mazdaluce3000のブログ
ゴッドハンドと呼ばれるアンプ復刻師の珍道中日記
プロフィール

mazdaluce3000

Author:mazdaluce3000



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



FC2カウンター



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



フリーエリア



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


出品中のCA-2000の詳細内容です。
4月23日

またしばらく記事がないと予想されているのではないでしょうか。
そうではありません。

ブログサーバーにおいて管理者画面が壊れていて新規記事が作成できないのであります。
この記事もぶっ壊れた画面で作っています。何とかアップできれば良いのですが、
もう3日目です。早く直して欲しいものです。無駄な時間が多くなって困ります。






傷はありますが、とても綺麗です。右から前面は全て外して洗浄してあります。PHONESとOPERATIONスイッチの下に点傷があります。
パネルを基準に明るさを合わせるとこんな感じです。こんな感じでスタートします。 この時点でメーターアンプ、フラットアンプ、ボリューム基盤は作業が終了しています。

CA-1000Ⅲ同様、真っ黒です。分解はしませんが私のやり方で接点復活します。これも真っ黒です。モードスイッチ分解この辺が限界か
完成です。>後部スイッチ2個後部スイッチメンテ前全てピカピカに
写真はありませんが、後部パネルを脱着した際、このスイッチが付いている基盤上のカップリング
コンデンサ2個を交換しています。
メーターアンプモジュール、左右とも不良予想部品を交換済み。メーターランプは新品に交換。中央の緑の板で色を付けます。各部品を洗浄します。こうなっています。交換は皆さんでも出来ますよ。12Vです。
     完成後の電源基盤     洗浄前     洗浄後
出品のコメントでは最小限しか記載していないのです。実際は200点以上の部品交換をしています。
この電源部ではCA-1000Ⅲ同様、全てのトランジスタ、電解コンデンサを交換していますが、その他に
高速ダイオード4本、SBD(ショットキーバリアダイオード)4本などこの基盤だけでも50点弱の部品交換を
しています。リレーは新品です。
パーツを抜き出したイコライザー基盤。部品を抜き出した時のプリント面完成後はこんなに綺麗に。拡大です。
部品を抜き出した写真ですが、ノイズが出そうな抵抗まで交換しています。新しいものはVISAYの
抵抗を使用しています。イコライザー回路の高抵抗は古くなるとノイズを発生するものがあります。
予備的交換ですが、今までこの部分の抵抗でノイズを発生しているものがありました。
2SK100は私が選定したFETに交換しています。MCヘッドアンプはこれで2種類見ることが出来
ましたね。
基盤上の写真を公開したいのでありますが、残念ながら出来ません。その理由はこのイコライザーと
フラットアンプにCMRRの改善のために回路を変更しているからなのです。FETの追加や回路定数の
変更が写真に写っていますので企業秘密です。しかしこのようなことを書きますと本当は何もしていない
のでは?という疑問もあるでしょうから一部のみ写真を出しておきます。
イコライザーアンプの一部
2SA777と2SC1509(松下製)は新型の同型番です。カップリングコンデンサは元々有極性です。
BPのMUSEに交換していますが、これは明確な理由があります。このようなことに興味がある方は
引き続きこのブログをご覧ください。
フラットアンプ(/_;)作業前     完成後のフラットアンプ基盤
元々このアンプは手を加えてあるものでした。このようなものをレストアする時には何倍もの時間が
かかるケースがあります。写真の部分にコンデンサが追加してあります。振動対策でしょうか、
ホットボンドで固められています。ここにコンデンサを追加したい気持ちはわかりますが、この下は
半田修正がなされておらずトランジスタも交換されていません。これら作業をする時にホットボンドを
剥がさなくてはいけません。プリントが剥がれてしまいます。半田修正をしトランジスタ等部品交換を
行ってこれから10年は基盤をいじることが無いと思ったらこのような処置も良いと思います。プリントは
剥がれてしまったのでありました。

このアンプはほとんどの電解コンデンサがホットボンドで固められておりました。絶対してはならない
ことは、コンデンサ上部の防爆弁がホットボンドで閉じられていることです。コンデンサの爆発を
何度も経験しているものとしてはやめていただきたい行為です。爆発することは無いでしょう。
しかし何が起こるか解らないのですから安全第一に徹するべきです。私は安全第一にしています。
CA-2000は安全第一に徹したアンプなのです。

