETとMOS-FETのダーリントン接続、
MOS-FETのソースフォロワードライブなど様々なドライブ方式を製作しテストしました。

最も結果が良かったのは出力段MOS-FETをMOS-FETのソースフォロワードライブにしたものです。
HITACHI製のMOS-FETのソースフォロワーです。

完成したものはオリジナルに較べて繊細感、音の立ち上がり、広がりなど格段の向上が
あります。物量で大きく異なるLo-D HMA-9500Ⅱとの比較試聴では音の傾向は同一で
低域が若干異なります。9500Ⅱの方が締まりよく明確な低音です。これは物量の差だけでは
ありません。最終段無帰還の回路差、特性差があります。スピーカーによってはこちらの方が
量感が出る可能性があります。(特に小音量時)

試聴された方全員にこのアンプに対して高い評価をいただきました。しかし、完全なものは
ありません。ですから私がこちらの方が良いのでは?と近い将来に考えて製作する可能性が
あります。それは最終段を大電流型MOS-FET(UHC-MOSFET)で試作しその結果が良かったら
変更できるように考えて作ってあります。

最終段のオーバーオール負帰還と無帰還の切り替えをあっさりと止めたのも純A級とB級の
切り替えをしないのも、出力を30W未満で我慢するのも全てそのためです。UHC-MOSFETは
耐圧が低いですからね。UHC-MOSFETでCANタイプのものは見あたらないので苦労しそうですが、
そのうち出来るでしょう。

もう一点、オリジナルはCA-2000で120W、CA-1000Ⅲの方は100Wの出力が得られます。(B級動作)
今回は電源電圧の低い方のみを使用していますが、この事により電解ブロックコンデンサの
選定が非常に楽になり容量を増大することやより高いグレードのものに交換することが可能と
なります。今回は交換しておりませんが、そのうちこれぞというものを探す予定です。

その他としてフラットアンプのCMRR改善のために回路を一部変更してあります。
イコライザーアンプのデュアルFET2個は交換しておりませんが、その他のトランジスタ、
FETは全て新品です。電解コンデンサはブロックコンデンサ以外全て新品です。
FineGoldやMUSE ES、などですが、電源の2本にKENWOODの音響用電解コンデンサ2本を
使用しています。

CA-1000ⅢはCA-2000に比較してボリュームの品質が落ちます。左右のバランスを完全に
とるために一部部品を追加しています。この手のボリュームは早回しすると若干の
ノイズが出る傾向にあります。これは早回ししなければよろしい(^.^) CA-2000の方は
回す時に重みがありますので、早回しできませんです。通常使用では問題ありません。

投入したパーツは200個以上です。メーターランプやメーター回路のトランジスタ、電解
コンデンサも交換済みです。CA-2000と違ってモジュールではなくディスクリートですので、
メーターそのものの機械的故障がなければかなり長く使用できるでしょう。

ミューティングスイッチやモードスイッチなどいくつかのスイッチは分解洗浄してありますが、
全てのスイッチを分解洗浄はしておりません。問題のあるメーター切り替えスイッチは
分解せずに洗浄してあります。スピーカー切り替えスイッチは接点を調整してあります。
出力リレーは新品です。電源切り替えリレーは撤去の上太線でバイパスしてあります。

メインアンプユニットからの出力はコネクタを廃止し、ドイツ製銀メッキ線を直接ハンダし、
保護回路に経由させています。(この辺は音に良い影響があると考えられます。)
メインアンプユニットに電解コンデンサはありません。フイルムコンデンサを使用しています。
スピーカー端子のAとBの違いを無くすために改良してあります。この辺は過去の記事を
読んでください。

ウッドケース中央ダクトは外して洗ってあります。外観は写真の方が綺麗に見える場合が
ありますのでご注意ください。傷2点を確認してください。

イコライザーアンプ基盤、電源基盤、メインアンプユニットは基盤洗浄をしてあります。
メインアンプをMOS-FETで製作しただけでなく、入念なレストア作業をしてあります。
書けばきりがないのでこの辺にしておきます。メインアンプユニットの写真は
掲載できませんが、インチキはありません。

これからオークションに出品しますが、試聴された方は皆さんこの音を聴いたら価値が
分かると言っていただいています。経済環境悪化の折ですから希望価格は低めにしておきます。
YAMAHAファン、このシリーズのファンの方、そして音の良いプリメインアンプを長く使用したい
方どうぞご検討ください。

