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ゴッドハンドと呼ばれるアンプ復刻師の珍道中日記
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YAMAHA A-2000修理の実際。
もうひとつのブログを再開しておりましたので、こちらのブログをお休みしておりました。
あちらのブログ記事を書けばこちらをお休みし、こちらのブログ記事を書けばあちらをお休みし、、、
あらら、(+_;)私はいつも記事を書いているのではありませんか(i-i)

昨年のCA-1000Ⅱの記事を読んで頂ければわかりますが、なかなか綺麗でしょ。V(^0^)
また、オークションに出品するCA-1000ⅢMOS-FETアンプも中々綺麗です。皆さんがお持ちの
CA-2000やCA-1000Ⅲと較べてみてください。恐らくパネルの色がかなり違うと思います。
上下に動くスイッチ奥の飾りシート(銀色)なども場合によっては塗装しております。

今回はYAMAHA A-2000のレストアではなく修理の場合のケースをご覧いただきましょう。
A-2000  A-2000
上の写真はほとんどの場合普通のA-2000です。製造から25年以上経過していれば中に綿埃の
布団が出来ていても当然です。私は例え修理であっても安全を優先するという考えで作業をして
おりますので、このままには出来ません。このアンプは内部の温度が高くなる上に安全装置が
70年代YAMAHA製よりもかなり省略されています。

そうです。そうなのです。V(^0^)実はアンプの安全基準は70年代後半の方がとても厳しい
基準で作られているのです。数多くのヒューズ抵抗、管ヒューズなどCA-2000の項目でも
説明しているので再読してください。

もしも抵抗の焼損などがあり綿埃布団に着火すれば、、、、、
抵抗の焼損など火災の原因にはなりにくいのです。綿埃布団さえなければ。
ですから安全の確保は掃除をすることです。1/4W程度の抵抗が焼損しても火はあっという間に
収まります。くれぐれも埃に着火しないよう掃除機とスプレー式のブロアで埃を取り払ってください。
掃除機だけでは摂りにくいです。

清掃後A-2000清掃後A-2000清掃後A-2000清掃後A-2000
上の4枚の写真は最初の2枚の写真と同一機器なのですぞ。別なA-2000ではありません。
私の基準で清掃したものです。綺麗にしたと同時に安全性が向上したのです。
依頼があったわけでもお駄賃をいただいた訳でもありません。綺麗なことは良いことだらけなのです。
中が見える訳ではありませんが、私の基準です。

この清掃は時間がかかりますしリスクがあります。見えないところにも充分に注意をする、、、、
この事を忘れたらあるいは無視したら私はただの商売人に成り下がります。そう、私は
やりたいようにやる、、、、、、それを受け入れていただける方は少ないのですが(T.T)

4月8日
今回の依頼は修理です。音が出るようにして欲しいとの要望でオプションは基盤上の
電解コンデンサ交換です。ところが、、、、、、私はソレが出来ないのであります。(T.T)

頭の中では音が出るようにすればよいのダッと思ってみてもどうしても綺麗にして送りたい、、
綺麗にするということは徹底的に作業することになります。そこで、追加料金はいただかずに
納得するものをお送りすることにしました。これだから時間もかかるし時給も安くなる、、、、
しかし、良いものを送り出さなければどこかで心にひっかかるものが残るのです。これが
良くない(T.T)

このアンプの作業を行ったことがある人は分かると思います。メインアンプは全数半田修正を
しなくてはならない、放熱器の全グリス交換をしなくてはならないなど多くの問題点が
あります。チョチョッと手を加えただけで送り出せるアンプではないのです。

A-2000放熱器
上はA-2000の放熱器で出力トランジスタ8個の下にアルミ板、その下に放熱器とグリスが二重に
なります。グリスは完全に乾いておりませんからそのままでもいけそうです。ん~ん
ここは作業しない予定でしたがやってしまいました。
綺麗でしょ。V(^0^)
なんと綺麗なのでしょう。鏡のようです。
放熱器埃
放熱器にはかなり埃と汚れが付着しております。これが、、、
放熱器洗浄。
この通りデス。
実はこれらの作業は完成してからまた分解して行ったのです。(T.T)私は音が出ていれば良いという
作業は無理のようです。

今日はもうダメ!続きは明日にします。おまけに私の半田こて先写真を掲載しておきます。
色々使い分けます。A-2000では他種類のコテ先を使い分けます。
大活躍のコテ先。

4月9日
A-2000シリーズの記事は何度作っても同じような写真が出てきます。つまりどれもダメで
共通の問題点が浮き上がります。読者の方でA-2000シリーズの使用者は多いでしょう。
俺のは大丈夫だと思っている方多数と思います。しかし、ダメなものでも音が出てしまいますので、
認識していないだけです。

A-2000メインアンプユニット
このアンプの場合は基盤設計と製造に大きな問題点があるだけでなく、内部の温度処理など構造設計にも
問題点があります。簡単に言えばこの大きさの中にこの回路形式のプリとメインを入れる事に
無理があったと言えます。



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