ここもCMRRの改善工事がありますので、部品面は企業秘密とさせていただきます。聴感上も
特性上も向上しています。

完成後のメインアンプユニット
完成後のメインアンプユニットです。プリドライブ、ドライブはTOSHIBA製ですが、NEC製音響トランジスタ
に交換しています。なんと、私が持っているCA-2000の回路図にはこのトランジスタが使用されている
のですぞ。ですからとても正当な交換なのです。今回のCA-1000Ⅲもこのトランジスタを使用しました。
在庫はもうほとんどありません。

写真に見えている全てのFET,トランジスタを交換してあります。それと電解コンデンサをゼロにしました。
少容量の電解コンデンサはハムを取るためではなく高域のインピーダンスを下げるためのもので、
フイルムコンデンサが最適です。合計8個をフイルムコンデンサにしてあります。したがって基盤上に
電解コンデンサはありません。

CA-1000Ⅲでは基盤上に電解コンデンサがあります。これはNFループに入る電解コンデンサと思い
ますので音質に影響します。ですから良いものを使用する必要があります。CA-1000Ⅱも同様です。
このように電解コンデンサコンデンサの使用は適材適所に行われるべきであり、高域のインピーダンスを
下げる目的なら高域のインピーダンスが低いコンデンサを使用すべきです。

皆さん!オーディオ用のコンデンサがたくさん付いているからと喜んではいけません。高域のインピーダ
ンスが低いものはオーディオ用でなくてもあります。だいたいオーディオ用の電解コンデンサは詳細な
情報が解りにくいのであります。

CA-2000のメインアンプユニットはDCアンプです。NFループに電解コンデンサは入りませんから
ありません。本来はDCアンプの場合、このように電解コンデンサは最小に出来るはずはずです。
余計な回路さえ付けなければ、、、、、、、。ですからYAMHAの設計思想を重視し電解コンデンサを
出来るだけ少なくするのであります。私はオリジナルを重視する正当派レストアマンです。V(^0^)

では、なぜCMRRの改善工事をするのか?それはこのCA-2000はちょっと省略してしまったのでは
ないかと思っているのであります。全てのCA-2000のイコライザー基盤には下の写真のように穴が
空いています。
中央付近をご覧ください。
デュアルFET(トランジスタ?)2個とトランジスタ4個分です。回路図は起こしていないので何とも
言えませんが元々の設計は違うものだったのでしょう。デュアルトランジスタの開発が遅れたのか?
解りません。C-2にしても全て改善されていて、共通ソースが抵抗一本という回路ではないので
以降のYAMAHAの設計を基本にしました。

出品のコメントではなく、いつものブログになってしまいました。このように色々な部分で今回の
CA-2000は違います。もし、ご希望の方がいましたら今後ヤフオクでの出品は今のところする
つもりはありませんのでご入札ください。どのような価格でも出品を取り消すことはありませんので
ご安心ください。V(^0^)

メインアンプ基盤洗浄前メインアンプ基盤プリント面サンケン製の出力トランジスタ。赤点のものはインド製(嘘です。)放熱シートはデンカシートです。このような細々したものでも結構コストがかかります。

プリアウト出力2V。0.00095%位です。プリアウト7V。0.0008%位です。

静的な特性としては申し分ありません。オシレーターの残留歪率は0.0006%位です。多分オリジナル
より良い数字と思います。C-2との比較では最大出力電圧です。C-2が10V、CA-2000が7V。
これはC-2の出力段がパラレルになっているためです。CA-2000のイコライザー段出力トランジスタと
同じものがC-2の出力段にパラレルで使用されています。この辺は説明しますとキリがないので
別の機会にいたします。

只今22時17分です。心穏やかに過ごすため只今からパソコンの電源をOFFに致します。昨日も
見ておりませんでした。というかCA-2000の記事を作っている時、ピキピキピキと3発、ぎっくり腰を
してしまったのでありました。私のオークションは私以外で楽しんでいる方が多いのでは?
文字色




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。