CA-1000Ⅱの作業内容等です。
2010年4月5日

ただいまヤフーオークションに私のお客様がCA-1000Ⅱを出品価格3万円で出品されています。
事前にご連絡をいただきまして確認しましたら間違いなく私が手がけたものと確認できましたので
お知らせいたします。

昨年まで手間や部品価格にかかわらず70年代のアンプを少しでも残したいと思う気持ちで格安にて
作業したものがあります。この機種もその一台です。もしもCA-1000Ⅱをお好きな方がいましたら
格安で入手できる可能性があります。現在下記の内容で私に作業依頼したら3万円ではお受けできません。
勿論他の業者に下記の内容を依頼しても3万円では不可能です。なぜならとても面倒で手間がかかるから
です。プロでも4日はかかる作業です。

写真でもわかるようにこのシリーズでもっとも問題になるバイアス切り替えスイッチをリレー方式に
設計変更してあります。この作業は必須事項なのです。~CA-1000Ⅱまではこの部分の改善無くして
レストアの意味はありません。同時にもう一点!このシリーズは劣化しているトランジスタが
多数あります。トランジスタの交換も必須事項です。この二つの作業が完全に行われていれば
電解コンデンサの交換など後回しにしても構いません。

手を加えた物が多数出回るようになりました。大いに喜ばしいことです。オークションでは
出品者同士足を引っ張り合い、妨害活動が盛んに行われています。なにをやっとんじゃい (`ヘ´)
私は良心的な出品者でしたら心の中で応援しております。頑張って作業しても報われない
世界でありますから時給数百円などと日本国各都道府県が定めた最低時給に程遠い賃金で
労働する仲間として連帯感があります。

最近では基盤洗浄する方もおられるようで、あぁ!やっと理解されるようになったのねと
喜んでおります。しかし、各機種ごとに絶対外せない作業があります。その作業を行わないで
電解コンデンサを交換して手を加えもレストア品とはいえません。少ない機種ではありますが
このブログでそのポイントを親切に紹介しております。皆さんは読み流しているでしょう。

このブログは私の自慢話を記事にしているつもりは全くありません。古い機器は手を加えれば
現行発売機種よりも長持ちする可能性があります。パーツや回路、構造の問題だけではなく
古い機器を愛し、それを長く使用できるように手を加えていく人が存在するからです。
私もその一人です。

古い機器を愛しているか商売のネタにしているだけかを見分けるのはこの記事を読んでいる
あなた次第です。よーく考えてください。110個以上の部品を揃える事やリレー回路の
設計、パネル脱着や洗浄、部品交換作業、測定などどのくらいの費用がかかるかを。

オークションは安く入手できる場所です。これを承知で出品する事は機器を愛して
いなければできません。電解コンデンサの交換だけでしたら一日に何台も出来る
実力は私にはあります。しかし、トランジスタの交換まで作業を拡大すると
何倍もの費用と手間がかかるのです。ただ交換するのではなく最適なトランジスタを
選定し、それを実測し、特性を揃えなくてはいけない部分はメーカーよりも何倍もの
厳しい基準でカーブトレーサーなどを用いて数多くの中から選別する作業を行って
いるのです。

もう私がCA-1000Ⅱをオークションで出品する可能性は非常に低いと考えられます。
いくら機器を愛していてもこのような活動は体を壊す元になりかねません。w(:_;)w
今回は出品者の方から事前にご連絡をいただいた事と出品者の方が信頼の置ける方で
ある事、そして間違いなく私が手がけたものであることが確認できましたので
お知らせする次第です。

奇跡的にこのCA-1000Ⅱの作業内容を撮影した写真が129枚残っていることが確認できました。
その中でウッドケースの左ダクト付近の傷が全く一致しております。少し大きめの写真を
追加しておきます。
SILMICⅡとFine Gold、交換されたトランジスタ
下は出品したときのウッドケースです。画像がやや大きいのでご注意ください。
電解コンデンサやトランジスタは1年で劣化する事はまず考えられません。リレーの接点は1年ですと
僅かに汚れます。傷は出品者にお問い合わせください。
出品したときのウッドケース
以下は2009年4月19日のブログ記事です。記事を読みますと記事を作るのがかなり苦痛だったらしく
「いろいろ工夫してあります。」などと重要な部分を完全に省略してありまして、過去の記事を全く
読まない私が「ありゃりゃりら(;_;)」なんだこれはと反省しております。(^v^)
****************************************************************
出品のコメントで、歪率がYAMAHA基準がメインアンプのみで私の実測がTUNERからでした。このまま
でも全く問題ありませんが、メインアンプのみ測定したのでお知らせします。

左ch
B級、、、、、1W時0.010%、10W時0.0036%、90W時0.0036%
A級、、、、、1W時0.0072%、10W時0.0024%、15W時0.0026%

右ch
B級、、、、、1W時0.0060%、10W時0.0038%、90W時0.0026%
A級、、、、、1W時0.015%、10W時0.0050%、15W時0.0044%

基準は0.1%以内で、1W時にB級0.04%、A級0.02%です。基準を大幅に下回っています。
これを見るとなんだ、A級の方が悪いのではないかと思うのでは、、、、、

これは波形歪みではなく雑音成分です。リップルがA級で増えるためです。電解ブロックコンデンサを
良質のものに交換した場合、下記の歪率を少し超えた程度が予想されます。

左ch
B級、、、、、1W時0.046%、10W時0.0023%、90W時0.0030%
A級、、、、、1W時0.0046%、10W時0.0015%、15W時0.0023%

右ch
B級、、、、、1W時0.0048%、10W時0.0034%、90W時0.0034%
A級、、、、、1W時0.054%、10W時0.0018%、15W時0.0028%
となってA級の方が上回ります。詳しい説明はこの場ではいたしませんが、いずれにしても高性能です。
35年前のアンプです。何も手を加えていないものはこの数字の何十倍のものはざらにあります。
叩くと音が出るアンプも多いですが、その音が出ている状態でもとても歪んでいます。
現状でも良い状態です。ブロックコンデンサはいつでも交換できます。

CA-1000Ⅱ左後部下傷CA-1000Ⅱ 左ダクト手前左欠けCA-1000Ⅱパネル左側CA-1000Ⅱパネル右側
CA-1000ⅡA級B級切り替えリレーCA-1000Ⅱ MCヘッドアンプ 4TR交換 電解コンデンサはFG 基盤両面洗浄済みMCヘッドアンプ 横からCA-1000Ⅱイコライザーアンプ 手前右4TR、4電解コンデンサはマイクアンプ
CA-1000Ⅱ イコライザー基盤半田補正済み、基盤洗浄済み、とても綺麗イコライザー基盤はここに付いています。イコライザー基盤のコネクター磨きます。手前はマイクアンプ。レストア済みですが動作未確認。この部分のトランジスタ等不良になるとノイズが他に回るためレストアしています。
YJ-1200はYAMAHAオリジナルデュアルFETで未交換。B-1にも使用されています。CANタイプで放熱良。当分使用できるでしょう。フラットアンプ(トーンコントロールアンプ)の全トランジスタ、全電解コンデンサ交換。Fine Goldと茶色はSILMICⅡの電解コンデンサ。フラットアンプ全体。ここのプリント面はボリューム等に洗浄液が入るとまずいので基盤洗浄しておりません。フィルターアンプ。全トランジスタ全電解コンデンサ交換。フラットアンプ同様NEC製音響用トランジスタを使用。ローノイズTR。この部分はまず使用しないと思いますが、マイクアンプ同様、不良になれば電源のヒューズ
マイクアンプ、フィルターアンプはまず使用しないと思います。使用しないからレストアしないのではなく
トランジスタが不良になれば電源のヒューズ抵抗が飛んで使用できなくなるのとノイズが出れば
他に回るので使用しなくてもレストアしなくてはなりません。ここが理解されていません。古いアンプの
トランジスタを多く交換する理由です。

電源部。音に影響する部分はFG電解コンデンサ。全トランジスタ全電解コンデンサ、2ダイオード交換。リレー接点。ピンぼけ失礼!傷無くピカピカです。新品ではありませんがピカピカにメンテしてあります。手前がミューティング回路。全体で21個のパーツ交換。
メインアンプ基盤プリント面基盤洗浄前。基盤洗浄後です。美品です。(^O^)メインアンプ部品面。供給電源ヒューズ交換済み。交換していないドライブトランジスタ。CANタイプ放熱良好。
バイアス調整ボリュームも交換してあります。オフセット調整電圧ボリュームも交換してあります。放熱器洗浄済み。出力トランジスタはたいへん綺麗。マイカからデンカシートに交換。こうして完成!
メインアンプ供給ヒューズ4本、バイアス、オフセット調整ボリューム6個など出品のコメントに書き漏れが
あります。部品交換総数は110個以上と考えてください。

定電圧電源は強力ではありませんので、交換したFineGoldの容量を増やしてあります。色々工夫して
あります。
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興味のある方は検討してください。価格によってはとても価値のあるものとなります。
出品時の外観は良好でした。出品者の方はとても大切にされていたそうです。



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